ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン2】1話 「長い旅路の始まり」ストーリー・ネタバレ

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

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シーズン2 エピソード1

題:長い旅路の始まり(What Lies Ahead)

 

リックは聞こえている可能性の低いトランシーバーを手にモーガンに近況を報告していた。仲間を守るために最善の選択をし力を尽くしてきたが、仲間の1人が自ら死を選んだこと、CDCセンターは袋小路だった事、そしてアトランタを出て200キロ先のフォートベニング基地を目指す事、希望を捨てない事など決意、どうか無事でいてくれ!と語りかけていた。

 

ダリルはバイク、他な仲間は2台の車に別れ移動していたが、ハイウェイは立ち往生して放置された車であふれかえっていた。車の隙間をなんとか進むが、途中でデールの乗ったキャンピングカーが故障し立ち往生してしまう。

 

 

 

墓場の様な辺ぴな場所で故障を直さなくてはならなくなり、放置された車からガソリンや物資などを集める事にする。

各々が物資を集める中、いつも通りデールはキャンピングカーの上から双眼鏡を眺めながら見張りをしていた。リックの視線がウォーカーをとらえるのとほぼ同時に、デールの双眼鏡もまたウォーカーをとらえていた。

しかし、ウォーカーは1人や2人ではなくウォーカの大群だった。

リックは車の下に隠れるよう皆に指示し、車の下に隠れた。

  

 

キャンピングカーの中で銃の手入れをしていたアンドレアは窓の外のウォーカーの大群に気付きトイレに隠れる。

 

キャロルとソフィアはお互いが見える位置ではあるものの、別の車の下に隠れ、ウォーカーの大群が過ぎ去るのを怯えながら待っていた。

Tドッグは隠れる際に壊れた車の門で腕をケガしてしまい、大量の血が出てしまう。

 

アンドレアはトイレの中に身を潜めながら、手入れの為分解していた銃をなんとか組み立てようとしていたが、部品を落としてしまいウォーカーにトイレに隠れている事がばれてしまう。キャンピングカーの上からその様子を見たデールは持っていたドライバーをアンドレアに渡し、アンドレアは必死でそのドライバーをウォーカーに突き刺した。

 

ウォーカーに見つかってしまったTドッグをダリルが助けるが、Tドッグはそのまま気を失ってしまった。ダリルは倒したウォーカーを自分とTドッグに被せなんとか群れに気付かれずに済んだ。

 

群れが去ったと思い、車の下から出ようとしたソフィアが残っていたウォーカーに見つかりパニックでそのまま1人で森へと逃げてしまう。

 

ウォーカー2体がソフィアを追い、リックもまた逃げるソフィアを追った。

森の中でソフィアを見つけたリックだったが、ウォーカーが2体いたのでソフィアを草むらに隠す事に。もし、自分が戻らなかったら太陽を左にして来た道を戻るようにと伝えてリックは自らおとりとなってウォーカーを退治した。

 

 

リックがウォーカーを退治し、戻ったがソフィアの姿は消えていた。

 

仲間とソフィアの捜索に出かけ、ダリルが足跡をたどる。

シェーンとグレンは心配するキャロルを落ち着かせるためハイウェイに戻り、ダリルとリックが捜索をする事に。

 

物資を探している間にカールは息絶えた者のが持っていた武器を見つけ、興奮する

がローリとシェーンに全部デールに渡せと言われふてくされる。

ローリはシェーンのカールに対する冷たい口調に腹を立て口論をし、シェーンはチャンスがあればこのグループから抜けると告げる。

 

捜索をするリックとダリルは足跡を辿る。

捜索中ウォーカーにでくわし、何かを食べた様子のウォーカーの腹を裂いてソフィアではない事を確かめるがソフィアではなかったので安心をする。

 

日が暮れ、アンドレアはデールに自分の銃を取り上げられて怒っていた。

リックとダリルはソフィアを見つけられず、ハイウェイに戻ってきた。翌朝探すとキャロルを説得したが、キャロルはソフィアを1人にしたリックを責めた。

 

 

翌朝、大勢で捜索に出かけるが、カールも行きたいと言い出しカールも連れていく事に。

 

アンドレアは銃がないと捜索に行かないとデールに詰め寄る。

デールはアンドレアがCDCで自殺を選んだ事を心配して銃を取り上げていたが、「私の人生よ。生きる意味を説くなんて何様のつもり?私があなたを救ったの。」など責め立てられていた。CDCで命を救って感謝してもらっていると思っていたデールは悲しげな表情でたたずんでいた。

  

 

捜索にでた一行はテントを見つけ、ソフィアがいないか確認をするがテントの中には生きるのを諦めた人の亡骸があった。

その時どこからか鐘の音が聞こえ音のなる方へと急ぐ。

 

ハイウェイで待つ、ケガを負ったTドッグとデールだったが、実は故障した車は昨日直っていたが、デールはソフィア捜索の為にウソをついていた。

 

鐘の音のなる方へと進んだ一行は教会を見つけた。その教会にはウォーカーが数体いたものの、ソフィアの姿はなく、鐘はタイマーで自動で鳴っていた。

 

 

キャロルは教会で暴力を振るうエドの死を願ったのは自分自身で罰せられるべきは自分。ソフィアをお守りください。とソフィアの無事を祈っていた。

 

一方、アンドレアは隠れて2人の関係や今後の事を討論するシェーンとローリの話を立ち聞きしてしまう。そしてシェーンにグループを抜ける時に一緒に連れて行って欲しいとお願いする。

 

リックはソフィアがいなくなったのは自分のせいだから諦めるわけには行かないとシェーンと引き続き捜索を続けるから皆にはさきに戻るように言った。

しかしカールはソフィアは友達なので自分も残ると言い、カール、シェーン、リックの3人で捜索を再開した。

 

リックは教会のキリスト像に向かって自分は信心深くないが、今回はソフィアを助けて欲しい。自分の行動が間違ってなかったと証明して欲しいとお願いしていた。

 

ハイウェイに戻る最中のローリはキャロルに迷わずソフィアを追ったリックを責めるのはやめて欲しい。リックに頼っておいて責めるなんて他の選択肢があったなら教えて欲しい。と不満をぶつけていた。

 

捜索中の3人は鹿を発見しカールは喜んで鹿に近づく。

その時どこからか拳銃の音がし、鹿とカールは地面に倒れる。

 

リックが「カーーーール!!!」と言いながら駆け寄る。

 

感想

 

ウォーカーの大群がくる中、車の下で隠れてる時間が長かったーー。

息が詰まるかと思った。

メルルの手錠のカギを落としたり、怪我したりTドックってどんくさい(笑)

いや、この世界では笑いごとでは済まないんだけれど‥‥。

で、ソフィアも、不安なの分かるけれど、もうちょっと草むらで我慢してよ!!!!

とか思っちゃいました。

ローリがキャロルに言った事、中盤くらいから私も思っていた事だったのでスッキリ!

リックに甘えすぎじゃない?

リック責めるとかお門違い。で、自分は教会でただ祈るだけなキャロルに終始イライラしながら見てました。

あと、アンドレアも、もっと言い方あるだろうに。確かにデールはおせっかいだし、感謝されてると思っていたとか言っちゃうあたりが図々しい(笑)

けれど、アンドレアにボコスコに言われた後のデールは可哀想だったな。

 

いや、いや。最後!!!!

そんな事より最後何?

画面を見ながら思わず私もカ―――ル!!と叫びそうになりました。

なに?なんで??誰が?もう謎だらけ。

真相は次回てことですかね。

 

次のエピソードはこちら

 

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ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

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【ウォーキング・デッド シーズン2】エピソード一覧表

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シーズン2 

エピソード一覧表

 

 

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【ウォーキング・デッド シーズン1】登場人物一覧 ※ネタバレあり

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)シーズン1登場人物一覧

 

 

★リック 主人公。元保安官でリーダーシップがある。

★ローリ リックの妻。リックが死んだと思いリックの親友シェーンと浮気していた。

★カール リック×ローリの息子。

 

モーガン 病院で目覚めたリックを救った恩人。

デュエイン モーガンの息子。

ジェニー モーガンの妻。ウォーカーとなってしまっている。すでに死亡

 

★シェーン リックの元同僚で親友。リックが現れるまでローリと関係を持ち、ローリに想いを寄せる。戦闘能力は高いが、暴走しがちでリックと意見が対立するシーンが多い。

 

★ダリル ボーガン使い。野蛮で言葉少ないが、実は心優しい。

メルル ダリルの兄。野蛮でドラックもする協調性のないはみ出し者。シーズン1で死亡?

★グレン 元ピザ配達の韓国人。特技:身軽ですばしっこい。

★Tドッグ 黒人の大柄な男。メルルに差別発言と暴力を浴びせられる。

 

★アンドレア 男勝りの雰囲気があり、カッとなりやすい性格。

エイミー アンドレアの妹で女の子という雰囲気。シーズン1で死亡

 

★デール 車などを修理できる。少々おせっかい。正義感が強い

 

エド キャロルの夫。シーズン1で死亡

★キャロル エドに暴力を振るわれていた

★ソフィア キャロル×エドの娘

 

モラレス一家 キャンプからCDCに移動する際に、親戚の所へ行くといって別れた家族。

 

ジャッキー CDCで自らの命を絶った黒人女性。 シーズン1で死亡

 

ジム キャンプでウォーカーに襲われて、予知夢?を見る。シーズン1で死亡

 

ギレルモ アトランタ市内でリック達と揉めたが、実は老人を守る心優しいリーダー

フェリペ ギレルモの部下

ミゲル 一瞬リック達の人質になったミゲルの部下。少年。

 

ジェンナー CDCの研究者  シーズン1で死亡

 

★印がシーズン1終了時のリック達生存者グループ

【ウォーキング・デッド シーズン1】6話「残された希望」ストーリーと感想 ※ネタバレあり

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

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シーズン1 エピソード6

題:残された希望(TS-19)

 

~世界が終末を迎える前の話~

 

病院内では避難していた民間人を射殺していたが、外からウォーカーが侵入し、その軍人達を襲った。

1連の出来事を見ていたシェーンは急いで昏睡状態のリックの病室まで行き、リックを担架に乗せようとする。そこへ銃を手にした軍人が現れるが、シェーンはすばやく身を隠した。

機械に繋がれたリックに何度も呼びかけるがリックは目を覚まさない。

停電になりリックに繋がれていた機械の電源が落ちると、シェーンはリックの心臓の音を確認するが聞こえない。

攻撃態勢の軍人とウォーカーが入り乱れる病院内で、シェーンはリックの病室の前に担架を置いて侵入できない様にしてからその場を立ち去った。

 

 

~現在~

 

CDCの扉が開くとそこには1人の男がいた。

「感染してないか?」と聞く男にリックは「感染した仲間は置いてきた」と答える。

入場料代わりに血液検査を受ける条件でCDCの中に入る事を許され、男は「中に入れ、ドアは二度と開かない」と言い、正面玄関は封鎖された。

男の名はジェンナー博士。CDCはジェンナー博士1人しかいなかった。

 

一同は血液検査を受け、ウォーカーのいない安全な施設内でワインや食事を楽しみ、久しぶりに安らいだ時間を過ごす。

シェーンはジェンナー博士に研究していると期待して来たのに、何故1人しかいないのか?と尋ねる。

ジェンナー博士は危機が迫り家族の元へ戻った者、逃げ出した者、生きるのを諦めた者がいたと話し、自分は役立つことをしたくて残ったと説明する。

 

久しぶりのベッドにシャワーに喜ぶ一行だっだが、アンドレアだけはシャワーを浴びながら何かに怯え、トイレで吐いていた。その様子に気付いたデールが近寄るが、アンドレアに「人生が終わった。ジェンナーの顔を見たでしょう?もう望みはないのよ」と言われてしまう。

 

シャワーを浴びたリックはジェンナー博士にお礼を言いに行くが、酔っていて足がもつれていた。酔っているせいか、ローリや皆に言えなかった外での暮らしの苦しみを打ち明けた。

 

酔っぱらったシェーンはリックは死んだとウソをついたと思っているローリに必死に当時の状況を説明し、ローリとカールを守るために死んだと言うしかなかったと弁解をしていた。シェーンは酔ってローリに「愛してる」と無理やりキスをして押し倒そうとする。

ローリが抵抗してばりかいてシェーンは我に返り、部屋から出ていく。

 

ベッドでローリは恐怖で泣いていたが、何も知らないリックは「ここは安全だ。大丈夫だよ」と見当違いの事を言う。

 

昨夜の宴のせいで翌朝はみんな二日酔いだった。

デールの一言で起きてきたジェンダー博士に質問をする事に。

ジェンダー博士は「TS-19を再生しろ」とコンピューターに指示すると説明を始めた。

ジェンナー博士はウォーカーに噛まれて感染した後、記録の被験者になると申し出てくれた「TS(被験者)19号」の脳の映像を見せた。

その映像は噛まれてからだんだんと脳の主要組織が侵されていく映像だった。

そしてウォーカーになるには噛まれてから3分~8時間の差がある事を聞かされたが、原因は分からない、他の施設は1つも残っていない事を聞かされる。

 

デールはカウントダウンをしている施設内の時計について尋ねると、ジェンナー博士は「発電機の燃料が切れる」と答える。

リックがコンピューターに燃料が切れたらどうなるの聞くと「施設ごと汚染除去します」と答える。

 

男たちは燃料を確かめに設備室に行くと、すでに燃料は空っぽだった。

 

施設の空調や電気が止まり心配して皆集まり、ジェンナー博士に事情を聴くと「残り時間は30分」予定通りだと言う。

リック達は荷物をまとめて脱出しようとすると、施設内は大音量のアラームが鳴り出し、ドアが閉まり施設内が封鎖され閉じ込められてしまう。

 

ジェンナー博士に開けるよう言うが、「自分では制御できない、二度と開かないと言ったはずだ」と言われてしまう。30分後どうなるのかと詰め寄るリック、ジェンナー博士はこの施設は30分後には核爆弾に匹敵するほどの大爆発が起きると告げる。

 

男達はなんとかして脱出しようと試み、ジェンナー博士を説得する。

リックは希望は捨てないと怒り、キャロルは娘をこんな風に死なせたくないと泣き、シェーンは銃を突きつけ開けないと頭をぶち抜くと脅す。

途中で研究を投げ出さなかったのは、諦めなかったからだと説得するとジェンナー博士は彼女と約束したからだと答える。「TS19」はジェンナーの妻だったのだ。

妻と約束をしたから研究を続けたが、CDCのリーダーは妻で自分は非力だったというのだ。

生きるチャンスをと説得を続け、正面玄関の封鎖は解除できないがドアを開けてくれた。

ジェンナーはリックにチャンスを掴めと握手をし、リックの耳元で何かささやく。

 

残り時間4分となり急いで脱出しようとするが、ジャッキーはここに残るという。Tドッグが説得するが、「ここにきてやっと冷静になれた。感染したくない」ととどまる事を決意していた。そして、アンドレアもまたここに残ると言う。

 

正面玄関でなんとか脱出しようとするが、銃でも玄関のガラスは割れない。

キャロルは洗濯の時にリックの服から見つけ持っていた手榴弾を渡し、これならどうか?とリックに渡す。

キャロルの持っていた手榴弾によって玄関のガラスが割れ、脱出に成功する。

 

デールはアンドレアの説得を続けていたが、諦めて「自分も残る」と腰をおろした。

アンドレアを家族のように思っているデールはあっさり別れられないと自分も一緒に死ぬ事を決意していた。

 

脱出したリック達はウォーカーを倒しながらバスに乗り込んだ。

CDCからデールとアンドレアが出てくるのが見えた。

爆発の時間が迫り、「伏せろ!」と叫んだ直後CDCセンターは大爆発をした。

 

助かったアンドレアだったが、デールを睨み、そして一行は逃げるように行く当てもなく車を走らせた。

 

感想

 

シーズン1はここまでだそうです。もう今回えーーー!!の連続でした。

確かにジェンナーは初めから胡散臭かった(笑)

でも、死ぬなら1人で死んでって思ったよね。爆発する前にジェンナー博士とジャッキーが手を取り合っていて、「いや、あなた達昨日出会ったばっかじゃない!」と突っ込んじゃいました(笑)CDCでもしかしたら解決の糸口が見えるのかと期待していたから残念でしょうがない。でもジェンナーがリックに耳元で何を言ってたのだろう。大事なキーワードになってくると思うけれど、シーズン2までお預けってことだな。あ、シェーンの大暴走もローリの身勝手さもすっかり忘れてたけどそれも来シーズンですね!

 

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ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1

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【ウォーキング・デッド シーズン1】5話「救いを求めて」ストーリーと感想 ※ネタバレあり

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

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シーズン1 エピソード5

題:救いを求めて(wildfire)

 

リックは夜明け前、家族が生きていた事、アトランタ市内は危険な事、そして今自分がいる場所を伝え、ここで待っていると、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。

 

一夜明けたキャンプでは妹の亡骸を前にアンドレアは憔悴しきっていた。

ローリは「できるだけ手厚く埋葬する」とアンドレアに話しかけるが返事はない。

一晩中エイミーの側を離れず、話もしないアンドレアを心配し、リックも話しかけるが、リックに銃を向けアンドレアは話そうとしない。

 

ウォーカーに襲われ命を落とした仲間を埋葬しようとしていた時に、ジムが実は噛まれたいたことが発覚する。ジムへの対処方法を話し合い、リックはCDC(失病対策センター)が薬を作っているという噂を聞いたと皆に話す。そして、ジムを救うにはCDCしかないと言うリックと、武装万全のはずのフォートベニング基地へ行くべきと言うシェーンと噛まれたジムを始末するべきだと言うダリルで意見が分かれる。

 

デールはエイミーの側を離れないアンドレアの横に座り、妻が死んだ時の話を始める。

妻の死後大切な人と思えたのは、君達姉妹が初めてだと告げる。

そしてアンドレアは、エイミーの誕生日に渡すはずだったプレゼントをポケットから出すし、お祝いに行くと約束していたのに、毎年大学などで忙しくて約束を破っていた事を打ち明けると、プレゼントのネックレスをエイミーにつける。

 

 

ダリルは噛まれて命を落とした仲間が転化(ウォーカーになる)してしまわないように、頭に向かってつるはしを振り下ろしていた。キャロルは夫だから自分がやると言って、命を落としたエドに向かって泣きながら何度も何度もつるはしを振り下ろす。

 

エイミーの側にいたアンドレアはエイミーの異変に気付く。手が微かに動き、そして目を開けたエイミーはウォーカーとなってしまった。

アンドレアは「誕生日に側にいられなくてごめんね、愛してる」と最後の言葉をかけ、引き金を引いた。

 

埋葬するため穴を掘りながらシェーンはアトランタ市内に行かなければ、犠牲者を出さずに済んだとリックを責めるが、市内に武器を取りに行かなければもっと被害は大きかったとリックは反論する。

 

仲間の埋葬を終え、リックはローリにシェーンに言われたことや、CDCに行くことなど相談したが、ローリは曖昧な返事をしてリックの味方にはならなかった。

 

 

ウォーカーに噛まれ、高熱に苦しむジムにリックは「神が許すなら、君を助けたい」と言うが、高熱のせいか意味不明な事を話し出す。

 

シェーンとリックは見回りをしながらCDCへいくかフォートベニング基地へ行くか話し合っていた。なぜ反対するのか尋ねるリックにシェーンは助かる確信がないと告げる。

自分の家族と同じようにローリとカールを守ってきたシェーンにリックは「自分の家族だったらどうだ?」と心無い一言を言ってしまう。

言い合いをしていた2人は物音を聞き、音をたてないように音の犯人を捜す。

2人がバラバラになって見回りをし、シェーンは遠くからリックに銃の照準を合わせるが

そこをデールに見られてしまい、シェーンはうまくごまかす。

 

キャンプの全員そろうと、何故かシェーンは助かる保証はないけれどリックのCDC行を支持し、賛同するものは明日の朝出発しようと提案する。

 

翌朝リックは夜明け前に、移動するからメモと地図を残した事、そして、CDCの噂が正しい事を祈る。と、返事の返ってこない、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。

 

モラレス家はCDCには行かず、親戚の家を目指すことにし、リック達は銃と弾を渡し、モラレス達と別れ。

モーガンへの[CDCへ行く。ここは危険だ]という置手紙を残して、リック達はキャンプ地を離れて、数台の車でCDCを目指す。

 

道中、デールの運転していたキャンピングカーのラジエーターホースが故障し、立ち往生し、ジムの容態も悪化していた。

 

そして、ジムは自分自身がそう決めたと「車を降りる」と言い出した。

 

皆がここにジムを置き去りにすることに難色を示したが、決めるのはジム本人だと、ジムの意見を尊重することにした。ジムを木陰に座らせ、1人1人がジムにお別れの言葉を言った。

 

 

リック達はCDCへ到着するが、敷地内は息耐えた人の山だった。

CDCセンターでは監視カメラでリック達の侵入を見ている男がいた。

入口のシャッターの前についたリック達だが、ノックしても反応はなく、ウォーカーも近づく。

 

CDCセンターでは1人の男がモニターを見つめていた。

 

皆が恐怖に怯え、パニックになり、早く退散しようと言うが、リックは監視カメラが動いた事に気が付く。

リックはカメラに向かって、「頼む助けてくれ」と叫び続ける。

ローリも必死に止める中、「女や子供もいる、他に行く所がないんだ」とカメラに向かって必死で叫ぶリックをシェーンは無理やり連れ出そうとする。

 

その時

 

CDCセンターのシャッターが開いた。

 

 

感想

 

今回前半はこの世界では死者を弔う時間もないのかと、少しローリやグレンが途中苛立っている気持ちがわかった。

けど、蘇っちゃうし、死んだ者の事考えるより、今を生きる事の方が大事だろうというダリルの言い分もよく分かる。

これがサバイバルというやつか!!!(笑)

 

そして、だんだんリックとシェーンの関係が危なくなってきている……。

確かにリックが現れるまではシェーンがこのグループのリーダーだっだのに、いきなり現れて恋人もリーダーの座も奪われたような感覚になっているのかな~。

で、ジムを置き去りって。。。

ジムにみんな一言ずつ声をかけるシーンで、ダリルだけが何も言わずアイコンタクトのような仕草をするのが、ヤバかった!

シャイな男!って感じで、でもわかるだろう?みたいな雰囲気。

一気にダリルファンになっちゃった。だって、強いし、狩りできるし、兄思いだし、多くを語らない系の男。うん。ダリルから目が離せない(笑)

 

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ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1

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