ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン3】3話「暗黒の楽園」 ストーリー・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

 

 

シーズン3 エピソード3

題:暗黒の楽園(Walk with Me)

 

 

森の中の草原の上空をヘリコプターが飛んでいた。ヘリコプターの操縦士は無線で話しかけたが応答がなく、通信可能なエリアまで戻る事に。旋回し、進路を変えた途端に機体が激しく揺れた。一瞬持ち直したかに思えたが機体は黒煙を出しながら、そのまま森に突っ込んだ。

 

森の奥に黒煙が上がるのをウォーカーを連れた黒人女性とアンドレアが見ていた。そして草原を横切りながら黒煙に向かって歩いて行った。

 

 

墜落したヘリコプターの場所まで来たアンドレアの顔は風邪なのか辛そうだった。そしてその場で嘔吐した。黒人女性は「無理をしないで」とアンドレアを抱えて草むらに隠れさせた。

連れていたウォーカーを木に縛り付けると、黒人女性はアンドレアに「見てくる」と言い、ヘリコプターの側へ向かった。

機体から投げ出され、息絶えた2人の遺体があった。ヘリコプターの中を偵察しようとしたその時、数台の車が現れた。急いでアンドレアの元へと戻り身を隠す。

 

車からは銃を持った男達が降りてきた。男たちは散らばり、あたりを警戒する。周りのウォーカーを銃ではなくバットや弓矢で倒していく。

ヘリコプターの中には生存者がいたらしく、ヘリコプターから救出していた。

 

その様子を隠れて見ていたアンドレア達の背後からウォーカーが迫る。黒人女性は日本刀で倒そうとするが、アンドレアが止めた。ウォーカーは隠れているアンドレアなどに気付かず、音と話声のするヘリコプターの方へ一直線に向かっていった。

そして見張りの男はそのウォーカーを倒すと、他の仲間が生存者を運び出し、倒れている2人の遺体は転化しウォーカーとなっていた。指揮官風の男がナイフを頭部に突き刺した。

 

男達がヘリコプターの中を捜索していると、黒人女性の連れていた鎖につないだウォーカーが暴れだした。見張りの男が違和感に気付くと、黒人女性は隠れたまま鎖に繋がれたウォーカーの首を日本刀で落とした。

 

男たちが退散しようとし、安心したところで、背後から気配を感じた黒人女性。日本刀を引き抜こうとしたその時「早まるな、お嬢さん。俺の銃の方が強力だ」と声が聞こえた。ゆっくり武器をおろすように言われ、男の言うがままに両手を広げて振り返るアンドレアと黒人女性。

 

振り返ったアンドレアは言葉を失った。

 

男は「こりゃまいった。ブロンド娘」と笑いながら言った。

 

メルルだ。

 

ダリルの兄で、アトランタ市内へ物資調達しに行った際に人種差別、ドラッグ、暴力で協調性がなく、屋上に手錠で繋がれたまま置き去りにされてしまったあのメルルが生きていたのだ。ダリルやリックが捜しに戻った時には、メルルの姿はなく切られた手首だけが残されていたが、メルルの右手にはロボットのように手首の代わりにナイフがついていた。

 

メルルは以前と同じく傲慢な態度で片手で銃を持ちながらアンドレアにこう言った。

 

「旧友のメルルとハグしないか」

 

アンドレアは気絶して倒れてしまった。

 

 

意識が遠のいているアンドレアの耳には男たちの声が聞こえた。目隠しをされているアンドレアぼ目にはうっすらと周りの風景が見えた。

「ミショーン?」

不安げな声で声を振り絞った女性にミショーン(黒人女性)はここにいると答える。

薄っすらとした視界の中でメルルと目が合ったアンドレアはまた視界を奪われ目隠しをされる。

 

 

アンドレアは部屋の一室で診察を受けていた。点滴を受け、熱を測ってもらったアンドレアは看護師風の女性に「ここにいたくない」と告げるが、外は暗いし、1晩ここにいるように言われる。不安を隠せないアンドレアはここはどこ?と尋ねるが、「私からは言えない。彼と話して」というとメルルが部屋へやってきた。

 

メルルは椅子に腰をかけ、置き去りにされてからの事を話し始めた。

空腹失血死寸前でダリルを待っていた所、発見されたと言うのだ。そして、「弟はどこだ」と聞くメルルに、アンドレアはずっと会っていないと告げた。

アンドレアは、あの後リック達とメルルを捜しに戻った事を話すと、メルルは切断した腕を見せて、体の1部はあっただろう?と言った。

メルルは手錠をかけ置き去りにしたリックを恨んでいた。アンドレアは多数の仲間やエイミー(妹)も亡くなって探せなかったと話すと、メルルはエイミーの事をいい子で残念だと偲んだ。アンドレアは農場での話をし、ダリルが中心的存在になっていた事を伝えた。

7~8か月前にアンドレアが仲間とはぐれた日、群れに襲われて、メルルと同じ様に置いてきぼりにされたことを話した。

 

アンドレアはメルルに「何が望み?」とハッキリ聞き、黙って聞いていたミショーンも睨みをきかせていた。立ち上がったメルルは、壁に囲まれて天井もあり、診察もして救ったのに「ありがとうは?」と挑発的に答えた。

ミショーンは銃を向けたと怒っていたが、メルルは得意の話術で言い訳をした。メルルの性格をよく知っているアンドレアは、「ありがとう」とメルルの話を遮った。

その行動にミショーンは驚きの表情をしていた。

 

納得した顔のメルルはヘリコプターの現場でも指揮を執っていた男を部屋に入れると、何やら耳打ちをした。その男は「気分は?」と聞くとミショーンが怖い顔で「武器を返して」と迫った。

その男はゲートから出る時に返すと言い、アンドレアは閉じ込めないでと意見した。そして、アンドレアとミショーンはヘリコプター墜落の現場で、亡くなっていた2人の頭にナイフを突き刺したのを見ていたので、不審感を抱いていたのだ。その話を聞いた指揮官の男は呆れたような顔をした。

 

 

指揮官の男はため息交じりに、噛まれてなくても誰でも死ねば転化すると答え、アンドレア達は驚いた。そして指揮官の男は出ていくのは構わないが、夕方以降ははウォーカーの気を引くからダメだと言うと、朝になったら武器を返して弾や食料、薬、車も渡すから、今日は休むように言い、部屋を出て行った。

 

建物の外へ出ると指揮官の男は「ウッドベリーにようこそ」と言った。

視線の先には、週末の世界とは思えないキレイな町が広がっていた。真っ暗な町の道路にはたいまつが明るく照らし、文化的な生活環境が広がっていた。

 

 

そして、指揮官のいうままについていくと、町への入り口(ゲート)に案内された。

そのゲートは数人の男たちがゲートの上から銃をかまえて見張りをしていた。「みんな軍人?」とアンドレアがきくとほとんどが素人で、彼らが町を守っていた。

 

ゲートの上に上ったメルルは指揮官の事を"総督"と呼び、ゲートに向かってきたウォーカーを慣れた手つきで始末した。そして総督は腐敗したら悪臭で困るから、朝倒したウォーカーを処理するように命令した。

総督からの"町民"という言葉に驚いたアンドレアは「誰もいない。廃墟だわ」と言うと、

総督から別の場所へと案内されついていく。

 

総督はある部屋へと案内すると、温水シャワーもでるが節水するように伝え、食べ物と水、服をアンドレア達の為に用意した。至れり尽くせりな状況に困惑する2人だったが、総督は刀があった方が安心だろうが、ここは安全だと言った。

アンドレアは素直に総督に感謝を伝え、助かったパイロットの状況を聞いた。医師が全力を尽くしていると答えた総督は何かあれば、部屋の外にいる部下に言ってくれと言い残し、「また明日」と扉を閉めた。

 

 

朝を迎えたウッドベリーは、昨夜の誰もいない町とは全く別の町だった。女性も子供も住人たちは自由に出歩いていた。

アンドレアはこの町には73人が居住しており、妊婦もいて74人になる予定である事を案内係の町の女性に聞いた。

総督が日没後の外出を禁止し、音と明かりを最小限にし、武装した護衛がウォーカーを近づけず、町では犠牲者を出さずに生活できているらしい。

アンドレアはここに来る途中死者が見世物みたいに吊るされていたと直球で聞くと、その案内係の女性は、「言い訳はしない。彼らは命がけで守ってくれている。仲間を大勢失った。生き方はそれぞれだけど、私達は総督に従う」とハッキリと答えた。

 

 

診察室では、救出されたパイロットが、今までの暮らしについて話していた。フェンスで囲まれ安全で食料も物資も十分だったが、1人噛まれた事でキャンプ全体がパニックとなり、誰かがゲートを開けて次々と感染して地獄と化し、隊員10人で逃げ出したと言うのだ。しかし100キロ地点で足止めをくらい、ヘリで偵察に出たが、暴動で故障していたのか墜落してしまったと言う。パイロットは部下の生死を気にかけていたが、総督は何も答えず、パイロットは空気で助からなかったのだと気づいた。

 

総督は残りの隊員は君を待っているはずだから、ここに迎えようと提案した。パイロットは目に涙を浮かべると総督は残りの隊員の居場所を聞いた。

 

 

建物からでてきた総督は、町のはずれの隠れ家のような場所へとやってきた。そして部屋に入るなり「進んだか?」と聞いた。メガネ姿の男が「イヌが邪魔をする」と言うと、その先にはメルルの姿があった。怒ったメルルは喧嘩を始めようとするが、総督が仲裁に入った。いつものメルルとは違い、総督が言うとすぐに大人しくなって謝った。そして総督はメガネの男にも同じように注意した。

 

総督はメルルに「彼女の話を」と言うと、メルルはアンドレアについて話し始めた。アトランタの自分を置き去りにしたグループの1人でダリルと一緒だったと伝えた。総督はメルルにもう一度話して事情を探るように命令した。

 

 

メルルが部屋を出ると総督はメガネの男に「見せてくれ」と言った。そこには首を切断されたウォーカーの死体があった。メガネの男は興奮したように、つかまないように腕をもぎ、噛まない様にアゴを切断してあり、食べる能力を失うと食欲も消え失せ、近寄っても攻撃的ではなくなり、従者となると説明した。

そのウォーカーはミショーンが連れて歩いていたウォーカーの1人だった。総督はカモフラージュの為にミショーンが連れて歩いていた事に気付いた。

総督たちはウォーカーの事を"バイター"と呼び、バイターといればバイターとみなされ、身を隠せるんだと言うと、そのウォーカーがガリガリで飢えてはいるが、進行が遅いだけだとメガネの男から説明された。

どうやらその部屋でウォーカーについて研究しているようだった。

メガネの男はメルルに敵対心を持っているのか、メルル1人にアンドレア達から話を聞く任務を任せるのは間違ってると総督に助言した。

 

 

総督はメガネの男の助言を聞いて、ミルトン(メガネ男)、総督、アンドレア、ミショーンの4人で朝食を囲んでいた。ミルトンはウォーカーは元の記憶があると考えた事はないか?と2人に質問した。アンドレアは即答で「ないわ」と答えると、ミルトンは残像が閉じ込められていると考えているようだった。アンドレアは噛まれそうになる前は考えた事もあったと話すと、そのウォーカーを殺したの?とミルトンは聞き、アンドレアは黙って食事をやめてしまう。

さらにミルトンはミーションにも、「連れていた2人は誰だい?知り合いだったのでは?」と聞くが、相変わらずミショーンは無口で黙ったままだった。

総督が空気を読み、「食事中だ」とミルトンを制止するとミルトンも「申し訳ない」と謝った。

 

アンドレアは群れが来るかもしれないし、安全?と確認すると、総督は「安全」だとハッキリ言った。総督は高い壁があり、さらにウッドベリーは診療所、学校、それぞれの住人に役割があり目的をもったコミュニティーで、防衛策として大量の武器を持って守る男達もいて、安全を脅かし破壊する事は許さないと言った。

総督は失った文明を取り戻すと言うと、アンドレアは真剣に話を聞き入り、総督と乾杯をした。

総督に急用が入り、食事会が中断されると、ずっと黙ったままだったミショーンが武器を返してと立ち上がった。総督は食事が終わったら外で渡すと言うと部屋を出て行った。

 

 

昼間のウッドベリーの町を散歩するアンドレアとミショーン。ミショーンは総督が信用できないとアンドレアにこぼしていた。歩きながら常に警戒しているミショーンと違い、アンドレアはウッドベリーが気に入った様子でリラックスしていた。アンドレアは7か月も2人で乗り越えたのに、あなたが分からないと言った。そしてアンドレアは冬の間守ってくれた繋がれてた2人のウォーカーをためらわずに殺した事へ疑問を持っていた。ミショーンは「迷いはなかった」と答え、警戒しながら1人歩いて行ってしまった。

 

 

迷彩柄の車に迷彩服の男たちが数人集まっていた。

車が近づき、警戒をすると、車の窓からは白いタオルを持ち、「撃つな」叫ぶ総督の姿があった。大柄の迷彩服の男は、「誰だ?」と尋ねた。総督は「ウェルズを見つけた」と両手を上げて武器を持っていない事をアピールしながら車から降りた。

ウェルズは墜落したヘリコプターで生き残った生存者で、迷彩柄の男達たその仲間の軍人達だった。

総督はウェルズ中尉は重症で自分たちの集落に運んだが生きていると伝え、彼にここを聞き迎えに来たと言った。

軍人たちは生きていた事に喜びかまえていた銃をおろす瞬間、総督は笑いながら「お前たちも見つけた」と言うと腰から素早く銃を取り出して、軍人の1人の肩を撃った。

 

それが合図かのように、周囲で待機していた総督の仲間たちが一斉に軍人たちに向かって銃を乱射した。

次々と倒れていく軍人達。

まだ息がある軍人に近づいた総督は、軍人が肩にかけていたライフルを取るとそのライフルで何度も軍人を殴打した。

 

軍人が全員倒れると、総督は武器をあつめるように指示した。

隙をみて隠れていた軍人が逃げ出すと、総督は走って逃げる軍人の背中を撃ち、部下に情けある最後にしてやれとナイフを渡すと、部下は撃たれた軍人も元へと向かった。

 

「我が軍の物資を頂こう」

 

総督が言った。

 

 

町には数台の車、そして迷彩柄の車が戻ってきた。

車に近寄る住民に、総督は演説を始めた。

昨日3人を町に迎え入れ、その中の1人であるパイロットの部下を捜しにいったが、ウォーカーの餌食になっていたと話し始めた。残されていた物資や食料をもらう事を美談に仕立て話す総督。

 

その様子を見ていたアンドレアは総督に何か手伝えることはないか?と聞き、総督の美談を信じ込んでいる様子だった。

 

 

部屋に戻った総督のベッドには裸の女性が寝ていた。そしてウイスキーを片手に鍵のかかった部屋へと入っていくと、総督は黒いソファーに腰かけた。そのソファーの先には水槽の中の薬品に漬かったウォーカーの生首がいくつも並んでいた。

それはとても気味が悪い光景だが、総督はその水槽をじっと見つめていた。

 

 

 

感想

 

 

リック達がでてこない回が初めてでびっくりした!!

今回はアンドレアの回なんですね(笑)

ずっと名前が分からなくて、黒人女性としか書けなかったけど、あの日本刀使いの黒人女性の名前は『ミショーン』だそう。なるほど…。

 

ミショーンは無口だし、異常に強くて怖くてアンドレアはヤバい人に助けられたのかも…と始めは思ったけど風邪のアンドレアを支えてめちゃいい人!

 

で、今回の1番の衝撃

 

メルル!!!!!!

 

生きてた!いや、生きてるとは思ってたけど、ここで登場するんだ。。。

声聞いた瞬間にアレ?この声…って聞き覚えがあってゾクッってしちゃった。

メルルだとは思わなかったけど。

 

やっぱりメルルは雑魚キャラ感スゴイから、総督の犬に成り下がってたわ(笑)

北斗の拳のケンシロウにやられる『あべしっ』っていう雑魚キャラに似てない?

 

アンドレア達めちゃいい町に来れてよかった~なんて思ったのは一瞬で、ミショーンがやたら警戒してるし、なんか総督は胡散臭さ半端なくて疑ってはいたけど…。

 

まさかの悪魔。

 

完全に邪悪。

 

笑って普通に軍人達殺したよ。しかも弾がもったいないとか言って苦しませて殺すとか鬼。

しかも、町では美談にしたてて、善良な町の指導者のフリしてるし。

完全にヤバいやつと出会ってしまったアンドレア。しかもメルル付き(笑)

 

ミショーンは冷静で騙されてないけど、完全に騙されてるバカアンドレア。

そういえば、以前からシェーンとの件だったり、デールとの件だったり、なにかと選択を間違えてるアンドレアらしいけれど‥。

 

どうなる?

リック達はどうしてる?今回産まれると予想してたのに、外れてしまった(笑)

次こそ産んで、ローリ(笑)

【ウォーキング・デッド シーズン3】2話「縄張り争い」 ストーリ・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

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シーズン3 エピソード2

題:縄張り争い(Sick)

 

 

ハーシェルの足を切断したリック達は、檻の向こうの囚人に話しかけた。しかし、早く止血しないとハーシェルの命が危なかった。

ダリルが囚人達にボーガンをかまえると、囚人の1人が銃を向けたが、素早くTドッグも囚人に向けて銃を向けた。その間もリックとマギー、グレンはハーシェルの止血をしていた。

グレンが医療品を求めて部屋の中を探し、棒で押さえたドアの向こうからはウォーカー達のうめき声が聞こえる。囚人たちはリック達に向かって「救助隊じゃないな?お前ら誰だ?」と言うと、リックは救助隊など来ないと言ってハーシェルをローラーのついた台の上に寝かせた。

慌ただしく準備をすると、Tドッグがドアを押さえていた棒を引き抜いた。ドアの外からはウォーカーが入ってきたが、手早くTドッグが退治すると、ハーシェルを皆の待つ独房へと運んだ。その様子を囚人達はあっけにとられた様子でただ驚いて立ちすくしていた。

部屋には切断したハーシェルの足と、囚人達が取り残された。

 

 

取り残された囚人達はリック達の後を追う。

カールが急いで鍵を開けると、ハーシェルをベットの上へと寝かせた。

ハーシェルは意識を失っていたが、キャロルを中心にハーシェルの足を高く上げて、包帯の代わりになる物で押さえ、血が止まるのを待つ。

一方ダリルは、入り口にむけてボーガンをかまえていた。そこへリック達を追ってきた囚人達がきた。囚人の1人はこの独房は自分がいた棟だから、中に入らせろと言ってきた。この囚人達は、世界が終末を迎えウォーカーによって支配されている事を知らない様子だった。数人の囚人は刑務所から脱出しようというが、リーダーらしきロン毛の男だけは、銃を向けながら「外の人間が刑務所にいるっていう事は、他に行くところがないからか?」と聞いた。

 

やりとりが聞こえたベスやカールが「誰?」と不安がるが、リックは囚人が生きていたけど心配するなと言うと、グレンを呼び小声で、「ハーシェルから目を離すな」と言った。

悲しそうな表情で聞くグレンに、もし、ハーシェルが死んだら、マギーが目の前にいても対処して欲しいとお願いした。グレンは力強く覚悟をした声で「できるよ」と言った。

 

 

リックはダリル達のいる囚人達の元へと走った。そして言い争いをしているところに「無駄な言い争いはやめようと」と仲裁に入った。

リーダーらしき男が、なぜハーシェルを病院に連れて行かないのか?と尋ねるとリックは、いつからあの食堂にいたのかと質問で返した。囚人たちは死ぬと食人種になるというバカなうわさが流れて、ひどい暴動が起き、看守が外の様子を見に行ってから294日間閉じ込められていたらしい。

リックは軍も政府も病院も警察もすべて消えたと伝えた。

囚人の1人は信じでいない様子で、電話をかけさせてくれという囚人もいたので、ダリルが電話もパソコンもないとダメ押しをした。

リックは人口の半分以上かそれ以上の人が死んだだろうと教えたが、信じなかったので自分で見ろと、刑務所の外へと連れ出した。

 

久しぶりの太陽を浴びた囚人達だったが、倒れているウォーカー達を見て納得したようだった。そして、みな感染していて、誰でも胸を刺してもウォーカーとなって蘇る事も教えた。すると、リーダーらしき男と子分がこの刑務所は先にいた自分たちの物だと主張し始めた。リックは命がけで閉じ込められていたのを助けてあげ、ウォーカーを倒したのも自分たちだからここは自分たちの物だと言った。自分の独房へと戻ると言い、銃を取り出したリーダーらしき男と一触即発の状況となり、ヒゲの生えた小さな囚人が仲裁に入るが、お互いが1歩も譲ろうとはしない。

ダリルの外へ出て運を試せばいいという一言に、リーダーの男はリック達にできるなら自分にだってできると言う。そして、リックに武器を要求すると、リックは食料を半分くれるなら、他の独房棟のウォーカー一掃の手助けをすると言い始め、囚人達も了承して取引を成立させた。

 

 

ハーシェルの血はまだ止まらなかったが、少しずつ治まってきている様子だった。ハーシェルには抗生剤と鎮痛剤が必要で、一刻も早く医務室を見つけ出したかった。キャロルを中心として、不安な中でもハーシェルが目覚める事を信じていた。

 

 

一掃作戦にでたリックとTドック、ダリルは囚人達の行動に注意していた。

そして囚人達はかなりの量の食料を持っていた。

 

 

マギーはグレンにハグをしながら、ハーシェルをあの場に行かせたことを後悔していた。グレンが慰め、死んだらどうしようと言うマギーを「そんなこと言うな」と勇気づけた。マギーは生きていても、片足がなくなったハーシェルがこの世界で生きていけるかと不安になっていた。グレンがどう慰めてもマギーは「気休めを言わないで」「現実を見て」と不安に押し潰されていた。

ベスが何かやっているのに気が付いたマギーはベスに聞くと、ハーシェルはこれから歩く時ズボンの片足が邪魔になるからとズボンを片足を切っていた。ダメかもしれない…期待し過ぎないで‥と弱気な発言をするマギーだったが、ベスは希望を捨てていなかった。

 

 

リック達は囚人達から譲ってもらった食料を持って戻ってきた。戻ったリックはハーシェルの症状を聞いた。ハーシェルは熱はないが、呼吸と脈が弱くてまだ意識はなかった。リックはグレンに万が一に備えてハーシェルに手錠をかけておくように指示した。囚人達がいる事で不安になっていたローリはリックに別の棟に移す以外に選択肢は?と聞くとリックは「殺す」と答えた。ローリはそれが最善だと思うなら…とリックの意見を支持したが、リックは「今度は殺せか…」と呆れたように笑った。ローリは自分は最低な母親で最低な妻だけど、リックの事は殺人鬼などではなく善人だと信じてると言った。そしてローリは「仲間を守るためにすべきことをして」と言うとリックは何も言わず立ち去った。

 

 

囚人達とリック、ダリル、Tドッグは別の棟のウォーカーの一掃に行く準備をしていた。銃があると自身をみせる囚人に、銃声で集まってくるので、できる限り銃は使わない様にとダリルがアドバイスした。

リックが何があっても隊列を崩さない様にと忠告し、ウォーカーの一掃に向かった。

 

 

独房ではハーシェルに手錠をかけられるのを見たマギーが、ハーシェルと2人きりになりたいと言い出し、キャロル、グレンは出て行った。ハーシェルの手を握りながら「もう頑張らないで。私とベスは2人で助け合うし、グレンもいる。もういいのよ、父さん。頑張らないで」とマギーは涙を流した。「父さん、今までの事全部感謝してるわ」とハーシェルの体に寄り添った。

 

 

隊列を組みながら、暗い刑務所内を進む。リックが囚人達に「頭を低く」や「音に集中しろ」などアドバイスをしながら、慎重に進んでいた。前からは数体のウォーカーが来ると、囚人達は「ウォー!」と大声をあげながらウォーカーに向かっていった。頭を狙うように言われたのに、体やお腹など手あたり次第にバットを振り回す。ナイフを何度も何度もウォーカーのお腹に刺す囚人達を、呆れたような目でリック達は見ていた。

 

 

ハーシェルのそばで心配をしていた所に、自信満々の顔でバッグを持ったカールがやってきた。カールは「大発見だ」とかばんを差し出すと、そこには包帯など医療品が入っていた。キャロルやマギー、ローリは驚き急いでハーシェルの切断された足に包帯を巻く。ローリはどこから持ってきたのか聞くと「医務室だよ」と堂々と答えたカールは、どうやら1人で医務室を捜しに刑務所内をうろついていた。それを知ったローリは「何を考えてるの?」と怒るが、カールは「平気さ、ウォーカーも倒した」と言う。危険を分かっていないカールにきつく怒るとカールは「うるさい」と犯行的な態度を取った。それを聞いていたベスが「お母さんになんて口を聞くの?」と怒ると、カールは走って飛び出して行った。

 

 

ダリルはもう一度手本を見せながら、腹でも心臓でもなく頭だと囚人にアドバイスをしていた。囚人達はコツを掴んだようで、ウォーカーの頭を次々と狙った。一人の黒人の大きな囚人がウォーカーに襲われてひっかかれてしまい、リーダーらしき男は銃の引き金を引いた。刑務所内に大きな銃声が響いた。

 

 

カールが持ってきた医療品のおかげで、ハーシェルの感染症は防げそうだった。少し落ち着いたキャロルはグレンを外に呼び出す。ハーシェルの側にいたいグレンを重要な用事だと無理やり外に連れ出した。

 

 

かすり傷だから大丈夫だという黒人男性だったが、ひっかかれた場所が肩で切断のしようもなかった。何度も大丈夫だと言い張るが、リックたちはなすすべがない事を知っていた。助けてくれよという男性に「打つ手はない」と冷たく返事をするより仕方がなかった。その時、リーダーらしき男が鋭利な棒で何度も何度も黒人男性をめった刺しにした。返り血を浴びながらも、仲間を容赦なく残酷に殺すリーダーらしき男にリック達は言葉を失っていた。

 

 

グレンを連れ出したキャロルは中庭にいた。集まってくるウォーカーの中から、女性のウォーカーを指さすと、グレンはウォーカーを使って練習するなんて正気じゃないと言った。キャロルはローリがカールの時も帝王切開だったので、今回の出産も帝王切開になると予想していた。そして、ハーシェルの意識が戻らない今、キャロルは女ウォーカーを使って、手術の練習をするつもりだった。グレンは乗り気ではなかったが、キャロルの意志は固かった。

 

 

暗闇を懐中電灯を頼りに進んでいくダリルは、リックにリーダーらしき男は危険だから、怪しい時は合図するように言った。そして、進んでいくとリネン室にたどり着いた。リネン室の奥には鍵のかかった扉があり、リックはリーダーらしき男に開けるように指示した。リックはウォーカーの声が聞こえるその扉を両方開けると制御できなくなるので、扉を片方だけ開けるように言うと、リーダーらしき男は鍵を手に取った。緊張感がはしり、皆かまえる中、そのリーダーらしき男は扉を開いた。

しかし、扉を両方とも開けたのだ。

中からはウォーカーが次々と流れ込んできてパニックになる。次々とウォーカーを倒していくが、リーダーの男は武器を大振りに振ってリックに当たりそうになる。そして、ウォーカーをリックの方へと投げた。ウォーカーに覆いかぶされたリックだったが、ダリルの助けで何とか助かる。

大量のウォーカーを始末し、静まり返ったリネン室で、リックはリーダーの男を睨んだ。男は「襲われたから」と言い訳をしだすと、リックは「分かってる、仕方なかった」と言うと、ナイフをリーダーの男の頭上に振りかざした。男の頭からは真っ赤な血が流れた。

リーダーを助けようとした囚人の1人は、リックに立ち向かおうとするが、ダリルにボーガンを向けられ、走って逃げてしまう。リックは急いでその囚人を追った。

 

残った囚人達は自分たちは無関係だと言った。

 

走って逃げた囚人を全速力で追ったリックは、フェンスで囲まれた中庭に出た。その中庭にはウォーカーが数体いて、その囚人は急いでリックがいる扉に戻ろうとしたが、リックがすかさず、その扉を閉めた。武器もなくウォーカーに慣れていない囚人は「入れてくれ。開けろ」と叫ぶが、リックは「逃げろ」と扉を開けなかった。

囚人はウォーカーに囲まれそうになり走って逃げ、その場を去ろうとするリックの耳に囚人そ叫び声が聞こえた。

リックはなにかに取りつかれたように怖く、そして少し悲しげな表情をしていた。

 

 

ハーシェルの容態は安定していたが、まだ目を覚ましていなかった。生きをするたび膨らんでいたお腹が、膨らまなくなった事に気付いたマギー。その様子にベスが「何とかして。誰か」と叫ぶ。急いで駆け付けたローリがハーシェルのお腹に耳を当て、呼吸を確かめると人工呼吸を始めた。「戻って」と祈りながら人工呼吸を繰り返す。

すると、いきなりハーシェルがローリに襲いかかった。

皆あわててハーシェルからローリを引き離すと、ハーシェルはウォーカーになった訳ではなく、また眠りについた。

部屋の外では幼いカールが拳銃をかまえて、皆を守ろうとしていた。

 

 

リックが戻ったリネン室では、残った囚人2人にリーダーの男がリック達を騙そうとしていた事を知っていたか問い詰めていた。拳銃を突きつけるリックに1人の小柄な囚人はウォーカーにひっかかれリーダーらしき男に殺された囚人のタイニーは友達だったと言った。そして、自分たちはリーダーらしき男とは違い、薬物は好きだが人殺しではないと説明した。もう1人の黒人の囚人のオスカーも不法侵入で刑務所に入っただけで暴力は嫌いだと小柄な囚人は説明した。泣きながら命乞いをする小柄な囚人と黙ったまま何も言わないオスカー。リックは銃を突きつけながらオスカーに「お前は?」と聞くと「好きなようにしろ」と答えた。

 

 

リック達は2人の囚人を連れて、新しい独房棟へときた。そこは、手を縛られて銃で頭を撃ちぬかれた囚人達の死体があった。その様子に小柄な囚人はみんないい奴だったと弔った。リックはこの独房棟はお前たちの物だから、出たければ出てけと死体の転がる独房に2人を残して自分達の独房に戻ろうとした。不安でいっぱいの2人にダリルはまだここはマシだ、外は地獄だと言うと、リックも天国だと思えと言い立ち去った。ダリルは最後立ち去る前に「友達は残念だった」と声をかけた。Tドックも最後に取り残されていた囚人達の遺体は外で焼くようにアドバイスした。広い独房棟にまだ状況が掴めていない2人の囚人2人が取り残された。

 

 

戻ってきたリックにカールはハーシェルの生きが一瞬止まったけどママが助けたと報告した。リックはハーシェルの元へ行くと、ハーシェルは少し唇を動かしたが、何を言っているかは分からなかった。すると、ハーシェルの目がゆっくりと開いた。

ずっと付き添っていたマギーは泣きそうになりながら、「お父さん?」と話しかける。ベスも「お父さん」とハーシェルの顔を覗き込む。リックは優しい表情をしながら、ハーシェルの手にかけていた手錠を外した。皆が一安心し、顔がほころぶ。ハーシェルは何も言わずリックに手を差し出すと2人は固い握手をした。リックはハーシェルの手を握りながら、マギーとベスに笑いかける。その向こうではカールも笑顔で見つめていた。

ハーシェルの手を握りながら、喜びをかみしめるリックとは対照的に、ローリは早々と部屋を出て行った。

リックは繋いでいたハーシェルの手を娘たちに託した。

 

中庭ではキャロルが女ウォーカーの死体を前に1人で帝王切開の準備をしていた。

 

リックとローリは2人で外を眺めていた。ローリはカールが最近手に負えないと愚痴ると、リックは君は母親失格なんかじゃないと言った。ローリは「妻としては別の話…良くも悪くもね」とため息交じりに言うと離婚弁護士を雇う?と冗談を言った。リックも一瞬笑うと、ローリは続けて「食料があって、ハーシェルも生きてる」と言った。

 

 

ローリが「話に来ると思ったけど、もう話すことはない」と言うと、リックは何も言わずにローリの肩に手を伸ばして「みんな君に感謝してる」と言うとローリを残して立ち去った。

 

立ち去るリックを見つるローリの目からは涙がこぼれ、ローリはリックが触れた肩で涙を拭った。

 

 

感想

 

まずは、ハーシェル良かったーーーーー!

噛まれてもすぐに急いで切断すれば大丈夫って事か。

ほっとした。

ローリに掴みかかった時とか、仲間が仲間を噛むっていう最悪な状況になったと一瞬焦って、画面から目を背けてしまった。

 

何か、今シーズンというかシェーンを殺してからリックが少し怖い。仲間を守るためならどんな悪事もいとわない的な雰囲気が出てて…。

リーダー囚人はロン毛だし、オーバーオールを腰で結んじゃうあたりがもう悪いやつ感出てたから、こうなるかとは想像してたけど…。

残酷。

リーダー囚人が囚人タイニー殺すシーンとか…

リックがリーダー囚人の脳天に斧を振りかざすシーンとか…

今まで、残酷なシーンは主に相手はウォーカーだったのに、リックが平気で人殺ししてる。

ハーシェルが目を覚ましたシーンのリックの表情はとっても優しかったから、平気であって欲しくない。

 

カールが1人で刑務所内散策の暴走に出て、生意気になってるから心配だけど、ベスもめっちゃ強い子になってるし、キャロルも自分のデキる事を率先してやってる。

やっぱりこのグループ最強です。

 

後は、ローリの出産だけだけど、ハーシェルが目を覚ましたし大丈夫なんじゃないかな…

どうやらリックとローリは完璧に終わったという結論に至ったみたいだけど、これから産まれてくるのにどうするんだろうね。

ローリの言う通り離婚とかないしね……

 

来週産まれる予感!!!!

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン3】1話「厳しい冬を超えて」 ストーリー・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

シーズン3 エピソード1

題:厳しい冬を超えて(Seed)

 

 

民家にいた2体のウォーカーを、入ってきたTドックとリックが手早く退治すると、銃を持ったカールが後に続く。懐中電灯で照らしながら、ウォーカーがいないか確かめていく。

カールはウォーカーを見つけると銃で退治し、ウォーカーのいなくなった家にグレンやマギー、キャロル、ベス、ハーシェルそしてお腹の大きくなったローリが入ってきた。

カールはキッチンで食べ物を探して、みんなの前で缶詰を開ける。空腹なのか、みんなの視線は缶詰に向けられていた。しかし、カールが開けた缶詰が食べれなかったのか、リックは無言でその缶詰を投げる。

ピリピリとした空気の中で、外を見張っていたTドッグが数体のウォーカーを発見すると、裏口から逃げるように全員が避難した。慣れた手つきで車に荷物を乗せて、素早くその場を立ち去った。

 

 

道路の真ん中で止まると、リックは銃を持ったカールに見張りを頼み、ベスも武器を持って見張りをし、リックは地図を広げた。

ウォーカーを避けながら移動していたリック達は、次の行先を話し合っていた。リックは移動生活を終えて、数週間滞在できる場所を探していた。

 

立ち止まっている間、ダリルとリックは刑務所を見つけると、リックはニヤリと笑った。

 

 

リック達は刑務所に入る網を壊し、中に入った。刑務所の庭にはウォーカーが大量にいたが、柵で囲われた刑務所は滞在するには完璧だった。

リックは大量のウォーカーがいる庭を通り、刑務所の開いているゲートまで行き、ゲートを閉じる事にする。一丸となってリックを援護し、他の仲間が気を引いている隙にリックは走ってゲートまで走る。監視台の上からカールとハーシェルが銃で狙い、別の監視台からはキャロルとダリルも援護する。ベスやマギー、グレンは柵の外からウォーカーの気を引いて退治する。

 

リックがゲート封鎖に成功すると、庭に残ったウォーカーを一掃した。以前とは違い、男も女も子供も銃や武器を持ち、次々とウォーカーを倒していく。

ウォーカーを一掃するとみんなに笑顔が戻り、キャロルはこんな広い場所は久しぶりと喜んだ。

 

日が暮れ、すっかり暗くなった柵に囲まれた刑務所の庭の真ん中で、少ない食料を分け合いながら火を囲んでいた。ベスは「ここで産めるわね」とローリの出産ができる場所を見つけたと喜んだ。

 

キャロルが慣れないライフルを使って肩を痛めた事を知ったダリルは、優しくキャロルの方をマッサージした。

 

皆で火を囲みながら、ハーシェルは懐かしい歌をベスに歌って欲しいと頼み、ベスは歌った。ベスの歌声を聞きながら、マギーも一緒に歌いだす。皆の顔が優しくほころんだ。

 

リックは歌が終わると、疲れているのは知っているが、明日あとひと踏ん張りする為に寝るように指示した。刑務所の中には食料も医療品、武器もあるはずだから、協力し合って

刑務所の中に入ると言う。今まで乗り越えてきたんだから、今度も乗り越えられると言うと、また見回りに戻って行った。

 

リックを追いかけたローリは皆リックに感謝しているが、数日だけでも休ませてあげられないか?と聞いた。リックはいつ産まれてもおかしくない子供の事を考えていた。そして、「俺が間違ってると?」とローリにイラつきながら聞く。ローリは「正しいわ」と言うが、リックはケンカ腰でローリの言う事を聞こうとしない。

ローリは子供を産む前に今まで避けてきた話をしたいと言うが、ハーシェルにでも聞いてもらえとリックは冷たくあしらう。そして、「まだ俺は君といる、それが答えだ」と言うとローリは「そうね。ごめん」と何も言えなくなり、寂しそうな表情をした。

 

 

夜が明けた町の店の中に日本刀を持った黒人女性が入ってきた、その女性は、店内にいるウォーカーを次々とウォーカーの首を日本刀で斬った。

 

 

夜が明け、リック達はフェンスを開けて刑務所内の外にいるウォーカーの一掃を始めた。リック、Tドック、グレン、マギー、ダリルがかたまりとなって、360度の方向を注意しながら一丸となって進んでいく。残りの仲間達はフェンスの外からウォーカーの気を引くため大声を出し、フェンスの外からウォーカーを1体でも多く倒す。

拳銃を使わず、ナイフ1本で進んでいくリック達。

 

刑務所の建物の中に入る手前で、建物裏側の方にはうじゃうじゃとウォーカー達がいるのが見える。すると、防護服をきたウォーカーが近づいてきた。ダリルの矢は防護服によって弾き飛ばされてしまい、ナイフで攻撃するが、効き目がない。

リックとダリルは、防護服のウォーカーを避けて裏側のフェンスを閉め、うじゃうじゃいたウォーカーを一旦閉じ込める。マギーやグレンは防護服のウォーカーに手こずっていた。すると、マギーは防護服のウォーカーののど元から上に向けてナイフを突き刺すと、そのウォーカーは倒れた。それを見たTドッグ、グレンは残りの防護服ウォーカーを同じようにのど元からナイフを突き刺して倒した。

 

リック達はフェンスから刑務所内の建物へ入る道のウォーカーを一掃した。ウォーカー達の中には、一般市民が混じっていたので、外からきたウォーカーが刑務所を襲ったと推理した。

 

そして、いよいよ刑務所の塀の中に入っていく。塀の中は暗く荒れていたが、ウォーカーの姿はなかった。リックは倒れた看守を発見すると、腰にぶら下がっている鍵をゲットした。その鍵を使って奥へと進んでいく。1部屋1部屋檻に囲まれた独房棟には鍵が閉まっていて逃げれなかったと思われるウォーカーを2体発見するが、個別の部屋とベットがある安全だった。

 

外で待っていた残りの仲間も、刑務所内に入ってきて、翌日に食堂と医療室を探すこととした。皆が安全に安心して眠れる空間ができ、ローリはリックに「ありがとう」と笑顔で言うが、リックは目を合わすことなく無視をした。

 

グレンとマギー、ハーシェルとベス、キャロルとローリが同部屋となり、久しぶりのゆっくり休める空間で、張り詰めた緊張感から解放された。

 

 

昼間の町には日本刀を持った黒人女性がある建物へと入って行った。その建物の中には鎖で繋がれたウォーカーが2体いて、その奥へと進んでいくと、そこにはぐったりしたアンドレアの姿があった。その黒人女性はアンドレアに薬を飲ませた。

その黒人女性はアンドレアに気を使って数日はここに留まるというが、アンドレアは自分を置いて先に行くように促す。そして、黒人女性は自分の為にここに留まるのは危険だときかないアンドレアを連れて、移動を開始する事にした。

鎖に繋がれたウォーカー2体を連れて…。そのウォーカーは手と足、そして顎を切られていた。

 

 

リック達は刑務所内にある武器を確認していた。

すると、キャロルがローリの元へとハーシェルを呼んだ。ローリは胎動がなく、赤ちゃんはダメかもしれないとハーシェルに相談した。そして、もしお腹の中で赤ちゃんが死んでいた場合は赤ちゃんも感染しているので、お腹の内側から食いちぎられる…と不安を口にした。ハーシェルは恐怖に怯えるローリを励ました。

そして、カールもだんだん離れていき、リックにツライ思いをさせていて話そうとしても話してくれない現状をハーシェルに話した。

ローリはシェーンと仲たがいをさせて殺させてしまい、自分はリックに憎まれていると涙を流しながらハーシェルに打ち明けた。

 

ウォーカーが着ていた防護服を身にまとい、刑務所内の捜索の準備をしていた。カールも行きたいと言うが、リックは何かあった時にここを守って欲しいと鍵を渡した。納得したカールは鍵を受け取り、捜索へと向かった。

 

 

鍵を開けて、暗闇に刑務所内を懐中電灯で照らしながら進んでいく。1部屋1部屋確認をし、道に迷わない様に印をつけながら進んでいく。リックが先頭となり、慎重に進むと、その先にはウォーカーの群れが。急いで戻り身を隠すが、グレンとマギーは戻り道に別方向からのウォーカーの群れにも会ってしまい、みんなとは別の違う部屋へと逃げ込んだ。リック、ダリル、ハーシェル、Tドッグはグレンとマギーを捜しに戻る事にした。

 

小声で「グレン、マギー」と呼びながら探すハーシェルに「リック、父さん」と呼ぶ声が聞こえる。座ったウォーカーをまたぎ、声のする方へと進むハーシェルの足をウォーカーが持つと、嚙みついた。ハーシェルが死んでいると思ってまたいだウォーカーはまだ生きていたのだ。ハーシェルの足を食いちぎるウォーカー。ハーシェルの叫び声を聞き、戻ったリックや、グレン。マギーは泣き崩れるが、その間も別のウォーカーの群れは迫ってくる。リック達がハーシェルを抱え、拾い部屋へと身を隠した。

 

ダリルとTドッグが部屋の扉を押さえてウォーカーの侵入を阻止する間、リックは痛がるハーシェルの太ももにベルトを巻き付け圧迫し、痛がるハーシェルにマギーが寄り添ってた。

 

リックは「他に方法はない」と言うと、ハーシェルの足に向けて何度も斧を振りかざし、切断をした。

 

切断をすると、ダリルが部屋の奥の檻の向こう側に人影を発見した。その人影はウォーカーではなく囚人服を着た人間だった。

囚人はリック達の様子を見て言った。

 

「なんてこった」

 

 

感想

 

 

今回、新しいシーズンがスタートしてかなりの衝撃をうけました。文字だけじゃ伝わりずらいですよねー。

みんなの成長がすごいんです。リック、ダリル、グレン、Tドッグはグレードアップした感じでさらに強くなってました。

でも驚くのが…

カール→少し成長して、銃も持つし、ウォーカーも倒す。もうローリも子供扱いしてないです。

ベス→泣いて自殺しようとしていた人とは思えないくらいにたくましくなって、ウォーカーも殺します。

キャロル→何もしず「なんとかして」と言っていた前シーズンとは違って、銃をかまえて、ウォーカーを撃ち殺します。

ハーシェル→ウォーカーは病気なんて言っていた人とは別人で、髪もヒゲも伸びて戦闘にも参加するし、よき相談相手としてグループの中心に。

マギー→危険なシチュエーションでも男の中にただ一人混じって戦闘に参加している。

ローリ→お腹が大きくなってもう臨月。

 

こんな感じで、みんなの成長がすごい。冬の間移動を繰り返しながら戦ってきたんだろうね。サバイバル感がグッとでて、農場に住んでいた頃とは全く別人です。

 

で、刑務所いいね!スゴイ!

フェンスあって、個室もあるけど檻になっているからみんなから丸見えで逆に把握できるし、そこら中に鍵あるし…。ここ最高じゃないか?

今シーズンからリックに頼ってはいるものの、確実に個々がスキルアップしてるし、チームワークもいいし、この刑務所でなんとか生活していけそう!

 

居住スペース確保したけど、ローリとリックはかなりヤバそう。リックの態度怖い…。でも、シェーンを殺したのはリックの判断で、ローリが殺させたわけじゃないし、それをローリに当たるのは可哀想だよ。この世界では「別居しましょ!」みたいにできなくて四六時中一緒にいなきゃいけないから大変だろうけど‥。出産前の妻をもう少しいたわって欲しい。まあそれほど、親友に手をかけたショックが大きいんだろうけど。

 

刑務所いいじゃんと思っていたら…ハーシェル。

 

うそでしょ?って思った。私も座ったウォーカーは死んでると思ってたから、動いた瞬間めちゃ怖かった…。

で、噛まれたとこ切断すれば大丈夫なの?

そんな事今まで言ってたっけ?

かなりグロテスクな光景だったけど、ハーシェルはまだ生きているの??

最後にでてきた囚人達どうするの……

 

あ!!忘れてたけど、アンドレア生きてた!

よかった~~!!

助けてくれたのは多分今一緒にいる黒人女性だよね?無口っぽいけどいい人そう。強いし。ただ、ウォーカーを連れて歩いてて、気味悪いけど…。この黒人女性の正体って??

 

次のエピソードはこちら 

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ウォーキングデッド シーズン3 エピソード一覧

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シーズン3 エピソード一覧表

 

EP1    Seed(厳しい冬を越えて)
EP2  Sick(縄張り争い)
EP3  Walk with Me(暗黒の楽園)
EP4  Killer Within(命の決断)
EP5  Say the Word(愛が狂った時)
EP6  Hounded(届かぬ想い)
EP7  When the Dead Come Knocking(隣り合わせの恐怖)
EP8  Made to Suffer(悲しい再会)
EP9     The Suicide King(死闘の果て)
EP10      Home(宣戦布告)
EP11       Ain't a Judas(表と裏の狭間で)
EP12     Clear(守るべき思い出)
EP13        Arrow on the Doorpost(休戦協定)

EP14      Prey(逃れられない呪縛)

EP15       This Sorrowful Life(この世の定め)

EP16       Welocome to the Tombs(奇襲攻撃)

 

シーズン1 エピソード一覧はこちら

シーズン2 エピソード一覧はこちら

 

《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

【ウォーキング・デッド シーズン2】13話(最終話)「壊れゆく人格」 ストーリー・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

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シーズン2 エピソード13(最終話)

題:壊れゆく人格(Beside the Dying Fire)

 

アトランタ市内。

ウォーカーは動物をむさぼり食っていた。大きなエンジン音に1体のウォーカーが反応し、音の鳴る方を見た。アトランタ市内の上空をヘリコプターが飛んでいた。つられる様に他のウォーカー達も音の鳴る方へと誘導される。

ウォーカーの群れは道を埋め尽くす程の大群で、日が暮れてもひたすら歩き続ける。

日が明け、歩き続けたウォーカーの群れは広い草原の柵をなぎ倒し、さらに進み続ける。

そしてまた日が暮れ、ウォーカーの群れは森の中にいた。

 

そこへ銃声が聞こえた。

 

音に反応したウォーカーは、銃声の鳴った方角へと進路を変えると、また歩き続けた。

何百体もいようかというウォーカーの群れが、リック達の住むハーシェルの農場へと迫っていた。

 

 

ハーシェルの家では、アンドレアがランダル捜索に出た4人の帰りが遅いので探しに行こうと腰を上げた。その時ダリルとグレンが捜索から戻った。2人は銃声がしたのに、リック達が戻っていない事を心配していた。ランダルを見つけたというダリルに、ローリは「ランダルは小屋にいるの?」と聞くが、ダリルとグレンはランダルはウォーカーになっていたと告げた。ランダルを噛んだウォーカーがうろついているのでは?と心配するハーシェルに、首が折れていて、噛まれていなかったと報告した。

そしてダリルは足跡がシェーンとランダルの足跡が重なっていたから、2歩とは一緒にいて、シェーンは襲われていないと話した。

リックが心配になったローリは、ダリルにリックとシェーンを捜して欲しいと頼み、ダリルは了承した。

 

 

リックはカールと、暗い農場を歩いていた。カールはリックに銃声が聞こえたけど、ウォーカーが見当たらず、なぜシェーンが死んだのか聞いた。リックは立ち止まって、何と説明するべきか言葉を詰まらせた。

その時暗闇の中からウォーカーのうめき声が聞こえ、リックはカールを連れて逃げた。

 

 

ダリルやアンドレアはハーシェルの家から外の様子を伺っていた。大量のウォーカーに気付き、家の明かりを消してウォーカーが通り過ぎるのを待つか悩んでいた。

 

 

リックとカールは家が遠くてみんなに知らせに行く事が出来ず、小屋に隠れたがその小屋もウォーカーに囲まれた。

 

ローリは2階にカールがいない事に気付き、パニックになっていた。リックと一緒に居る事を知らないローリは、カールを置いて逃げられないと、もう一度カールを探し始めた。

ハーシェルは自分の農場だからここで死ぬと言うと、戦う気で銃を準備した。銃も車もあるとハーシェルは自信を持っていたが、グレンとダリルはウォーカーの群れの数に不安を抱いていた。

 

 

ウォーカーに囲まれた小屋の中で、リックとカールは小屋の中にあったガソリンをまいた。カールを小屋の2階に上がらせ、合図とともに火をつけるように指示した。不安がるカールを「お前ならできる。愛してるよ」と勇気づけ、リックはウォーカーをおびき寄せる事に。

リックは大声をあげてウォーカーを小屋の周りに集めた。そして、小屋の扉を開けると、「来てみろ」と大声で威嚇して、ウォーカーを小屋の中に集めた。リックは威嚇しながら2階に上がると、カールに合図を出した。

 

小屋は一気に炎に包まれた。

 

 

Tドッグやグレン、アンドレアなど車数台に別れ、できる限りのウォーカーを射殺し、家からウォーカーを遠ざけていた。

 

家の中でカールを探していたローリだが、やはりカールがいないと慌てていた。

 

ダリルはバイクに乗りながら、森の方へとウォーカーを誘導していた。そして、キャンピングカーからウォーカーを撃っていたジミーに、小屋に火をつけたのはリックかシェーンかもしれないから、見に行くように指示を出した。

 

2階から降りられなくなっていたリックとカールの元に、ジミーが運転するキャンピングカーが来て、リックとカールはキャンピングカーの天井へと飛び移った。しかし、ウォーカーがキャンピングカーの中に侵入し、ジミーは襲われてしまう。

天井から降りたリックとカールは、キャンピングカーの中の状況に一瞬戸惑うが、走って逃げた。

 

農場は一気に大量のウォーカーに囲まれ、銃では対処できなくなっていた。

 

ローリはまだカールを探そうとしてたが、キャロルが「無事を信じて、母親が助からなきゃ」と必死に説得した。家の目前までウォーカーが迫り、ベス、パトリシア、キャロルは逃げる準備をした。何度呼んでもハーシェルは逃げようとせず、ただ黙々と迫ってくるウォーカーを撃ち続けていた。仕方がなく、ハーシェルを置いて女性達は裏口から逃げた。

 

ベスと手を繋ぎながら、走っていたパトリシアがウォーカーに捕まって噛まれてしまう。叫び声をあげながら噛まれるパトリシアの手がベスの手を握りしめているのか、ベスが手を離さないのか、ベスは泣きながらパトリシアの手を離せずにいた。ウォーカーがパトリシアに気を取られている隙にローリが手を引き離すと、ベスを連れて逃げた。

 

ローリとベスが逃げた先にTドッグとアンドレアが乗る車がきて、2人はその車に乗り込むが、アンドレアはキャロルを助けに行く。

 

キャロルは1人ウォーカーに囲まれ逃げれずにいた。アンドレアがキャロルを救出するが、アンドレアの真後ろにウォーカーがいた。その様子を見ていたTドッグやローリは、アンドレアがウォーカーに捕まったと思い、アンドレアを待つのを諦めて車を発進させた。

しかし、アンドレアは危機一髪のところでウォーカーを倒して無事だった。

 

 

グレンとマギーは車で迫ってくる大量のウォーカーを振り切れずにいた。グレンは農場から出るように指示するが、マギーは農場に残っている人がいると従わない。しかし、ウォーカーが車を取り囲みそうになり、仕方がなく農場を出る。

 

家の前で1人ひたすら銃を撃ち続けるハーシェルは、銃の弾が切れた。補充している隙に、後ろからウォーカーがハーシェルを狙っていた。間一髪のところで、リックが助け、「ローリはどこだ?」と聞くがハーシェルの答えは「分からん」だった。

農場が…と言うハーシェルを連れて、リックはみんなを捜しに車に乗り込むと、「リック待ってー」と叫び手を振るアンドレアに気付かず、車は発進してしまう。

 

燃える小屋をじっと見つめていたダリルの耳に「助けて」と声が聞こえた。ダリルは急いでバイクを走らせると、1人ウォーカーから逃げるキャロルを見つけた。ダリルはバイクの後ろにキャロルを乗せて走り去った。

 

ハーシェルは静まり返った車内で、ウォーカーで溢れかえり、燃える農場を寂しそうに見ていた。

 

キャロルを乗せたダリルのバイクは夜が明けそうな森の中の道を進んでいた。

グレンは家族が逃げたか心配で動揺するマギーを慰めていた。「愛してる」とマギーに言うと、2人はハイウェイを目指した。

 

夜が明けたハイウェイにリックとカール、そしてハーシェルが到着したが、誰の姿もなかった。ローリがいるハズだと聞かされていたカールは「なぜ逃げたの?捜しに戻らないと」とリックを責めた。カールが説得しようとしたが、カールはふてくされてしまう。

 

その様子を見ていたハーシェルは「息子の無事が第一だ。私がここで娘達を待つ。安全な場所で落ち合おう」と提案するが、リックは安全な場所などないから離れないと言う。ハーシェルは、娘たちが生きているか分からないが、カールは生きているんだから守れと言う。リックは少し怒りながら、「神に仕える身だろ、信じろ」と諦めかけているハーシェルに喝を入れた。

 

ローリは憔悴したベスとTドッグと一緒に居た。車はTドッグの決断でハイウェイとは逆の東の海岸へと向かっていた。ローリは仲間たちはハイウェイにいるはずだと引き返すように説得したが、聞き入れてもらえない。ローリは車から飛び降りようとした。ローリを1人降ろすことができないTドッグはしぶしぶハイウェイに向けて車を引き返した。

 

ハイウェイで待つリック達はうまくウォーカーから身を隠しながら、みんなの無事を祈っていたが、ハーシェルは安全な所へ移るべきだと主張した。ハーシェルは何よりもカールの安全を第一に考えていた。ハーシェルは予想外の事で判断力を失っているリックに、カールを守るようにと話した。リックがカールにこの場を離れるよう説得しようとした時、バイクと車の音が聞こえた。

 

嬉しそうに顔を見合わせた3人は車に駆け寄った。

 

ダリルとキャロル、グレンとマギー、ローリとTドッグとベスがハイウェイに到着した。

それぞれの家族達は抱きしめあって喜んだ。

 

ここにいない者達の確認をしていたが、アンドレアだけは、倒れたのを見たというTドックの不確かな証言だけしかなかった。捜しに行こうとするダリルを、リックは生きていればどこかに逃げたはずだと捜索しないと言う。

そして、2台の車とバイクに別れて幹線道路を避けて、移動を始めた。

 

森の中でアンドレアは1人ウォーカーから逃げ、手持ちの銃弾は残り少なくなっていた。

 

リック達はガソリンが無くなって道路で立ち往生していた。今夜は道路で1泊して、明朝に食料とガソリンの調達をするというリックの提案に、みんな不安になっていたが、リックは団結して乗り越えるから離れちゃいけないと言う。そして、腰を据えて共に生きていく場所を見つけるとリックは言った。

ベスがランダル達が追ってくるかもしれないと言うと、ダリルはランダルは噛まれてないのにウォーカーになっていた事実をリックに告げた。そして、シェーンがランダルを殺したんじゃないか?みんなの前でリックに聞いた。

何か答えづらそうに、ようやくリックが口を開いた。

 

「皆 感染してる」

 

ローリを含め、皆がリックが何を言っているのか分からずにいた。

リックはCDCでジェンナーが言ったと告げた。キャロルやグレン達は今まで隠して黙っていた事を怒った。リックは知らない方がいいかと‥というが、みんなのリックに対する不信感は募っていた。

 

1人皆から離れて今日の寝床を探していたリックに、「考えがあったのよね」とローリが後ろから抱きしめた。するとリックは「俺が殺した」とシェーンを殺害した事をローリに話した。リックはその時の状況を詳しくローリに話した。

寂しそうな表情をしながら親友を殺した話をするリック。そしてシェーンがウォーカーになった時、ジェンナーの言っていた事が正しいと確信したと言った。ウォーカーとなったシェーンをカールが撃ったと話すと、今まで冷静に聞いていたローリが取り乱した。怒り、軽蔑した表情でリックを睨みつけると、何も言わずその場を去った。

 

 

森の中でアンドレアはナイフ1本でウォーカーと戦っていたが、足をくじいてしまう。そこへ、謎の3人組?が現れ、アンドレアを助けた。

 

リック達は火を囲みながらキャンプをし、夜が明けるのを待っていた。キャロルは隠し事をしていたリックへの不満をダリルに話したが、ダリルはリックは誠実な人間だと聞き入れなかった。みんな暗闇の中で、不安で気持ちがバラバラになりかけていた。

 

不安で移動したがるマギーやキャロルに、リックは危険だからと聞き入れず、意見は対立した。「何とかして」というキャロルに、リックは「何とかしてるだろう。グループを守ろうと必死だ。今までもそうだ。みんなの為、親友だって殺したんだぞ」と声を荒げた。リックはシェーンは自分を責め、みんなを危険にさらして脅し、ランダルを利用して自分を殺そうとし、仕方がなかったと自分の潔白を主張した。

リックの話をきいてカールは泣き出した。

 

 

そしてリックは恐怖と不信な目でみる仲間たちに、独裁者のように告げた。

 

 

「安全な場所なんて幻想かもしれない。きっと無謀な希望だ。だから自分で見つけろ。行っていいぞ。」「残るなら二度と俺に逆らうな」

 

 

感想

とうとう農場が無くなってしまった。そんな気がしたんだよね‥‥

何とかなるかもしれないと思ったけど、あのウォーカーの数ではどうしようもないか…。

シェーンが死んだ事すごく重大なのに、それよりもスゴイ出来事が起こって、もうよく分からない。。。

 

ってか、今回のリックってめちゃくちゃ身勝手だったと思うのは私だけかな?

ジミーはリック親子を助けようと小屋に近づいてウォーカーの餌食になったのに申し訳なさそうじゃないし、アンドレアを捜しに行こうとするダリルを止めるし……。

いやいや、それがアンドレアじゃなくてローリなら絶対自分は行くくせに。

アンドレアはなんだかいつも損な役割をしてるような気がしてきた。みんなを助けて最後置き去りとか、ちょっとヒドイ。

でもアンドレアを助けた3人組誰だろう??鎖でつながれてたよね???怖かったけど、アンドレアは大丈夫?

 

頭おかしいと思っていたハーシェルが、中立に立ってなんとかグループまとめてるって感じで、もうこのグループだめだよね…。

キャロルにはイライラMAX。

助けてもらったアンドレアを放っておいて、リックに「何とかして」って言うとことか、何考えてるんだろう?いつまでみんなに守ってもらう気満々なんだろう?何でそんな偉そうに言えるんだろう‥‥。ダメだ。このオバハン、ウザい。

 

リックもシェーン殺して自暴自棄になってるのか、独裁者だよね。今までみたいに、みんなで話し合おう!的な民主主義なリックはどこ行った?みんな怯えてるし、どうか、ハーシェルとダリルの力でリックの目を覚まさせてやって!

 

で、大事な事が今回分かったね。CDCが爆発する前、ジェンナーが耳元でコソコソとリックに話した内容がコレか。

つまり、みんな感染してるから死ねば噛まれてなくても、ウォーカーになるって事だよね。だからランダルもシェーンもウォーカーになったんだね…。

もう希望とか言ってられなくない?

希望も何もなくない?

あ、だからジェンナーな希望を失くして自殺したのか…。

 

ってか、家も失ってシーズン3どうするんだろう‥‥‥

 

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kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

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