ウォーキング・デッド ブログ

ウォーキング・デッド ブログ

大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

スポンサーリンク

【ウォーキング・デッド シーズン4】4話「傷だらけの絆」 ストーリー・感想

f:id:mtomocha33:20171113145948p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

  《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

 

シーズン4 エピソード4

題:傷だらけの絆(Indifference)

 

 

リックはタイリースを殴った時の自分の右手のケガの手当をしながら考え事をしていた。

 

キャロルは発症してA棟にいるリジ―に面会しに来ていた。面会部屋の透明の壁越しに、リジ―に大丈夫か聞いたキャロル。リジ―が頷くと、リックと一緒にD棟の食料が尽きたから調達しに行くと伝えた。リジ―は「まだ死んでない。みんな死んでいく。いつもそう。悲しいけど、蘇るから‥」と言った。キャロルは蘇っても"別の何か"になるだけだと説明するが、リジ―は「"何か"にはなるでしょ。私は子供よ。死ななければ大人に。私は私だけど、変わるわ。それと同じ」と少し変わった考え方を話した。

 

 

リックは物資調達の為にガソリンなどの準備をしていたが、焼く為にカレン達を引きづるキャロルの姿を想像してしまっていた。

 

 

「みんな変わる。同じではいられない」と言うリジ―に「もっと複雑よ」とキャロルは言う。しかしリジーは「私は弱くなんかない。だから自分の意見を言う」と言い切った。

キャロルは今まで教えたことを念押すように、危険が迫った時は安全な所まで走り続ける事、そして命が危ない時は殺すことをためらわない事をリジ―に言い聞かせた。

「あなたは強いわ。生き抜ける。あなたや妹、そして私も。必ず生き続ける。ナイフは?すぐ抜けるようにTシャツの外へ」と指導した。リジ―は「はい。ママ…」と間違えてキャロルをママと呼んでしまうが、キャロルは「ママと呼ばないで」と冷たく言った。

 

「殺すのはためらわない。ただ怖いの」と言うリジ―に、キャロルは「恐れないで。戦うの。戦い続ける。諦めないで。そしていつか、あなたは変われる。みんな変わる」とアドバイスした。

 

 

リックは外を眺めながら1人悩んでいた。

 

 

 

 

タイリースはウォーカーの血がついた自分の服を脱ぎ、川で洗っていた。車を失くしたダリル達は数マイル先の町を目指す事になり、ダリルは洗濯中のタイリースに声をかけ出発する。

返事もせず、動こうとしないタイリースにボブが声をかけると、タイリースは「一晩超えた。妹は他のみんなも…死んでるかも」と言った。だからこそ急ごうというボブに「たきつけてもムダだ」とタイリースは言うと、急ぐことはせず、ゆっくりと洗濯を終えた。

 

 

 

リックとキャロルは食料調達に向かう車の中で2人きりだった。キャロルがマギーが一緒に来たがっていたと言うと、リックは誰かが残って世話をしなければいけないと言った。キャロルは「信頼できる誰かね」と嫌味を言うと、リックは何も言えずに黙った。

「いずれ彼らは死んだ。苦痛から解放したの。焼いたのは感染を防ぐため。他は発症してなかった。脅威だった。命を救おうとしたの。誰かがやるべきだった」とキャロルはカレン達を焼いた理由を話し始めると、黙って聞いて運転していたリックが「かもな」と真顔で言った。

 

 

 

車を探すため町を目指すダリルは、道端に落ちていた石を拾った。その石は"碧玉"という石だった。その様子を見ていたミショーンに、ダリルはリチャードさんに必ず戻れと言われたから、この碧玉を土産にすると言った。ダリルの言葉に驚いたミショーンは刑務所の全員を知っているのか尋ねた。ダリルは「1つの所にとどまれば、思いがけないことがある」とだけ言い、先に歩いて行ってしまった。今まで仲間を持たずに転々と暮らしてきたミショーンは何か考えるような表情をしていたが、ダリルの後に続いた。

 

 

 

町についたリックとキャロル。車から降りてバッグを取り出す。リックは"ホコリまみれですみません"と書かれた車を見て、車のドアを開けた。キャロルが「戻ってくる?」と聞くと、その車のフロントガラスはキレイなので止めたのは1日~2日前だろうとリックは予想した。しかしキャロルが聞いたのはダリル達の事だった。ダリル達が戻ってこないと思ってるから食料調達に来たのか聞きたかったらしい。リックはダリル達が戻るまでの間の物資を探しに来たと言い、2人はハーシェルの役に立つ薬棚や救急品、食料を探し始めた。

 

 

 

ガソリンスタンドを見つけたダリル達は、草で隠された車を見つけた。車はバッテリーが切れていてバッテリーを探そうと、ダリルが建物の窓を覗くと、中からウォーカーが外に向かって唸り声を上げた。4人は草で覆われた場所を見つけ、その草を刈っていく。タイリースは無我夢中で草を切っていたので、ダリルは何が出てくるか分からないから慎重にやるように注意した。しかしタイリースはダリルの忠告を無視して、手あたり次第草に斧をふりおろしていく。タイリースの振り下ろした斧が何かに引っかかり、タイリースは無理やり斧を引き抜こうとし、ダリル達は心配そうに見ていた。

 

タイリースが無理やり引き抜いた斧は、草の中に隠れていた小屋の扉を開けてしまい、中からいきなりウォーカーが現れる。草むらから伸びてきた手が、ダリルに掴みかかろうとし、慌ててミショーンがウォーカーの手を切り落とす。ボブにも草の中から出てきたウォーカーが襲いかかるが、またミショーンがウォーカーを退治する。逆にタイリースは草の中のウォーカーを掴み、離そうとしない。ミショーンが「放しな」と言った瞬間、草むらから出たウォーカーはタイリースに馬乗りになる。ダリルが引き離し、ボブがウォーカーの頭を撃ちぬく。

 

ミショーンは「なぜ放さなかった」とタイリースを責めるが、自暴自棄になっているタイリースは息を切らしながら何も答えなかった。

 

 

 

リックとキャロルは、慎重に町の中の家の扉を開けた。家の中を物色する2人は必要な物資をかばんに詰め込んでいく。すると2階からウォーカーが現れた。階段を滑り落ちてきたウォーカーから助けようと、リックはキャロルの体を引き寄せる。しかしキャロルは落ちてきたウォーカーの頭にためらいなくナイフを突き刺した。リックは躊躇しないキャロルに少し茫然とする。するとまた2階から物音がした。

銃を構えるリックとキャロルの目に飛び込んできたのは、生きている人間だった。両手を上げた男性と果物を差し出す女性。2階からアンズと桃を投げて、男性は「撃たないでくれ」と言った。

 

 

キャロルはケガをしていた男性の肩の手当をした。男性と女性は終末の世界になった時の自分たちの状況を話していた。男性は、今までは人間なんてクソだと思っていたけど、今は生きている人間が好きだと笑った。男性のケガはウォーカーから逃げる時にガラスに刺さったものらしい。脱臼もしている男性をキャロルが治すことになった。キャロルは男性を仰向けにして治療を始めた。「痛い」と言う男性に我慢するように言い、キャロルは数日は痛みが残るらしいが、男性の脱臼を治した。

 

リックは男性にこの家に逃げ込んだ状況を細かく聞いた。男性と女性は笑いながら質問に答えた。この男女は終末の世界になってから出会い、この先も1か所にとどまるつもりはないらしい。リックは食人鬼と呼ぶ2人に自分たちはウォーカーと呼ぶと説明し「今まで何体殺した?」と質問した。

 

 

ダリルとボブはガソリンスタンドの店内を物色していた。暗い店内をダリル先頭に慎重に進む。店内にはダリルが捜していた車のバッテリーがあったがすぐに使える状態ではなかった。

 

ミショーンとタイリースは車を覆っている草をかき分けていた。ミショーンは「放すべきだった」とタイリースの先ほどの行動を非難すると、タイリースは「指図するな。偉そうに」と怒った。ミショーンは「死んでほしくない。死にたいの?何がしたいの?」と聞くが、タイリースは何も答えない。ミショーンは続けて「怒るのは当然だよ。気持ちは分かるけど、怒りは判断を鈍らせ死を招く」と言った。タイリースはミショーンに近づき「お前は怒ってないのか?総督のしたこと」と言うとミショーンは「ここにいたら切り裂いてやる。当然の報いだ。でも怒ってない。今はもう」と答えた。しかしタイリースが怒ってないのに総督を探す理由を聞くと、ミショーンは「分からない」と答え、2人はまた草を除去し始めた。

 

ガソリンスタンドの店内を物色中のダリルとボブは店内で下敷きになって動けなくなっているウォーカーを見つけた。ダリルはそのまま立ち去るが、ボブは壁に飾ってある写真に写っているウォーカーになる前の姿を見て、ウォーカーの頭にナイフを刺してあげた。

 

 

 

食料を調達するキャロル達。リックは出会った2人にテストの質問をしていた。そして合格したのか聞く2人に、数マイル先の刑務所にいる事をリックは伝えた。そして今インフルエンザが蔓延していて大勢死に、安全を保障できないことも告げた。キャロルは「うちの子は生きてる。でも発症したわ」と言い出し、リックは驚いてキャロルを見る。

2人は壁があるなら何でもするから入れて欲しいと言うと、リックは日暮れ前に迎えに来るからここで待つように指示した。

キャロルはリックの指示を無視して「それか手伝って」と勝手に食料調達の手伝いをお願いした。2人は果物や他の家の物資を探してくると言い出し、自分の意見を無視されたリックは「ありがたいが肩も痛いだろうし…」と断ろうとする。しかし2人は笑顔で手伝うと言うので断れず、仕方がなく2人に銃を渡して2時間後で同じ場所で落ち合う事にした。

そして時間が分かるように腕時計も貸した。

 

 

 

ダリルはタバコを吸いながらバッテリーを治し、ボブに以前はどんな仲間と行動していたのか聞くと、ボブは「どの仲間だ?」と答えた。ダリルは事情を何も聴かずにただ頷くように首を傾けた。「あんたに出会った時、俺は立ち去ろうと…」と言うボブに、ダリルは理由を聞いた。「2度襲われた。別のグループに。俺だけ助かった。それが続くんだと思ったんだ。呪われてるんだと」とボブもタバコを吸いながら言った。「だがあんたは違った。以前は眠れなくて酒を飲んでた。でもみんなとなら眠れるかと……。自分の為に物資調達へ。酒が欲しかった。何でもよかった。一度手にしたが棚に戻したんだ。乱暴に置いたから棚が倒れウォーカーが集まり、ザックが殺された」とボブが言うと、慰めるようにダリルが「こじつけだ」と言った。そしてダリルは車の修理の手伝いをボブに頼んだ。ダリルのおかげで車のエンジンがかかり、ダリルはミショーンとタイリースを呼んだ。

車の中にいるボブに向かってダリルは「サシャや俺にも責任はある。誰にも予測できなかった。あんたはもう独りじゃない。行くぞ」と言葉は乱暴だが、ボブを励まし、4人は車に乗り込み、獣医化大学を目指した。

 

 

先ほどとは別の家で食料など物資を探すリックとキャロル。リックはキャロルにあの2人を連れて行くのは正解だと思うか聞いた。キャロルは人間らしい行動だと言うが、リックは正しいのかもう一度聞いた。「私たち引き出しをあさって咳止めや消毒液を探してる。少しでも命を延ばすために。その助けになるなら正しいと思うわ」と答えた。リックが「(助けに)ならないなら?」とまた質問すると、キャロルは「信じましょう」と言った。

 

キャロルは物資探しを続けるリックに「2人を殺したことについて触れないのね」と聞く。リックは「何を言えと?」と言うが、キャロルは何を言うかではなく、現実を受け入れて欲しいと言い出した。「今までも生きるため受け入れてきた」というキャロルにリックは腑に落ちない様子だった。しかしキャロルは生きるためが大前提で、農業もいいけどそれだけじゃダメだとリックに助言した。

「あなたはリーダーよ。私が言うまでもない」というキャロル。リックは自分は仲間を殺したことはないと言うが、キャロルはシェーンの件を持ち出し「1人殺した」と言い出した。リックがシェーンを殺したのはリックが殺されそうになったからだったが、キャロルはカレン達もみんなを殺すことになっていたかもしれないと言い訳をした。リックは殺さなかったかもしれないと言うが、キャロルは少し強い口調で「ジュディスやカールが危険でも放っておいて作物を育ててた?私だってやりたくなかったけど、受け入れて」と言い、また物資を探しにいった。

 

 

獣医化大学についたダリル達は急いでハーシェルに言われた薬品や、必要な物資を集めた。

 

 

リックは庭になっていたトマトも収穫しながら、キャロルに脱臼の治し方はハーシェルから教わったのか聞いた。キャロルは元夫のエドからDVを受けている時、病院で"階段から落ちた"とウソをつくのが面倒で、インターネットで調べた事があると言った。

DVを思い出させてしまった事を謝ったリックに、キャロルは当時は一人でいるよりよっぽど幸せだと言い聞かせていたらしく、その時の事を思い出し「バカよ。バカ。強くなれるなんて思わなかった。でも強かったのかも…」と言う。リックがソフィアの事を尋ねると「あの子は死んだソフィアは死んだの。記憶でしかない」と言い切った。リックは自分の事を話し始めた。「朝目覚めると、ローリがいる気が。"カールのお迎えをお願い"とか"朝食ができたわ"とか。日曜は決まってパンケーキだったが、まずくてね。粉がダマになってた。彼女はマズイと分かってた。」とリックが言うと、キャロルとリックは2人で微笑んだ。

 

家庭菜園から、作物をとっていたリックは異変に気付く。

庭に、果物が転々と落ちていて、その果物を辿ると、そこには先ほど出会った女性の足が落ちていた。その先にはその女性と思われる肉体をむさぼるウォーカーがいた。

立ち尽くすリックとは逆に、キャロルは冷静に「行きましょう。サム(もう1人の男性)が待ってる」と顔色1つ変えなかった。

 

 

 

ミショーンはハーシェルのメモを見ながら必要な薬品を探すが、聞きなれない薬品名に手こずっていた。しかしボブは使い方などまで詳しく知っていて、別れて探していたダリル・タイリースも戻り、ハーシェルのメモ全てバックに入れて急いで部屋を出た。

ダリルを先頭に懐中電灯で照らしながら出口を探す。ウォーカーから逃げながら進むが、あちこちの扉が封鎖され、その中にはウォーカーがいた。後ろからもウォーカーが迫り、逃げ場がなくなってしまった。ダリルは中に何体いるか分からない扉を開けるほうに賭け、扉を鍵を壊した。出てきたウォーカーをミショーン・ボブ。タイリースで退治して逃げる4人。

 

 

リックとキャロルは出会った場所で、待ち合わせをしていたサムを待っていた。約束の時間になっても現れないサムを、リックはもう少し待とうと、窓の外を眺める。

キャロルは「無事かしら。無事だとしても関係ない。来なかったんだもの。もう行かなきゃ」言い、2人は目と目を合わせた。キャロルは「時計は残念ね」と言うと、荷物を持った。

 

 

獣医化大学の4人は出てくるウォーカーや、後ろから迫るウォーカーから逃げながら建物から脱出しようとしていた。出口がなくなった4人はガラスを割って外の屋根に出る。勢いよく飛び出してしまったボブは、持っていたバッグを落としそうになる。間一髪でバッグは落とさなかったボブだが、握ったバッグは屋根の下に群がるウォーカー達が掴んでしまい、離そうとしない。必死に振り払おうとするが、バッグがとれないボブ。気付いた残りの3人が「手を離して」とボブに言うが、ボブはバッグから手を離そうとしない。ボブが引きづられない様に抑える3人は何度もバックは諦めるように言うがボブは全くきかない。

ボブはなんとかバックを引っ張り、手元に戻すことができた。

 

ダリルは、何度言ってもバッグを離そうとしなかったボブを不信に思うと、ボブのバッグの中からお酒の瓶を見つけてしまう。

ダリルは「薬じゃなくこれか。立ち去るべきだったな」とお酒を投げようとした。すると、ボブは「よせ」と銃に手をかけるそぶりを見せた。ダリルは怒り、ボブに近づいてボブの銃を抜いた。そしてボブの胸ぐらを掴んだ。

タイリースは「許してやれ。こいつの選択だ。お前に責める権利はない」とダリルに言うと、ダリルは掴んでいた胸ぐらを離した。ボブは「誰も傷つける気は…。落ち着いたら飲もうと」と言い訳をした。ダリルは持っていたお酒の瓶をボブに渡し「ひと口飲め。薬を届けたらお前を半殺しにしてやる。覚悟しておけ」と怒りをあらわにした。ボブはバッグを手に取りショボショボと3人の後に続き歩いた。

 

 

 

荷物を車に積むキャロルとリック。

「生きていたかも。カレンとディビッドは生き延びたかも。なのに殺した。君が決めることじゃない。タイリースが知れば、君は殺される。俺さえ殺されそうに…」とリックはキャロルを責めだした。キャロルは「対処できる」と言うが、リックは「みんなに知れたら追い出される。ダリルたちが戻らず、みんな死に俺たちだけが残ったら…ジュディスとカール、俺の子供たちは…君と暮らせない」と言った。

キャロルは悲しそうな顔で「私だけよ。他は知らない。みんなの事を考えて」と言うが、リックは「自分の事を考え、決断した」とキャロルの目を見た。

涙を流し、その涙を拭きながらキャロルは「見て見ぬフリもできたけど、そうしなかった。この手を汚したのよ。みんなのために…」と言う。

リックは「それは間違いだ」と言い切った。

全て気付いたキャロルはリジ―とミカも一緒に…と言うが、リックにまだ10歳のミカと病気のリジ―を連れていくと言うのか?と言われてしまう。

泣くキャロルに、リックは2人は守ると約束をした。

「君はもう独りでも怖くない。一からやり直すんだ。君を知らない人たちと生きればいい。君ならできる」とリックはキャロルとの別れを選択した。キャロルは小声で「かもね」と言った。

 

 

 

ミショーンとタイリースは帰り道の相談をしていた。いつもはリーダーシップをとるダリルは拾った碧玉を見つめていた。ミショーンはダリルにもう総督探しはしないと宣言した。

 

 

車に必要な物資を積むリックとキャロル。しかし物資を積んでいる車は"ホコリまみれですみません"と書かれた車だった。リックはガソリンを「持っていけ」とキャロルに渡した。キャロルは元夫エドから1周年記念に贈られた時計を「早く手放すべきだった」と言い、リックにあげた。

キャロルは車に乗り込むと、リックをおいてためらいなく車を発進させた。

 

 

 

 

ミショーン達の車は重い雰囲気が流れていた。

 

 

 

リックが1人乗る車は刑務所を目指していたが、何度もリックはバックミラーを確認していた。

 

 

 

 

感想

 

まさかのキャロルとの別れの回!予想外過ぎました。

いいの?

ダリルがいないときにリック1人で勝手に決めちゃっていいの?

いつの間にか強くなったキャロルは強くなり過ぎたのかな……。

少しシェーンに似てきているような気がする。

大切なモノを守るためには、何か犠牲にしなくちゃいけない…。すべて守る事なんてできない。だから最善の方法を取る…。

ゔーん。今回、キャロル派の意見の人達とリック派で別れるんじゃないかな…?

ちなみに、私は少しキャロルの言ってることに賛成です。

カレン達を殺したことには反対!うん、これはダメ。だけど、誰かに相談してたら違ったかもしれない。カレンが死ぬまで待って、感染を防ぐために燃やすという選択はダメなのかな?宗教的な問題はあると思うけど…宗教より生きるほうが大事だろ(笑)

出会った男性(サム)を待たなかったのも、キャロルに賛成です。善人ぶって危険を冒していい世界じゃないと思うから。

 

でも、キャロルはどこへ行く?

ダリルは怒るんじゃない?

リックはハーシェル達に相談してないよね‥‥

 

なんかすっきりしないなぁ…。

 

 

そして、ダリル達物資調達班。ボブのダメ人間でてしまったねー(笑)

始めは、自暴自棄になったタイリースが足を引っ張るんだろうなと思っていたけど、まさかのボブ(笑)で、私のアル中予想当たってました!!

しかも。危険なシーンで仲間に助けられて、必死に守っていたのは薬ではなく、自分の為のお酒!そりゃダリル様もキレる!

 

 

なんか、もやっとする回でした…

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

 

 

 

 

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン4】3話「集団感染」 ストーリー・感想

f:id:mtomocha33:20171113145948p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

  《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

シーズン4 エピソード3

題:集団感染(Isolation)

 

 

グレンとマギー、そして数名は墓を掘りながら険しい顔をしていた。刑務所内ではドクターが患者を検診していたが、ドクターはハーシェルに向かって首を横に振るとナイフを取り出した。

 

リック、キャロル、ダリルはタイリースと共にカレンの焼死体の側にいた。タイリースはカレンを見つけた時の話をした。血痕から誰かがカレンを引きずりだして火をつけた事は明白だった。タイリースは声を荒げ、リックに向かって保安官なら犯人を突き止めて引き渡すように詰め寄った。止めるダリルの手を払ったタイリースにリックは、正気を失わないように冷静になだめる。カレンと一緒に燃やされたデイビットの横で、タイリースは制止しようとするダリルに「犯人が捕まるまで離れない」と掴みかかった。

リックが「聞いてくれ。気持ちは分かる。みんな誰かを失った。つらいだろうが落ち着いてくれ」とダリルに掴みかかるタイリースの肩を触れた瞬間、タイリースは「俺に触るな」とリックを払いのけた。リックが「彼女が悲しむ」と言うと、とうとうタイリースはリックに手を上げてしまう。

「やめて」とキャロルが止める中、タイリースは2発目をリックに食らわせる。体がでかいタイリースに、ダリルは飛び掛かりながら「もうよせ。十分だ」と止めた。

起き上がったリックはタイリースを殴り、蹴った。そして倒れこんでいるタイリースを何度も何度も殴る。ダリルが止めても「止めるな。放せ」と言うが、我に返ったリックは倒れているタイリースと、血だらけの自分の拳を見て驚いたような顔をした。

 

 

タイリースを殴ったリックの拳はハーシェルによれば全治一週間だった。ハーシェルはギャグを言ってリックを励ますが、リックは心ここにあらずだった。ハーシェルはヒドイ事件が起きてずっと排除してきた悪に忍び込まれたと表現をした。しかしリックはハーシェルの意見を否定し、悪は常にあったと表現しなおした。今回12人の仲間を失い、2人が無残に殺された刑務所内で、今後も犠牲者は増えるかもしれなかった。

ハーシェルはやりすぎてしまった罪悪感にかられるリックを、自分の禁酒を持ち出して励ました。

 

 

 

タイリースは無我夢中で墓を掘っていた。ボブがタイリースに手当を受けるように勧めるが、タイリースは墓を掘ってからにすると言ってきかない。もう一度ボブが手当を勧めると、タイリースは顔をあげて「埋めてからだ」と言ったが、タイリースの左目は腫れあがっていた。その気迫にボブは何も言えず墓堀を手伝った。

 

 

グレンはハーシェルに感染について質問していた。グレンはウォーカーや人間なら立ち向かえるけど病気では墓を掘る事しかできないとやるせない気持ちを伝えた。そこへ咳をしたサシャがフェンスに捕まりながら歩いてきた。サシャは近寄ろうとするハーシェルを止めると「ドクターの所へ」と言った。感染しないように気を使ったサシャは1人でドクターの所へと歩いていった。感染は確実に広がっているが、グレンもハーシェルも無力だった。

 

 

ドクターのところへときたサシャは隔離された独房で「ドクター」と声を振り絞った。隔離された独房でサシャは現実を知る。感染し発症して咳をする者、そして檻の中で最期を迎え、転化しウォーカーとなってしまった者までいた。そして唯一のドクターも感染していた。

 

 

委員による会議が行われていた。ハーシェルはD棟で生き延びた全員が発症している事を報告した。ハーシェルは感染した全員をA棟に隔離し、カレンやデイビットの件はリックに頼むことを提案した。その会議中グレンの顔色が悪かった。ハーシェルの見解では発症を防ぐのは不可能で、発症したら切り抜けるしかなかった。抗生物質が必要だが、近くの薬局にはもう残っていなかった。ハーシェルは獣医化大学なら誰も薬を求めて押し寄せてないと推理し、動物の薬でも効果はあると言った。80キロ先の大学へ急いでダリルとミショーンが調達に行く事になる。ハーシェルも行くと言うが、片足のハーシェルは負担になると考えたダリルの一言により、ハーシェルは地図を描くことになった。

ダリル達が刑務所を離れる間、弱者を分離したいと言い出したハーシェルに、グレンは弱者は誰の事か聞いた。「子供達だ」と言ったハーシェルに「老人は?」とグレンはまた質問した。

 

 

井戸から水くみをしようとしていたキャロルだったが、井戸の水口に泥が詰まっていた。明日にでも作業しようと言うリックに対してキャロルは、自分やリックがいつ発症するかわからないと言った。しかしリックは他に最優先しなければいけない事があるキャロルを説得した。

 

 

タイリースはカレンとデイビットの埋葬を終えていた。そこへやってきたリックは「申し訳なかった。殴ったりして。悪かった」と素直に謝ると、タイリースも「お互い様だ」とすぐに許した。そして犯人を見つけてくれというタイリース。リックはデイビットやカレンに敵意がある者の心当たりを聞くが、タイリースはカレンもデイビットも誰からも好かれてたと主張した。リックはカレンもデイビットも病気だったから感染を食い止めようとしたのかもという仮説を立てていた。リックはタイリースに必ず見つけ出すと約束したが、タイリースにはリックから緊迫感を感じる事が出来ず、「殺人さえも許される場所になったのか?」と迫った。リックは生活を維持することが先決だと主張したが、タイリースは自分は正義を貫くとどこかへ行ってしまった。

 

 

カールにリックはジュディスや他の子たちの世話を頼んだ。カールは銃を仕舞い、リックは誰か発症したら教えるように言うと「もう転化してたら?」と少し挑発的に言うカール。絶対必要時以外発砲しないようにいうリックだったが「必要な時が来るかもしれない」と真剣な顔で言うカールに、リックは頷くことしかできなかった。

 

 

 

グレンは自分の部屋で「きっと大丈夫だ…大丈夫」と言い聞かせていた。そこへやってきたマギーが部屋に入る瞬間、グレンは「ダメだ。来るな」と止めた。グレンは発症していた。グレンは息を切らし汗ばみ、苦しそうだった。

 

 

 

車の整備をしていたダリルが必要な車用オイルをミショーンが代わりに取りに行くことになった。ダリルはミショーンに去るとか色々選択肢があった中で良く戻ったなと声をかけた。ミショーンは「去る訳ない」と言い切り、薬を捜しに一緒に行くと言った。薬探しにはボブとミショーンとあともう1人くらい欲しいと言うダリルは、一緒に行ってくれる仲間を探していた。

 

タイリースは発症した患者たちが集まっている棟を監視していた。タイリースを捜しに来たガリルは「俺だって犯人をぶっ殺してやりたい。不審な奴が出入りしたら絶対に誰かが気づく」と気を張っているタイリースを説得しようとするが、タイリースは中にサシャもいるから自分はここを離れないと言った。ダリルは薬がなきゃ助けられないともう一度説得するが、タイリースは離れようとしない。「いいさ。正門前にいる。気が変わったら来い」と言って立ち去った。ダリルは薬捜しの残り1人の仲間をタイリースに頼みたかったようだった。タイリースは目を見開き監視を続けていた。

 

 

ハーシェルはデスクの上で考え事をしていた。そして頷くと立ち上がりどこかへと歩き出した。ハーシェルが歩いているのを見たカールは「どこへ」と声をかけた。「君こそ何をしている。私は子供たちから離れてないと‥」というハーシェルに、カールは「パパがみんなを守れって」とハーシェルに近づく。近づくのを止めたハーシェルが向かおうとしていたのは出口だったので、カールはどこへ行くつもりなのか聞いた。ハーシェルは「森だ」と答えた。カールはこっそり誰にも言わず足が不自由なハーシェルが森へ行く事に疑問をもった。ハーシェルは「心配かけたくなかった。指図もされたくない」と言う。カールは1人では行かせられないと言うが、ハーシェルは「止めるか?」と質問した。カールは「止められないけど、パパには言う」と冷静に言うが、「言えばいい。その間に行ってくる」とハーシェルは外へ出て行ってしまった。

カールは背中を向けて歩き出したハーシェルを呼び止め「どうしてもと言うなら僕も行く」と言い出し、カールの意思は固かった。

 

 

発症した人たちが集まるA棟に行きたがらない住人を、マスク代わりに布で口を押えたキャロルが言い聞かせて棟の中へと入れると、ドアを閉めた。そこへ「ここだと聞いて…」と幼い姉妹の姉リジ―がやってきた。リジ―はキャロルに「具合が悪いの…」と言うと口を押えて咳をした。「大丈夫よ。心配しないで」と抱きしめ、A棟の中で横になるように勧めた。リジーは「閉じ込めるの?」と不安がると、キャロルは髪を撫で「グレンもいる。とっても優しい人よ。彼といれば安心できる」と言うと、A棟の扉を開けた。素直に入ったリジ―だったが、不安になったリジ―はキャロルに抱きつき、泣き出した。「心配しなくていいから。大丈夫」とリジ―を励まし、扉を閉めたキャロルは我慢していたのか、壁にもたれかかって泣いた。

 

 

マギーは子供たち弱者が集められた場所にきていた。ドア越しにマギーはベスに、ジュディスの面倒を見てくれてありがとうとお礼を言った。他の人たちの様子を聞くベスに、マギーはグレンも発症したことを伝えた。ベスは「マギー。しっかりして。自分の役割を果たすの。ダリルたちが薬を、他の人たちはここを守る、私はジュディスを。すべきことに集中して。何が起きても対処するの。そうしなきゃ」としっかりとした口調で、姉のマギーに助言した。

 

 

霧がかる森の中には、銃を持ったカールが作業するハーシェルの警護をしていた。「いつ銃を返された?」と聞くハーシェルに「昨日だ。騒動の後に」と答えた。何か草をむしっているハーシェルはこの数か月で責任感が強くなり、成長したとカールを褒めた。ハーシェルは草が十分とれたから警戒の必要はないと言うと、カールは「何もなくてよかった」と言った。ハーシェルは「1人でも平気だった。ここは静かだ。この数日は中より外の方が安全かもな」と話していると、カールは「そうでもない」銃である方向を指した。

 

銃を構えたまま。ハーシェルと移動したカールはテントを見つけていた。テントの側にはほぼ動けなくなったウォーカーが木に寄りかかって座っていた。「戻ろう」とハーシェルがUターンすると、もう1体動物用の罠にかかり、その罠を引きずりながら歩くウォーカーにも遭遇する。カールは銃を構えるが、ハーシェルは必要ないと制止した。

ハーシェルは「静かだった」と言うと「そうだね。でもいつもとは限らない」とカールは言った。

 

 

 

 

面会部屋でタイリースはサシャと面会していた。「見た目より悪くない」と強がって言うサシャの言葉にタイリースは思わず泣いてしまう。「やめてよ。私、そんなにひどい?カレンの事……」とサシャは自分の病気よりタイリースの事を気遣った。サシャの言葉はまるで最後の言葉に様で、タイリースは「よせ。今は考えるな。良くなる事だけを考えろ。前向きにな」と励ました。サシャは「だけど…」と泣き出した。タイリースはハーシェルの案でダリル達が薬を調達してくると伝えた。サシャは「早ければ明日、薬が届く?」と聞くと「助かるかも」と希望を持ち、少し安心した様子だった。タイリースはサシャに休むように言うと、急ぐように出て行った。

 

 

車の手入れをし終えて、薬調達の為に獣医化大学に向かう準備が整っていた。ダリルはボブに食料調達で犠牲になったベスの彼氏ザックが乗っていた車が手入れされてて一番速いと言い、ザックの車で行くことになった。ボブが「本当に俺は必要か?」と聞くと、ダリルはポケットから調達リストを取り出し、ボブに「これは?」と読ませた。ボブが医薬品の名前を読むと、ダリルは「あんたが必要だ」と言った。

 

ボブとダリルが話していると、タイリースがやってきた。「1人乗れるか?」そう聞いたタイリースは支度してくるといって調達に向かう為の準備に向かった。

 

 

 

一方、キャロルは貯水するための大きなバケツから水を汲んでいた。すると背後に人の気配がして驚く。タイリースだった。タイリースは驚かせたことをと謝ると、ダリルと調達に行く事を伝え、さらにキャロルに頼みがあると言い出した。「大勢が病気で苦しんでる。君はみんなを気にかけてくれてる。サシャの様子を見てくれ。そうしてくれたら安心だ。できれば‥」と妹サシャのことをお願いした。キャロルは「えぇ。喜んで」と引き受け、改めてカレンのお悔やみを言うと、タイリースは何も言わず立ち去った。

キャロルは何故か浮かない表情をし、タイリースが立ち去った後、汲んだばかりの水が入ったバケツを放り投げ、怒りをあらわにした。そして涙ぐみ、さらにおおきな2つの貯水槽に八つ当たりをして、倒し、水がこぼれる。1つは元に戻すが、2つ目の倒れた貯水槽を蹴ったキャロルは、座り込み頭を抱えながら泣いていた…。

 

 

 

何かの荷物を運ぶハーシェルに、マギーが「待避所に戻って」と大声で怒っていた。荷物をおろしたハーシェルは「子供たちにうつる」と言った。マギーはさらに怖い表情でハーシェルに迫るが、ハーシェルは「ここの人たちが苦しんでる。熱を下げてやりたい」と気持ちを伝えた。ハーシェルが心配なマギーは、ダリルが薬を取りに行くと説得を試みるが、ハーシェルは1日と持たないかもしれない人もいる…とマギーの言う事を聞かない。さらに「グレンも中にいる」とハーシェルが言うと、グレンを助けたいが我慢しているマギーは唇をかみしめ、何も言えなくなてしまった。

たまたま通りかかったリックが、2人の口論しているのに気付き声をかけた。

ハーシェルの持っていた荷物は草だった。ハーシェルの妻はその草を風邪薬としてお茶にしていたらしい。ハーシェルはドクターも病気なってしまった今、自分にできる事をしようとしていた。

「今まで何度も自分たちの状況を変えられないことがあった。変えたくても変えられなかった。だが、今回は私が変えられる。だからやる」そういうハーシェルは病人が集まっているA棟に入ろうとして、マギーに止められたようだった。

リックもA棟に入れば確実に発症すると訴えて止めようとするが、頑固なハーシェルは「分からないだろう。彼らの症状を抑えるべきなんだ」ときかなかった。リックはダリルを待てば…ともう一度説得しようとすると、いつも冷静で怒鳴ったりしないハーシェルが声を荒げて「黙って聞け。外へ出るのも命懸け、水を飲むのも命懸け、今は息を吸うのだって命懸けだ。いつだって命の保証はない。だが、何に命を懸けるかは選択できる。私は彼らの苦痛を和らげ、命をつなぐことができる。救えるんだ。そのためなら命を懸ける。分かるだろう」と熱弁し、マスク代わりの布を口に当てると、A棟の中に入ろうとした。

扉の前まで追いかけたマギーはハーシェルを見つめ、荷物を持つハーシェルの代わりに扉を開けた。

 

 

子供たち弱者が集まる待避所で、ジュディスのお世話をしているベスは、扉の向こう側にいるマギーにハーシェルが待避所から出て行ったと報告をした。すべて知っているマギーは行き先を聞いたかとベスに質問した。ベスは聞いてないけど大体わかる…と言うと、ドクターが病気だから役割を果たしに行ったハズだ…と、ハーシェルの考えが分かっていた。マギーとベスの姉妹は危険な場所に飛び込んだ父親の心配をグッと我慢していた。特にベスは「しっかりしなきゃ」とマギーには言うが、扉の向こうで涙ぐみ歯をかみしめていた。

 

 

リックはカレン達が焼死させられた現場で引きずられた後や血痕を見ながら犯人捜しの手がかりを探していた。

 

音が鳴る仕掛けをかけてウォーカーの気をそらし、キャロルは1人で刑務所の外にある小川からポンプで水を汲んでいた。ポンプが詰まっていたので叩きつけると、ウォーカーの数体がキャロルの存在に気が付く。リックがバケツをもって外に出ようとしていた時、ウォーカーに気が付いていないキャロルを見つけた。「何をしてる」と漏れた怒りの声と同時にダッシュでキャロルのもとに駆け寄るリック。

ようやくウォーカーが近づいている事に気付いたキャロルに、リックの「キャロル、逃げろ」の叫び声が聞こえる。

ポンプが外れないのかもたつくキャロルの周りには、数えきれないほどのウォーカーが近づいてきていた。

 

いくつものフェンスを潜り抜けて、キャロルの元へと走るリックは「急げ」ともう一度叫んだ。キャロルは持っていたポンプを諦めて、逃げた。

ナイフを手に持ち、必死でフェンスに向かい、ウォーカーを蹴り飛ばしナイフを頭に振り下ろす。しかし、ウォーカーの頭に食い込んだナイフがなかなか抜けない。もたついている間に別のウォーカーがキャロルに襲いかかろうとする。

やっとキャロルのもとへとやってきたリックの銃に助けられ、ピンチを逃れたキャロル。食い込んだナイフを諦めてリックにのいる場所へと一気に走り、リックも援護する。

 

何とかフェンスの内側へと非難できたキャロルは、リックに向かって息を切らしながら「何てことない」と言った。

リックは明日やろうとの指示を無視して、1人で作業したキャロルを責めた。キャロルは「明日はないかも」とどこかへ行ってしまった。

 

 

 

ダリル達は薬を求めて獣医化大学を目指していた。CDをかけようとしたとき、ラジオから声が聞こえた。

「決心した。生きると‥。生き続ける」とノイズで聞き取りにくいが、確かに人の声だった。ダリルが運転する車はラジオに気を取られて、道路を歩くウォーカーに気付くのが遅れて次々とウォーカーを轢いてしまう。そして車が停車すると、車をウォーカーの大群が取り囲んだ。その数は今までに見た事がないほど大量のウォーカーたちだった。

ダリルは掴まるように言うと、猛スピードでバックした。何体ものウォーカーを轢いた車は大群からは少しだけ距離が離れたが、ウォーカーがタイヤにめりこんで操縦不可能となってしまった。

 

車内のボブ、ミショーン、タイリースに向かって森の中へ止まらずに走るように指示したダリル。ダリルのカウントと共に、ダリルとミショーンは車を出ると襲いかかるウォーカーを倒しながら、森へと進む。少し遅れてボブも車内から出て銃を片手にウォーカーを倒す。しかし、車内にいるタイリースは動く気配がない。外でウォーカーを倒すボブは大きな声でタイリースを呼ぶが、タイリースは目をそらす。

 

ボブはもう一度タイリースの名前を叫んだ。

 

タイリースは思い立ったように車から降りると、「来い。来やがれ。ここだ」とウォーカーを威嚇し、ハンマーでウォーカーに立ち向かいだした。しかしタイリース1人が相手にできるような数ではなかった。ウォーカーに囲まれながら「先に行け」とダリル達に言うタイリースは自らウォーカーの大群に突っ込んだかのようで、逃げるそぶりは見られなかった。ダリルとボブ、ミショーンはタイリースを置いて森の中へ非難する。

 

 

森の中にもウォーカーはいたが、3人で乗り切り、少し安全な場所へと出た。

物音に気付いたダリルは、ボーガンを構えて矢を放つ。倒れたウォーカーの後ろにウォーカーの血がついた息を切らすタイリースの姿があったダリルは倒れこみそうなタイリースの腕を掴み、森の中へと逃げ込んだ。

 

 

 

発症した患者達いるA棟にきたハーシェルは、発症したドクターにお茶を飲ませていた。お茶をすするドクターに「頑張るんだ」と励ますハーシェル。

ドクターは「来ない方が…」と言うと咳き込み血を吐いた。その血は、ハーシェルの顔まで飛び、ハーシェルにうつってしまうと、申し訳なさそうな顔をしたドクター。

ハーシェルはマスク代わりの布を取り、その布で顔についた血を拭き、ドクターの顔をさすりながら「感染してなくてもここへ来ていた」とドクターの顔を見つめた。

 

ハーシェルはグレンのもとへもお茶を届けていた。熱があるグレンの額を冷やすハーシェル。「まいったね。今まで生き延びられたのに風邪に殺されるとは」と言うグレンに、ハーシェルは「そんなことは言うな。そんな考えは捨てろ」と励ます。ハーシェルは弱気なグレンに向かって「ここまで生きてこられた。信じるんだ。君の役割は信じる事だ」と言い聞かせて看病を続けた。

 

 

 

バケツで水を運ぶキャロルに「バカな事をしたな。1人で外へ出るとは」と話しかけたリックに向かって、キャロルは「そうね」とぶっきらぼうに返事する。

リックはキャロルに向かって子供たちの面倒などよくやってくれているが、自分を犠牲にしていると指摘した。みんなのためなら何でもするのか質問すると、キャロルは迷わず「するわ」と答えた。リックは頷き、歩き出したキャロルを呼び止め「カレン達を殺したのか?」と聞いた。キャロルはまた迷わず「えぇ」と答えた。

キャロルはバケツを持ったまま、また元の作業へと戻って行ってしまった。

 

 

 

感想

 

えっ……。グレンも発症しちゃったんだけど…。大好きなグレンが病死っていうオチだけは避けたい。

 

そして今回はハーシェルが本当に神様に見えた。

いい人過ぎるだろ!

なかなかできないよ…。

獣医じゃなくて、普通の医者だったら最高の医者になってそうだ…。特にベスのここ最近の成長がスゴイ!どこか子供っぽくないのは、子供たちの中で一番の年上だから頑張っちゃうのかな。少しだけでもベスが甘えられる環境を作ってあげて欲しい。

 

そしてそんなハーシェルの娘たちは強いね。

 

そしてもう1人、タイリースもいい奴。

リックが謝った時、ガンガンやられたのはタイリースなのに「お互い様だ」とか言ってあっさり許しちゃうあたり、素晴らしい!

けど、ウォーカーに囲まれた時の行動が謎過ぎる。なんだったの?私は、そのまま死ぬ気かと思ったし、ダリル達が置いて森へ逃げた時点で終わったな…と思ったけど、不死身なのかタイリース。

まぁカレンは殺されて、妹死にそうでおかしくなるのもわからんくはないが…。

 

 

最後のリックの言葉が衝撃すぎて他の事が思い出せません。

「カレン達を殺したのか?」「えぇ」

って、ええぇぇぇ!!!!!だよ全く。

なんで分かったの?

っていうかキャロルなの?

なんで?

キャロルがピリピリしてるなとは思ってたけど、なんでそんな残酷な事をキャロルがやるの?

来週はその謎が分かるかな…。

 

そして来週は薬が見つかりますように!!

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

 

 

 

 

次のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

 

ウォーキングデッド シーズン8  エピソード一覧

ウォーキング・デッド シーズン8

 

シーズン8 エピソード一覧

 

EP1  Mercy(全面戦争)

EP2     The Damned (予期せぬ再会  )

EP3     Monsters(歪んだ正義)

EP4     Some Guy (王への忠誠)

EP5     The Big Scary U(懺悔)

  

 

シーズン1 エピソード一覧はこちら

シーズン2 エピソード一覧はこちら

シーズン3 エピソード一覧はこちら

シーズン5 エピソード一覧はこちら

シーズン6 エピソード一覧はこちら

シーズン7 エピソード一覧はこちら

 

 

Huluウォーキングデットページはこちら

 

ウォーキングデッド シーズン7  エピソード一覧

ウォーキング・デッド シーズン7

シーズン7 エピソード一覧表

 

 

EP1 The Day Will Come When You Won't Be(惨き鉄槌)

EP2 The Well(王国)

EP3 The Cell(囚われて)

EP4 Service(独裁者の洗礼)

EP5 Go Getters(消せない憎しみ)

EP6 Swear(浜辺の村)

EP7 Sing Me a Song(規律と罰則)

EP8 Hearts Still Beating(生きる意義)

EP9 Rock in the Road(戦いの礎)

EP10 New Best Friends(瓦礫の牙城)

EP11 Hostiles and Calamities(自我を失い)

EP12 Say Yes(覚悟)

EP13 Bury Me Here(決壊した良心)

EP14 The Other Side(密かな断行)

EP15 Something They Need(余地なき選択)

EP16 The First Day of the Rest of Your Life(遺志を継ぐ者たち)

 

シーズン1 エピソード一覧はこちら

シーズン2 エピソード一覧はこちら

シーズン3 エピソード一覧はこちら

シーズン4 エピソード一覧はこちら

シーズン5 エピソード一覧はこちら

シーズン6 エピソード一覧はこちら

 

 

Huluウォーキングデットページはこちら

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン4】2話「新たな脅威」 ストーリー・感想

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

f:id:mtomocha33:20171025112955p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

  《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

シーズン4 エピソード2

題:新たな脅威(Infected)

 

 

月が照らす暗闇で、刑務所のフェンスにいつものようにうめき声を上げながらウォーカーが群がる。そのフェンスに1体のネズミが何者かによってぶら下げられると、ウォーカーはそのネズミをむさぼり食べた。

 

 

独房の中でキスをしあうカレンとタイリース。カレンが上の空のタイリースに理由を聞くと、タイリースは昨日のザックの事が頭から離れずにいた。タイリースは「昔は知人が大勢いて、出会いも別れも大したことなかった。見かけるだけの人も…。しかし今は、一握りの人間しか周りにいない。世界で唯一の生存者かも。話しすぎか?」とカレンに話しかけていた。2人はキスをし、そして歌を歌い2人の夜を楽しんでいた。そしてタイリースはカレンを自分のベッドに誘うが、カレンは体の関係を持つにはまだ早いと断った。2人はキスをしあって"おやすみ"と言って別れた。

 

 

カレンが懐中電灯を片手に、水道に顔を洗いに来た。すると、物音が聞こえビックリする。カレンは音を立てないようにそっと懐中電灯で照らしながら、音のする方を確認しに行く。シャワーカーテンを開けるが、誰もいない。気のせいだと思ったカレンは自分の住みD棟の独房へと帰って行った。

D棟の扉は開いたままで、カレンが自分の部屋へ入った。

 

 

すぐ後に、死んで転化したメガネの少年が入ってきてしまった。

しかし、就寝中で誰もその存在に気付いていない…。

 

 

ウォーカーは独房を歩き、そして咳が聞こえたある独房の一室に入ると、寝ている男性に襲いかかった。ウォーカーは喉に噛みついた為、その男性は叫び声を上げる間もなく食べられてしまった。

いまだ誰も深夜の暗い独房にウォーカーがいる事を気づいていない。

 

 

 

 

朝の6時の目覚ましが鳴ると、ジュディスを抱いたリックがカールを起こした。転化した少年ウォーカーは男性の体に夢中になっていたが、誰かの咳に気が付くと、その咳につられて部屋の外へ出た。襲われた男性の寝ていたベットは血まみれで、悲惨な状態だった。そしてまた、その男性もウォーカーに転化して目を覚ましていた。

 

 

リック達のいる棟は平穏な朝を迎えて誰も気が付いていなかった。

 

 

グレンとマギーは監視台にいた。眠っているマギーをグレンがこっそりポラロイドカメラで撮影すると、寝ていたマギーはシャッター音で気が付き寝起きと同時に笑った。グレンはマギーに監視を交代し、朝食を取りに行くことに。2人はキスをし、マギーに捨ててと言われた寝顔の写真を「僕のだ」と言って持って行ってしまった。マギーは幸せそうに笑い、監視台を降りていくグレンの手にキスをした。

 

 

庭では、また総督捜しに出掛けるミショーンをカールとリックが見送る為歩いていた。ミショーンはチョコとか漫画とか欲しい物はあるかと聞くと、カールは「チョコ好きは君だ」と笑った。土産を期待しててと言うと、2人はミショーンを見送った。

 

 

リックとカールは畑仕事をしていた。カールはフェンスがウォーカーによって揺れ、倒れそうになっているが、人手が足りなく昨日も倒せたのは少しだとリックに言った。そしてリックに手伝って欲しいと言うが、リックは畑仕事があると断る。カールは自分だけでも手伝いたいとリックにお願いすると、"俺たちには他に仕事がある"と却下されてしまう。カールはため息をつき、2人はそのまま家畜のエサやりを始めた。「パパ、ごめんなさい。努力してる」と反省した態度を見せるカールに、リックも「分かってる。誇らしい」と答えた。カールは銃を取り上げられているらしく、まだ銃を持ったらダメか聞いた。リックは質問には答えず、笑いながら自給自足で生きていく為の知恵を話そうとした。

その時、銃声が聞こえた。

 

 

馬にまたがり総督捜しに出掛けたばかりのミショーンにも銃声が届いていた。ミショーンは慌てて刑務所に折り返す。リックは「離れるな」とカールに言い残し、駆け付けようとした。

 

 

建物の中から女の子が「誰か助けて。早く」と走ってくる。

監視台の上からマギーが総督が襲ってきたのかと聞くと、分からないと答えたリックは、カールにマギーのいる監視台に行くように指示した。

 

建物の中から出てきたグレンは「D棟だ」と叫んだ。サシャがC棟は無事で、墓地への門も封鎖したことを伝えた。中から逃げてきたダリルやタイリースは外部からではなく、ウォーカーな中にいると言った。

 

 

馬に乗ったミショーンの合図を聞いたカールが、急いでゲートを開ける。しかし、カール1人の力では扉をすぐに閉めれず、ウォーカーが数体ゲートから侵入してしまった。ミショーンは馬から降り、ウォーカーを退治しようとするが捕まってしまう。その様子をは見た監視台にいたマギーは「頑張って」と声をかける。

カールは慌てて銃を取りに行くと、ウォーカー1体を退治した。走ってきたマギーがウォーカーを退治する。ミショーンは掴みかかってきたウォーカーを投げ飛ばした時に脚を痛めていた。ミショーンに肩を貸し、避難しようとしたマギー達が見たのは、銃声でおびき寄せられたすごい数のウォーカーだった。

何十体ものウォーカーがフェンスに寄りかかっていた。

 

 

 

D棟の中では、駆け付けたリックやダリルが助けに到着していた。噛まれていない者を外に出し、ダリルも動けなくなっている子供をウォーカーから守った。D棟のウォーカーは何体にも増えていた。子供を抱えたリックも急いで逃げるように指示する。

タイリースも駆け付け無事だったカレンと抱き合う。腕を噛まれた仲間の男性をベッドに寝かしたキャロルは、感染が広がる前に切断しようとしていた。二の腕をベルトで巻き、男性の首元を持ち上げると、その男性は腕だけではなく首の後ろも噛まれている事に気が付いたキャロル。

 

 

1階独房の中を一掃したリック達。タイリースは怯えるカレンを抱きしめていた。

ダリルやグレン、リックが2階へとあがり、部屋を確認していく。グレンが襲われそうになり、ダリルがボーガンで頭部を撃ちぬきグレンを助ける。ダリルが倒したウォーカーは初めにウォーカーになったメガネの少年(パトリック)だった。一掃したウォーカー達は外部から侵入したわけではなく、全員が刑務所に住んでいた仲間たちだった。

 

 

部屋を細かくチェックしていくリックやダリル。死んでいる仲間が転化しないように頭部を刺すリックとダリル。

 

 

キャロルはまだ噛まれて手の施しようがない男性(ライアン)の元にいた。慰めてライアンを落ち着かせるキャロル。ライアンは泣きながら残されてしまう自分の子供達を、実の娘のように世話して欲しいとお願いした。キャロルは泣きながら「娘たちにお別れを言わせてあげて」と言い、ライアンの頬を触った。

 

 

 

独房に隔離されていたウォーカーを発見したリックはそのウォーカーを退治し、ある事に気が付いていた。そのウォーカーは噛まれてもいないし傷もなかったが、顔面血だらけだった。病気で死んだ後転化していた。胸膜炎で出血し自分の血で呼吸困難になり、窒息死したとハーシェルはみていた。リックは外のフェンスに群がるウォーカーの中にも似た症状の者がいた事を思い出した。ウッドベリーからきたインド系の男性は詳しくそのウォーカーの症状について話し始めた。ウォーカーから感染したわけではなく、肺炎球菌かインフルエンザが原因だろうと診断した。

どうやらこの隔離されていたウォーカー(チャリー)は夢遊病があり、自分から鍵を閉めて寝ていた所、病気により亡くなって転化していたので、リックが発見するまで外に出ることが出来なかったらしい。しかしダリルは昼間は元気に歩くチャリーの姿を見ていた。一晩で病気で死ぬことに疑問を持っていた。

リックは家畜の豚や森でイノシシが死んでいた事を話し、ハーシェルは豚や鳥が媒介者となって感染したのではないかと推測し、家畜の処分を提案した。

 

インド系の男性はこの病死した2人(チャリーとパトリック)で食い止められるかもしれないと言うが、その場にいたボブが他に誰か感染してないとも限らないと冷静に話した。ボブの言う通り、刑務所の仲間全員に感染の可能性があった。

 

 

 

ライアンの幼い2人の娘を連れて、ライアンの元へとやってきたキャロル。妹は「パパ、ドクターを呼んで」と泣くが、キャロルは「噛まれたの。もう手遅れよ」と厳しい現実を話した。姉妹はライアンの手を握り、ライアンも「妹を頼むぞ」と握り返した。泣く妹に対し、姉(リジ―)はしっかりしていた。「パパ」と呼ぶ姉妹に反応しなくなったライアン。握っていた手に力が入らなくなった事に気が付いた姉妹をキャロルは「分かって。すべきことをしなくちゃ」と部屋から追い出す。

リジ―がキャロルの腕を掴み、「わたしたちが…」と妹の顔を見て、まだ6・7歳の少女が言い出した。4・5歳の妹は「イヤよ。できない」と泣くが、リジ―は「あなたが教えてくれた」とキャロルに言うと、落ち着いた様子でキャロルからナイフを受け取った。

 

ナイフを受け取った冷静に見えていたリジ―だったが、いざ父親を目の前に動けず、握っていたナイフを落としてしまう。過呼吸のようになってしまったリジ―に妹は「花をみるのよ。1.2.3」と声をかけて姉のリジ―を落ち着かせる。転化してしまうかもしれず、待っていられなかったキャロルは「花を見てて」と姉妹に声をかけると、ライアンに最後の処置をした。姉妹は「きゃぁ」と声を上げながら花を見て、ライアンの方を見る事は出来なかった。姉妹は2人抱きしめあいながら泣き、キャロルも2人を抱きしめた。

 

 

 

 

脚を痛めて歩くのもやっとのミショーンを抱えて歩いてきたマギーとカール。カールは前方にリックを発見すると、走ってリックに抱きついた。「出てこないから心配した」と泣くカールにリックは「大丈夫だ。何ともない」と抱きしめ、離れているようにリックに言った。カールは仕方がなく銃を使った事をリックに報告すると、ミショーンも自分が倒れたからだとカールを弁護した。

中で何があったのか聞くマギーに、リックは昨夜パトリックが風邪をこじらせ死んでウォーカーになったと説明した。そして、パトリックと友達だったカールはショックを受け、リックはカールに声をかけた。ミショーンとマギーにもグレンやハーシェルは無事だが、他にも感染の恐れがあるからしばらく近づかないように言った。

 

 

 

キャロルやダリルなど委員が集まって会議をしていた。キャロルは元気だったパトリックやチャリーが突然一晩で死んでしまった事に疑問を感じていた。感染の可能性が全員にある事で、対応に困っていた。ハーシェルは「この病原菌は死を招く恐れがあり、感染経路は分からない。他に症状が出てる者は?」と聞いた。ハーシェルはまずD棟の者たちを移動させ、除菌も今は危険だと言った。キャロルが「A棟はどう?」とD棟の人たちの移動場所を提案したが、その場所は以前死刑囚監房として使われていた場所だとグレンがは反対した。しかしダリルは汚染されていないなら…とキャロルに賛成し、インド系の男性(ドクター)の意見を聞こうと提案した。会議中、咳をする声が聞こえ、委員の皆は反応する。

 

 

扉の向こうで、カレンが咳をしていた。付き添うタイリースが大丈夫かと声をかけたが、カレンは軽く大丈夫と答えていた。

キャロルが部屋を出てカレンに「本当に?具合が悪そう」と声をかけた。

タイリースが自分の部屋で休ませると言うと、ハーシェルが止めた。事情が分からないカレンは不安そうな顔で理由を聞くと、委員たちは言いづらそうに顔を見合った。

グレンが「パトリックの死因はインフルエンザらしい」と伝えると、ハーシェルもジュディスに映ったら困るから、感染の可能性がある者には近寄らせないとハッキリと言った。死因が分かったなら対処できると軽々しく言うタイリースに、ハーシェルは対策を検討中だからその間離れててほしいとお願いした。カレンはドクターに見てもらい必要な処置をすると約束すると、カレンはデイビットも咳をしていたと報告した。

グレンは急いでデイビットを捜しに行き、サシャはカレンとタイリースを空いてる独房へと案内するため連れて行った。

 

亡くなった者を埋めるというダリルに、ハーシェルは手袋とマスクをする様にアドバイスをして、委員たちによる会議は終了した。その場から動こうとしないキャロルにダリルが声をかけるとリジ―とミカ(ライアンの娘の姉妹)がパトリックと一緒にいた事をキャロルは心配していた。2人の感染を心配するキャロルに、「みんなそうだ」と答えたダリル。しまった。

 

 

フェンスの向こう側の大量のウォーカーを見つめる妹ミカ。キャロルがライアンを埋葬すると2人を呼び、父親に花をあげてと声をかけた。何も話そうとしない姉リジ―に、キチンと話そうと声をかけるが、リジ―はキャロルを無視してどこか行こうとする。

「娘と思って世話をしてと言われた」とライアンに頼まれた事を告げるけれど、リジ―は積まれた遺体を見て涙をこらえていた。キャロルはリジ―の腕を掴み「厳しい事を言うわ。あなたは弱い。勇気を持って素早く行動しなきゃ」と言った。泣くリジ―に「命が懸かってる」と厳しく言うキャロル。リジ―は「死んじゃった…」と泣き、キャロルは「えぇ残念だわ。生きるために強くなるのよ」と抱きしめた。リジ―はまだ泣きながら「死んだ。特別だったのに。どうしてニックを殺したの?」と言った。妹のミカが「バカね」と言うとリジ―は泣きながら走って行ってしまった。

 

 

「ニック?」父親が死んでショックになっていると思っていたキャロルは誰の事か分からず困惑した。ミカはリジ―は混乱してるだけで弱くはないと弁護し、姉を追いかけて行った。

 

 

 

墓を掘るダリルにリックは、事件が発覚した時に真っ先に駆け付けたダリルにお礼を言った。リックはその時銃を持っていなかった。ダリルは今までリックに頼りっぱなしだったと遠回しにお礼を言った。墓掘りを手伝おうとスコップを持ったリックに、ダリルは会議に参加しろと言った。しかしリックは今まで何度も道を誤り、息子さえも導けない自分には会議に参加する資格がないと言う。ダリルは好きにしろと言うが、何かあった時シャベルで戦うのか?と皮肉を言った。

 

 

墓掘りしているリックとダリルを大声でマギーが呼ぶ。リックとダリルが目線をやると、集まったウォーカーでフェンスが倒れそうになっていた。急いでリック達が向かい、フェンスの中からウォーカーを倒す。けれど銃声に集まってきたウォーカーの数は予想以上だった。手分けをしてウォーカーを倒す。

 

 

 

独房ではジュディスの世話をしているベスが、ミショーンに今の現状を聞いた。死者を運び出していると答えたミショーンに、ベスは死者が誰かは聞きたくないが、ミショーンは戻ったと前向きに話した。しかし、ミショーンは何故か自分を責めていた。「私はバカだった。救う価値などない。2人を危険な目に…」とネガティブな発言をするミショーンに、ベスは「仲間のためなら危険だって冒すわ。子供も死んだ?未亡人や孤児とは言うけど、子供を亡くした親は?何て呼べばいい?」と泣き出したジュディスを抱き上げた。ミショーンの頭の中でジュディスの泣き声がこだましていた。

 

 

フェンスの倒壊を防ごうと、鋭い棒を片手にウォーカーを退治していく。サシャがフェンス近くでネズミ数体の死体を発見した。誰かがウォーカーにエサをあげていた事を知った。

その時フェンスが倒れそうになる。倒れそうなフェンスによじ登り、重さでフェンスはさらに倒れそうになる。手で押さえ何とかしようとするが、もうフェンスは限界だった。

リックは何かを思いつくと、少し考えたがダリルに車を回すように頼んだ。

 

 

刑務所の中ではカールが犠牲になった者のお墓の看板を作っていた。キャロルがカールに図書館で見た事をリックに話したか聞いた。カールはリックには言ってなかった。キャロルは子供たちに生きる術を教えたいと気持ちを言うが、教えている子供たちの親たちはそのことを知らない。キャロルは親たちに言ったら反対されるかもしれないから言っていなかった。カールは冷たく「僕には関係ない」と言うが、キャロルは「あなたと私の問題よ」と言い出す。キャロルはカールがリックに話してしまう事を恐れていた。ウソはつきたくないと言ったカールに、キャロルはウソは言わなくてもいいから、何も言わないでほしいと頼んだ。

 

 

ミショーンは独房の中で筋トレをしていた。するとベスの歌が聞こえてきた。筋トレをやめ、ジュディスをあやしながら歌うベスに「それが子守歌?」と話しかけた。ベスは「好きな歌を歌う。木からゆりかごが落ちる歌よりいいでしょ?」と言った。ミショーンが聞いた理由は、ベスが歌っていたのは悲劇的な歌だったからだ。その時ジュディスがベスの肩で吐いてしまい、ベスはミショーンにジュディスを抱いててほしいと気軽に頼んだ。

しかしミショーンは「イヤだ」と強く断った。驚いたベスだったが、ミショーンにジュディスを渡し出て行く。ミショーンのジュディスへの扱いは抱くというよりは持つという方が正しかった。持っているジュディスの顔を見たミショーンは、切なそうにそして優しい顔になり、微笑みながらジュディスに顔をつけて抱きしめた。そしてジュディスを抱きながら泣くミショーン。

タオルを持って戻ってきたベスはその光景を見て、見てないフリをして立ち去った。

 

 

 

リックとダリルがトラックにのりフェンスの外へとやってきた。リック達が来たことにより集まるウォーカー達。ダリルが「急げ」と言うと、リックは大きな箱の中から生きた豚を取り出し、体をナイフで傷つけた。そしてその豚を外に放す。ウォーカー達は豚に群がった。そして車をはしらせ、刑務所から少し離れるとまた豚を取り出し外に放した。何体もの豚をウォーカーのエサにし、刑務所からウォーカーを遠ざける。

その間にグレン達は倒れかけていたフェンスを直した。

リックの顔は傷をつけた豚の返り血で赤くなっていた。

 

 

 

リジ―とミカは遠くからウォーカーを観察していた。フェンスにかじりついて見る姉妹に「あれはウォーカーよ」とキャロルが話しかける。「ニックもそう。同情する必要はない。お父さんとは違う。愛する人だから」キャロルが言うとリジ―は「えぇ」と返事をした。キャロルは足元に生えていた花をリジ―の耳にかけてあげた。そしてナイフをこっそりリジ―に渡す。リジ―もこっそり受け取ると、腰にしまった。

 

 

豚がいなくなった家畜小屋をリックは解体していた。そこへカールがやってきたが、リックは「近寄るな」と感染を心配して遠ざけようとする。カールは豚が感染源なのか聞くと、リックは人間から映ったのかもしれないと話した。そしてリックは念のためジュディスには近づかないようにカールに言った。リックが守るために豚を始末した事をカールはちゃんと理解していた。

そしてカールはキャロルが子供たちに武器の使い方や殺した方を教えていると報告した。子供たちの親は知らず、リックにも言うなと口止めされたことまでしゃべった。カールは自分の武器の使用も認めて欲しいとお願いした。

リックはよく言ってくれたと言い、キャロルの行動にも何も言わないし、止めないと言った。そしてリックは豚小屋にガソリンをかけると火をつけて燃やした。

リックはカールに銃を渡し、そして外していた自分の腰にもガンホルダーを巻いた。カールの頭を撫で、燃える火を見た。リックは豚の血で汚れたシャツを燃える畜舎に投げ入れた。ふと、フェンスをみると先ほど遠ざけたウォーカー達が戻り、もうフェンスを揺らしていた。

 

 

 

刑務所では咳の症状が出ていたカレンを見舞う為、タイリースが隔離されている独房にきた。しかしカレンがいたはずの部屋は血で汚れていた。しかしカレンの姿はない。部屋から続く赤い血を頼りに外へ出ると、そこにはまる焦げになった2体の遺体があった。タイリースが恐る恐る近づく。そしてまだ火がくすぶっている遺体の側で崩れ落ちるように座ると、その遺体の腕にはカレンがしていたブレスレットがついていた。その遺体がカレンだと確信した瞬間だった…。

 

 

感想

 

ついにでた!病死!!リックが「みんな感染してる」と言った時からずっといつかはあるだろうと予測していた病死。誰かが脳出血になって気が付かなかったらどうするんだろうくらいにしか考えてなかったけど…。まさかのインフルエンザ。インフルエンザ菌はそんなに強いんだね…。しかし、こんな世界で頑張って生き残ってきたのにインフルエンザで死ぬとか…ちょっと可哀想。普通なら治る病気なのに…

 

そして運悪くパトリックも喉を噛むもんだから叫び声が出せず2体に増殖。怖すぎ‥。おちおち寝ていられないよね。ていうか、インド系の男性の事をドクターとか呼んでたけど、医者なの?医者ならすぐ委員にでも入れて環境整えようよ!タミフル捜しに行こうよ(笑)

 

今回は少し地味回だったね。もう一つの危機がフェンス倒れそう問題だもの…。考えたんだけど、昔の城みたいに刑務所のフェンスの周りに穴掘ったらどうかな?日本の城の周りはお堀で池があるから近づきづらいんでしょ?かなりいい案だと思うんだけど。。

 

それはどうでもいいとして、謎なのはキャロル。ちょっと怖い。あんな小さい子に父親の始末させようとするとか頭おかしい。ウォーカー退治のための護身術は分かるけど…。実の父親を‥って考えるとキャロル暴走ぎみだと思うけど。そして実の娘のように世話してと頼んだライアンも何故か図々しく感じる話し方で違和感。

幼い姉妹も少し変。リジ―が父親が死んだ事より名前をつけて遊んでたニック(ウォーカー)が殺された事の方がショック受けてるし…。少し奇妙。

 

 

今回のカールは少し幼く感じました。銃を取られてるせいなのか分からないけど、リックを心配して駆け寄るシーンとか、リックに話しかけるシーンとか…。

生意気カールが更生したのかな???

 

 

来週は何かあるとわかる終わり方だったよね‥。カレン……。

燃やされた?アメリカ人って遺体を燃やすってNGなんだよね。土葬の国だもんね。だからかなり屈辱的な事なんじゃないかなー。今までも仲間だけは燃やさずに埋めてきたもんね…。とにかくタイリースが心配。

優しいタイリースが激怒する回??

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

ウォーキング・デッド コンパクト DVDーBOX シーズン4

 

 

 

 

 

次のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

 

スポンサーリンク