ウォーキング・デッド ブログ

ウォーキング・デッド ブログ

大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

スポンサーリンク

【ウォーキング・デッド シーズン2】6話 「明かされる秘密」ストーリー・ネタバレ

 

f:id:mtomocha33:20170524105450p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

 

シーズン2 エピソード6

題:明かされる秘密(Secrets)

 

農場では朝を迎えていた。パトリシアはニワトリにエサをあげるローリ・カール親子の目を盗み、慣れた手つきでニワトリの足を折ってばれない様に納屋まで運んだ。

そして、昨夜、グレンが見た納屋の中のウォーカー達にニワトリを与えた。

 

 

グレンが昨夜みたウォーカーのいる納屋を監視していたところに、マギーがまるで口止め料のように果物や食料を持って現れた。グレンは何故ウォーカーを飼っているのか尋ねるが、マギーは「私を信じて」と理由を話してくれない。グレンはポーカーもできないほどウソが苦手なんだと説明するも、自分の胸にしまっておくようお願いされて、困惑する。

 

グレンはマギーにもらった果物を皆に配るが、すぐに様子がおかしい事をTドッグとデールは気づく。

 

テントで休んでいるダリルのところにアンドレアが小説を持って謝罪に来た。何かできる事はないか尋ねるアンドレアに、ダリルは仲間を守ろうとしただけで、お互い様だと答え、そして今度撃つ時は外さずちゃんと狙えるようにとアドバイスをし、アンドレアはホッとした表情でテントを去った。

 

 

唯一、ローリが妊娠している事を知っているグレンは、まだ妊娠をリックに話していないローリを説得していた。栄養と薬などが必要だと訴え、マギーからもらったジャーキーを渡す。誰か助けてくれる人が必要だと何度も説得するが、黙ってるようにローリにもお願いされる。

 

 

リックとシェーンはソフィアの人形が見つかった小川の近くの捜索の計画を練っていた。ジミーから土地の情報を聞きながら、ダリルの二の舞にならぬようにペアで行動する事を決め、シェーンが銃の扱いの訓練が終わったらパートナーを決める事にした。

そこへ果物を配りにやってきたグレンは、何か言いたげな態度をみせるも、遠くからローリが見張っていて何も言うことができず立ち去り、リック達もグレンの様子に違和感を感じる。

パトリシアとハーシェルの娘ベスが銃の訓練に参加させてほしいとやってきた。リックはハーシェルに許可を取らないと無理だというが、ベスはしぶしぶ承諾したと答える。パトリシアはオーティスがいなくなった今、自衛の為に必要だと説明し、リックはハーシェルに確認すると伝えた。

 

 

そして、カールもシェーンに銃を習いたいとお願いし始める。シェーンは両親に頼めと答えるが、自分の代わりにお願いして欲しいと頼まれる。

考えてみると返事をしたが、シェーンはカールが銃を隠し持っている事に気付く。

 

 

シェーンからの報告によって、カールの銃所持を知ったローリはパニックになっていた。デールはカールが無線機を取りたいとキャンピングカーに乗った時に盗んだんではないか?と言うと、ウソをついたカールに対してさらにローリは怒った・

 

シェーンは銃の打ち方を教えて欲しいと頼まれた事を告げると「とんでもない話だわ」とローリは言い切った。リックは心配だが、安全な使い方を学ぶべきだとローリとは違う意見を示した。「銃を持たせたくない」というローリに「身は守れないぞ」とリックは反論する。大人として扱うべきだというリックとまだごっこ遊びで十分というローリの意見は平行線のままだった。

 

両親の話し合いを聞いていたカールは「おもちゃじゃないし、遊んだりしない。ソフィアを捜してみんなを守りたい」としっかりと自分の意見を言った。

 

リックはシェーンは子供に教えた経験もあるからと再度ローリを説得した。

 

リックの説得に負けたローリは「責任ある行動を取りなさい」とカールの銃の訓練を許し、シェーン達と共に訓練に向かう。

 

 

一方、不審な様子のグレンをデールが問い詰める。

グレンは回りくどく話そうとするがデールに、はっきり言ってくれ!と言われ、「納屋にウォーカーがいる。ローリは妊娠」と2つの内緒話をデールにぶちまけ、デールは目を丸くして驚く。

 

 

訓練にはアンドレア、ベス、パトリシア、カール、ジミー、キャロルの6人が参加してリックとシェーンとTドッグが指導係をしていた。アンドレアはコツをつかんで目標の的に確実に当てるようになり、リックから居残りをして訓練を受けるよう言われて喜ぶ。

 

 

ダリルが無断で連れ出して行方不明だった馬のネリ―が戻り、厩舎で馬のネリ―の世話をしていたハーシェルの元にデールがやってきた。そして、今朝散歩していて納屋からうめき声が聞こえたとウソを言い、ハーシェルから事情を聞き出そうとした。

 

ハーシェルはウォーカーの事を"彼ら"と言い、ウォーカーを退治することを人殺しだと言った。ハーシェルはウォーカーの事を病気だと思っていた。そして納屋にいるのは妻と義理の息子で、2人は人間だと言った。デールは納屋の安全を確保したいからリックに話したいと言うが、リックは善人でも他の奴らはどうだ?黙っていろと言われ、デールも言い返すことができなかった。

 

 

ローリは農作業しているハーシェルを見つけ、改めてカールの治療のお礼を言った。そして、働いて返すというが、ハーシェルは「元気になったら出て行ってくれ」と冷たい態度をとる。

 

 

シェーンと居残り訓練をしているアンドレアは動く物を狙う訓練をしていた。うまく弾を当てる事が出来ないアンドレアはイラだっていた。シェーンは指導に熱が入り、うっかり妹エイミーを殺したウォーカーだぞ!と言ってしまい、アンドレアは訓練を投げ出して帰る。

 

 

ローリはハーシェルに出ていけと言われた事をリックに告げる。

リックは以前にハーシェルから言われていたが、みんなには隠していた。ここは安全で食料も水も薬もあるからここに残れるようにしなくちゃと言うローリをリックはハーシェルを説得するとなだめる。隠し事をしていた事に不信感を表すローリと言い争いになりそうになるも、リックがどんな事があっても家族は守ると約束をする。

 

 

シェーンに怒って1人歩いて帰るアンドレアをシェーンが車で追いかける。シェーンは怒らせればうまく撃てると思ったと言い訳をし、言い過ぎて悪かったと謝った。そして、ソフィアの手がかりを掴んだから自分を援護してくれるよう頼み、アンドレアも承諾をした。

 

 

外のリック達の居住スペースではデールが肉を焼いていたが、肉の匂いに気分が悪くなったローりはこっそりその場を離れる。グレンから聞いてローリの妊娠を知っていたデールはローリを追いかけて、昔妻が妊娠をして流産をしてしまった過去の話をし始めた。そして、印象に残っているのは妻が妊娠中肉を焼いたら吐き気を催したことだと告げた。

 

ローリはバレている事に気付き「グレンから?」と聞くと、デールは「あいつはウソがつけないんだ」とかばった。

 

ローリはリックにも話していない事を告げる。シェーンとローリの関係を知っていたデールは「シェーンのせい?」と尋ねる。シェーンの事は誰にもバレてないと思っていたローリは驚き、今では後悔していると言い訳をした。

 

「赤ん坊の父親は?」とデールが聞くと「リックの子よ」と強い口調で言い切った。しかしローリが妊娠を告白できないのは、これから産まれてくる子がこれから味わうこの世界の現実に不安を抱いているからだった。デールに「あなたの年まで生きて幸せに死ねる?」と言い残すとその場を去った。

 

 

グレンは巻き割をしているとローリが来たので、デールに話してしまった事を謝った。ローリは私が悪いのと怒ってはいなかったが、町にいってもらえる?と別の頼み事をされ喜んで承諾をする。

前向きになっと思ったグレンは「大した事じゃないよ」と出産を控えるローリを励ました。

 

 

何故かグレンが町へ行くのに、マギーも来た。2人はまた馬にまたがって町を目指した。

マギーはグレンが納屋のウォーカーの事をしゃべった事を怒っていた。グレンはハーシェルはウォーカーの事を病人だと思っているけど、マギーは?と質問をしたがわからないと言われてしまう。ウォーカーを飼っている事に納得のいかないグレンだったが、マギーにウォーカーと呼ぶなと言われてしまう。

何と呼べば?と尋ねると、母さん、ショーン‥など次々にウォーカーになる前の名前を言った。

 

マギーに頼まれた物を聞かれるが、言えないと内緒にする。しかし、納屋の件はしゃべったくせにと言われ、調達する物資のメモを見せる。

すると「じょうだんじゃないわ」とマギーが怒りながら奥へ進んでいってしまう。

 

薬局内で別々に物資を調達する2人だったが、奥にはウォーカーが隠れており、マギーが手を掴まれてしまう。大声でグレンを呼び、グレンによってなんとか助けられる。

マギーは泣きながらグレンに抱きつく。

 

 

ソフィアのてがかりを掴んだというシェーンは小さい町に来ていた。

 

 

ウォカーに襲われたマギーは農場に戻りローリに、頼まれたリンスなどを怒って投げつけた。「ふざけてるの?使い走りはこれで最後よ、中絶薬も。」と言うと怒って立ち去ってしまった。ローリは何も言えず茫然と立ち尽くしていた。

 

マギーを追いかけたグレンだったが、「あんまりだ」とマギーを責めた。グレンはおかげで死にかけたとまだ怒っているマギーに1人で行くべきだったと言うと、マギーはグレンにキスをして「あなたは賢くて勇敢で頼れる人だが、みんな分かってない。利用されている。井戸でウォーカーのエサにしたり、彼らの所にいさせたくない」と言った。

 

 

ソフィア捜索の為シェーンとアンドレアは町の民家を1軒1軒調べていた。真っ暗な民家の中は息絶えた者たちしかいなかった。

その時ウォーカー達に遭遇してしまった2人は銃で倒しながら逃げる。しかし、アンドレアの弾はなかなかウォーカーに当たらない。パニックになり、冷静になれないアンドレアだったが、シェーンは援護はすると助けてはくれない。

アンドレアは冷静さを取り戻し、着実に1発ずつウォーカーを狙い倒していく。

 

車に乗り込む事に成功した2人は脱出した。

 

 

テントにいたローリの様子を見にきたグレンにローリはマギーの服に血が付いていた理由を尋ねた。襲われたと聞き、軽々しく頼んだことを後悔していた。グレンはちゃんと戻ってこられたからと大丈夫と言い、中絶薬と一緒に薬局から持ってきた妊婦用ビタミン剤を渡した。グレンは「行動に口出しできないけど、子供の事はリックに相談するべきだ」とアドバイスした。

 

 

車で農場に戻るアンドレアはシェーンを誘い、2人は肉体関係を持った。

 

 

テントの中で震えながらローリは中絶薬を飲んだ。そして薬を飲むと、涙を流しながらテントを飛び出し誰もいない木の陰で口に手を突っ込み飲んだ薬を吐いた。

 

 

アンドレアとシェーンが戻り、キャロルに今日もソフィアを見つけられなかった事を報告した。アンドレアとシェーンの様子がおかしい事を感づいたデールは、出ていくつもりだったのなら車も燃料も十分ある今がちょうどいいタイミングだとシェーンに言い出した。出ていけと言われ気分が悪いシェーンだったが、デールはさらに「オーティスが亡くなった夜何があったんだ?」と尋ねる。シェーンは今まで通りウソを並べるが、デールは疑っていた。森の中で拳銃でリックを狙っていた事を知っているデールはさらに「お前の正体は知ってるぞ」とシェーンを追い込む。

シェーンはもし、デールが言うように親友に銃を向けるような男なら、嫌いな奴にとがめられたらどうすると思う?と遠回しにデールを脅す。

 

 

テントに戻ったリックはローリの妊娠中絶薬を見てしまい驚き、固まる。

そしてリックは農場で一人ぼんやりするローリの元へ行く。リックは「俺に話すことがあるはず」と言うとローリは妊娠を告げた。リックは中絶薬の事を聞くと吐いたと答えた。

何も言わないリックに怒っていいし、叫んでもいいから話してというローリに、グレンに薬を取りに行かせ、自分には数週間黙っていた事を怒っていた。ここを出ていくというから‥‥と言い訳をするローリにリックは「俺のせいだというのか?」と大声で怒鳴った。

お腹の子がツライ人生になるから中絶薬を飲んだと言うローリに納得のいかないリックだった。しかし、泣きながら「一体どうしたらいいの?」というローリに、「うまく行くように努力して、乗り越えられる。薬を吐いたのは産みたいからだ」と言った。ローリは泣き声で皆危険にさらされる‥とまだ迷い、またもやリックと意見は平行線だった。

 

 

リックは他に隠してることがあるなら話してくれとローリに言うとローリは一瞬迷った表情をするが、「シェーンと……」と口を開く。

 

「もちろん分かってる」とリックは言うと、「俺が死んだと思ったんだろ?」とローリを思いやり、ローリは何度も頷いた。

 

 

 

感想

 

 

今回も盛りだくさんでしたね。久しぶりに思わぬ所でいきなりウォーカーに襲われて見ながら「わっ!!」と驚いてしまいました。

 

グレン&マギーカップル

初々しくて今回も素敵でした。マギーはどうやらグレンの事が好きになってきてるようですね。ウソが苦手なグレンの表情は可愛かったし、マギーを守るシーンのグレンはかっこよかった。うん。いい人過ぎる。マギーが怒るの最もで、ローリは勝手だなと思うシーンがだんだん増えてきました。

 

シェーン&デール

ここはもう犬猿の仲って感じでよくなる事はなさそうですね、デールめちゃくちゃ勘が鋭くて、何にでも首突っ込んであんまり好きじゃないな。でもまた今回もブラックシェーンが出てきて、ブラックシェーンが定着してきちゃってちょっと心配。。。

 

リックファミリー

いつの間にかカールが立派になって、親戚のおばちゃんのような気持ちで見てました。頑張れカール!で、ローリね。うん。かなりの問題児、けれど、ローリの気持ちもわかるな。このまま農場にいられるならばいいけど、出て行かなくちゃいけないし。そんな中で子供産める?もし、前みたいにキャンプしてたら泣き声でウォーカー寄ってきちゃうし。不安なのはとても分かります。ってか、リック!!!!!ローリ&シェーンの関係知ってたの?

えっ???いつから知ってたの??知ってて知らない振りしてた?リックは悩みとか口に出せずに溜め込むタイプなのか。今後この2人どうなっていくんだろう。予想がつかないんだけど……

 

シェーン&アンドレア

勝手にしてくれ(笑)

 

次のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

 

【ウォーキング・デッド シーズン2】5話 「無限の生命力」ストーリー・ネタバレ

f:id:mtomocha33:20170424191241p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

シーズン2 エピソード5

題:無限の生命力(Chupacabra)

 

 

~世界が終末を迎える前の話~

 

暗闇のハイウェイで人々は渋滞で車が進まず立ち往生していた。その中にシェーンやキャロル、ローリ達がいた。キャロルはお腹がすいたという見ず知らずのカールに非常食を分け与えようとしたが、夫エドに物資には限りがあるからダメだと怒られる。

 

シェーンはラジオで避難場所などの情報を集めようとしていたが、受信が途絶えていた。

ローリはカールを見ていてくれるようお願いして、シェーンと共にハイウェイの先の様子を見に行くことにした。

 

ハイウェイでは人々が混乱し、喧嘩を始める者も現れていた。

何度か大きな音が鳴り、頭上には軍用機が飛行していた。

ローリとシェーンは町が見渡せる場所まで移動すると、なんと軍用機が町を攻撃して爆弾を落としているのが見えた。

 

 

2人は絶句し、涙があふれたローリをシェーンは抱きしめた。

 

~現在~

ローリはテントの中で目覚めるとリックの姿はなく、キャロルと洗濯をする日にもかかわらず寝坊してしまい慌てて洗濯を手伝う。

 

キャロルはハーシェル達へお礼に夕食を作らないか?と提案し、ローリもこれを受け入れるが、ローリから誘ってくれないか?とお願いする。

 

 

リックやシェーン、アンドレア達は地図を見ながらソフィアの捜索範囲について確認していた。そこへ農場に住人であるジミーが「この辺りは詳しいから手伝わせて」と言ってきた。

リックがハーシェルの許可はもらったのか?と尋ねるとジミーは「リックに聞け」と言われたと話したので、リックは手伝ってもらうことにした。

 

 

ダリルが森の中で見つけた家の中の痕跡を頼りに捜索する事に。するとTドッグが「チュパカブラに出くわすかもな」という。※チュパカブラとは生物学的に確認されていない未知の生物の一つである。

デールがダリルが最初の夜にチュパカブラを見たと言っていたと話すが、ジミーは鼻で笑ってダリルが少しムッとする。

 

 

農場のハーシェル家のポーチではグレンがギターを弾いていた。そこにマギーが現れ、グレンはまだコンドームが11個余ってるんだと誘うが、マギーは好きかどうかわからないと冷たい態度。グレンは「でも考えてるんだろう?」とプッシュしてみるが、マギーは不機嫌な態度でその場を立ち去ってしまう。

 

 

森の中にソフィアを捜索にきたリックとシェーンは高校性の頃のシェーンの性体験などの昔話に花を咲かせていたが、ひょんな事からまた2人は言い争いになる。シェーンはおそらく死んでしまっているソフィアを探し回っている事に疑問を抱き、リックにその思いをぶつける。シェーンは生きていくためにはツライ決断もしなければいけないという。リックは死んでいるという確証があるのか?と聞くと、シェーンはソフィア1人の為に全員を犠牲にしたくないと本音をぶちまける。 

 

そして、ソフィアの件がなければ、基地まで半分の距離まで行けていたし、カールも撃たれずに済んだと大声で怒鳴る。

リックはソフィアがいなくなったのは自分の責任で、まだ生きている望みは捨てられないと必死に反論した。

 

森で馬にのり見渡せる場所まできたダリルは湖を見つける。湖の流木にはソフィアが抱いていた人形が落ちていた。人形を手に取り「ソフィア」と大声で呼びかけたが反応はなかった。馬にまたがり捜索を続けるが、馬がヘビに驚いて暴走してダリルは落馬して崖の下に落ちてしまう。湖まで転げ落ちたダリルは腰にボーガンの弓が刺さり、大怪我してしまう。

 

湖の岸まで何とか移動したダリルは自分の服の袖を切り腰に巻き付け止血をする。物音がしたのでボーガンを構えようとしたが、崖から落ちた時にボーガンを失くしてしまった事に気付き、湖の中を探す。木の棒を使いなんとかボーガンを見つける事に成功し、痛みに耐え壁を登り始める。

 

農場ではグレンがローリに「妊娠してるのか?」と単刀直入に尋ねた。ローリは一瞬戸惑いをみせるが、「誰にも言わないで」と口止めをする。グレンは「リックにも行ってないのか?」と言うが、リックとシェーンが捜索から戻ってきたのが見えたので、グレンはその場から立ち去った。

 

捜索から戻ったリックはシェーンに「捜索をやめるべき」と言われた事をローリに話した。

「あなたは?」と聞くローリにリックはもしいなくなったのが、ソフィアがカールだったら?と考えるが、自分が固執しすぎているだけなのかもしれないと悩んでいた。ローリは最善の努力をしているとリックを励ました。そこへハーシェルの娘ベスがハーシェルが呼んでいるとリックを呼びに来た。

 

 

痛みに耐えながらダリルは崖の半分まで登っていた。自分で自分を励まし、登るダリルだったが、手足が滑ってまた一番下まで転げ落ちてしまう。

 

農場でリックがハーシェルの元へ行くと、ハーシェルは馬が1頭足りないがあんた達か?という。ダリルが許可を取っていると思っていたリックはダリルに注意しておくと言ったが、さらに「ジミーはなぜ連れて行った?私が許可を出したと思っているのか?」と言われてしまう。ジミーがそう言ったと反論するが、ジミーはまだ17歳で血の繋がりはないが責任があるので今後は直接ハーシェルに許可をとるように言われる。

 

リックはコミュニケーションに問題があるというと、ハーシェルは農場側の人間は自分に任せろとズバッと言い切る。

 

2度目の転落で意識を失っていたダリルは意識朦朧とする中で、兄メルルの幻覚を見ていた。幻覚の中のメルルはリック達の悪口を言いダリルを煽っていた。そしてダリルの事を本気で思っているのはこの世で俺だけだと言い、立つんだとダリルに呼びかけてゆすって起こそうとした。

 

ダリルをゆすっていたのは、ウォーカーでダリルは噛まれる寸前のところで意識を完全に取り戻す。ウォーカーと戦っているところにもう一体ウォーカーが現れてしまう。1体を仕留め、自らの腰に刺さっていたボーガンの矢を抜き、現れたもう一体のウォーカーをボーガンで倒す。

 

また意識を失ってしまったダリルは上着を脱いでもう一度腰に巻き付け止血した。ダリルは「兄貴の言うとおりだ」とつぶやきながら森の中で狩ったリスを解体して食べ始めた。

そして、ソフィアの人形を持ち、先ほど倒したウォーカーの耳をそぎ落としてネックレスを作り首から下げた。

 

ダリルはもう一度崖を登り始めるが、途中でまたメルルの幻覚が現れる。メルルはダリル腑抜けのお前にできるかな?とバカにした。メルルは薄ら笑いを浮かべながら「腰抜けの弟よ。登ってこい」と挑発をする。ダリルは対抗するようにがむしゃらに崖を登りきった。

メルルの幻覚を探すがおらず、「逃げたな」とダリルが1人で森の中でしゃべっていた。

 

 

ハーシェル家ではキャロルがキッチンに立って料理を作っていた。それを見たハーシェルはマギーに何事だ?と尋ねると夕食を作ってくれると聞く。ハーシェルは聞いてないと不機嫌になり、「連中とは親しくなりずぎてはいけない」と注意する。

マギーは「ただの食事よ」というとグレンとの関係を聞かれる。マギーは自分は大人だし、グレンは友達だと答えるが軽率な事は控えるよう説教をされてしまう。さらに、そのうちいなくなるんだから連中に関わるなとダメ押しされ、マギーは黙って部屋から出て行った。

 

キャンピングカーの上でライフルを持ち見張りをするアンドレアに、デールは話しかける。アンドレアは洗濯係ではなく、防衛係に回りたいが、いいか?と聞くがデールは答えずキャンピングカーの中へ入っていた。

 

キャンピングカーの中ではグレンがデールに借りた本を返しに来ていた。そして、グレンは女性陣の行動がなんだかおかしい様に見えると相談する。そして、マギーとの関係をデールに話す。デールは「何を考えてる。ハーシェルが知ったらどうする?」とグレンを怒った。が、グレンは明日死んだら‥と思って行動したと打ち明けて、一方的に怒られた事に少し苛立ちながらキャンピングカーを降りて行った。

 

 

キャンピングカーの上のアンドレアはウォーカーを見つけ、「ウォーカーよ」と叫んでいた。

森の中から1体現れたウォーカーをアンドレアは銃で仕留めようとしたが、シェーンが自分に任せとけと斧を持って向かう。リックはハーシェルから始末したいと言われていると言うが、シェーンは聞き入れない。

 

リックも銃を持ち、シェーン達を追う。

キャンピングカーの上からアンドレアはライフルを構えっていたが、逆光でウォーカーの顔はしっかり見えなかった。「やめろ」と止めるデールに黙ってと言いアンドレアは腹ばいになり、狙いをウォカーに定めた。

 

 

ウォーカーの目の前で銃を向けたリックは驚いた。

 

そのウォーカーはダリルだったのだ。

 

リックは「ダリルか?」と呼びかけると、「あんたが俺に銃を向けるのは三度目だな」と返事をした。

 

 

その時キャンピングカーの上から狙っていたアンドレアが引き金を引いた。

ダリルは倒れ、アンドレアは満足そうな笑みを浮かべるが、リックの「やめろ」の大声にビックリする。

 

銃声を聞きつけて「なんの騒ぎだ?」とハーシェル家から皆が飛び出してきた。

 

リックは倒れこんだダリルに駆け寄ると、幸いにもアンドレアの弾はダリルのこめかみをかすって失神していた。こめかみに傷を負ったダリルをリックとシェーンは担いで運ぶ。 

 

 

アンドレアとデールが走ってきて、アンドレアはパニックになりながら、謝った。

走ってきたグレンがダリルのウォーカーの耳ネックレスを奇妙がると、リックも気づき自分のポケットにしまって口止めをした。そしてTドックがダリルの倒れた場所から、ダリルが発見して持ち帰ったソフィアのぬいぐるみを見つけ、一同は絶句する。

 

 

意識を取り戻したダリルはハーシェルに治療をしてもらいながら、人形を見つけた場所などをリックに報告していた。そして、ハーシェルは勝手に連れ去った馬のネリ―の件をチクリと嫌味を言った。

心配で廊下で待っていたローリの前でシェーンはまた、この捜索は危険だとリックに言った。リックはダリルが死に物狂いでソフィアの手がかりを見つけてきたと言い、2人の意見は対立したままリックは立ち去った。

 

その様子を見ていたローリは「リックを尊敬する。シェーンの考えは楽な選択肢で、リスクがあるから助けないと正当化していると意見を言った」しかしシェーンは「俺にとってカールとお前が全てだ」と言い出し、ローリとカールの安全が最優先だと言う。ローリは「あなたに守ってもらう必要はないわ」と言って出ていく。

 

心配でハーシェル家の外で待っていたアンドレアは家から出てきたデールにダリルの様子を聞く。そして凹んでいるアンドレアをデールは慰め、2人のわだかまりが少しとける。

 

夕方、カールのベッドの横にいたローリをキャロルが夕食だと呼びに来ると、ローリは1人「私はどうすればいいの?」と泣いていた。心配するキャロルにローリは何でもないと言う。

 

ハーシェル家の食卓に食事が並んだが、食卓は暗く誰も言葉を発しなかった。グレンが「誰かギターを弾ける人は?」と尋ねるが、パトリシアが「オーティスなら…」と言い、さらに食卓が暗くなった。

 

 

マギーはこっそりグレンに手紙を渡すし、グレンは喜んで返事を書いて渡した。

ハーシェルとデールは2人のコソコソした様子を気づいたようだった。

 

ベッドで休んでいるダリルにキャロルが夕食を運んできた。そして、ダリルの包帯の巻かれた額にキスをした。ダリルは照れた様子で傷が開くかもと冗談を言うが、キャロルはソフィア捜索のお礼を言った。そして、リックやシェーンに負けない男だから自身を持ってと言い、部屋から出て行った。

 

 

夕食の片づけをしていたマギーはグレンからの返信の手紙を読む。

「今晩はどこでヤル?納屋でヤッた事は?」

この返信を見てマギーの表情が一変する。

 

暗闇の中、納屋に向かうグレンだったが、納屋は鍵が閉まっていた。ハシゴを使い、なんとか納屋に入る入口を見つけ中に入った。

 

マギーは必死の形相で納屋に向かって走っていた。

 

グレンは納屋の中を懐中電灯の明かりを頼りに照らすと、そこには何体ものウォーカーの姿があった。ウォーカーはうめき声をあげ、グレンが納屋から飛び出すと、丁度息をきらしたマギーと鉢合わせ、マギーがこう言った。

 

「見て欲しくなかった」

 

 

 

 

感想

 

どうやら今回でダリルのいい人キャンペーンが終了した模様ですね(笑)

ちょっと野生化しすぎ!

崖から落ちた時解体して食べたリスななんと生のまま食べてましたから。

それに、なぜかウォーカーの耳ネックレス。

そりゃ、アンドレアもウォーカーと間違えます(笑)

口の周りにはリスの物と思われる血がついていたしね。

 

でも最後のキャロルのキスはちょっとギュンってしました。

けしてキュンじゃないですよ(笑)

ダリルは母親の愛情を知らずに育ち、偏見だらけのバカ兄貴にバカにされてきたダリルにとっては母親のような愛情で接しているキャロルは特別な存在なんじゃないかな?

見ていても、この2人恋が発展するかも?とはどうしても思えない。

女と男という関係より、母と息子という関係の方が近いと思う。

 

で、やっぱり妊娠していたローリはどうすんのかね。

完全ストーカー化しているシェーンはめちゃくちゃ気持ちが悪いし、ローリは心配事が沢山だね。でも、シェーンが森の中で言いたかった事少し分かる。リーダーとして、もう少し全体の事考えて、ツライ判断をしなくちゃいけない時もあるから‥‥。

 

そして、カップルになりそうな予感だった、グレン&マギーだったけど、最後何???

余計な物見てしまったグレンはどうなるの?

殺されそうなんだけど‥‥‥。

 

ハーシェル家には問題が多そうですね。次回その謎が解けるのかな??

 

次のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン2】4話 「涙に咲く花」ストーリー・ネタバレ

 

f:id:mtomocha33:20170424191241p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

シーズン2 エピソード4

題:涙に咲く花(Cherokee Rose)

 

夜が明け、ハイウェイでソフィアを一晩待っていた、ダリル、キャロル、デール、アンドレアが農場に到着する。カールの熱は下がり目を覚ますが、第一声はソフィアの心配だった。リックはソフィアは元気だから寝なさいと嘘をつく。

 

全員が農場に揃い、カールの心配をするデールにハーシェルとシェーンのおかげで峠を越したと説明する。安心し、事情を聴く仲間に、狩りで流れ弾に当たってしまったと説明する。オーティスのお葬式を執り行い、別れの言葉を求められたシェーンは惑い一回断るも、最後の時を教えてというオーティスの妻パトリシアに言われ、口を開く。

 

「物資を調達したが、弾切れして拳銃しか使えず、自分は足をくじいて、足首が腫れあがった。”あの子を守る”彼はそう言った。俺に荷物を渡すと”走れ”と言った。”援護する”って。振り返ると……。彼がいなかったら生き延びられなかった。カールもそうだ。オーティスは2人の命を救った。彼は意味のある死を遂げた」

 

シェーンは皆の前で堂々と嘘を並べた。

 

ハーシェル達と一緒にソフィアの捜索の計画を地図を見ながら立てていた。グループに分かれて捜索しようとするが、ハーシェルは3回も輸血をしたリックが捜索に加わるのを止める。

明朝からの捜索の準備に銃の訓練が必要だというシェーンだが、ハーシェルは農場に銃を持ち込むのを拒む。リックはハーシェルの農場だから、ハーシェルのルールに従うと自分の銃を渡した。それを見ていたシェーンも同様に渡し、農場では銃を持ち歩かないが、銃に慣れているデールが保管し管理をすると約束をした。

 

抗生物質や薬がもっと必要なので、2キロ先の町にある薬局に調達しに行くべきだとマギーに、リックはグレンは物資調達の名人だから頼んでみると告げる。

 

シェーンが命がけでカールのために医療器具を取りに行ったことで、ローリとシェーンの関係は以前よりも良くなっていた。シェーンがローリがカールが眠る横で「ここにいて」と言った気持ちは本当か?と尋ねると、ローリは”本当よ”と答える。

 

マギーはグレンに薬局へ行く?と話しかけていると、デールが「水はどうしてる?」と割って入る。マギーは井戸の場所を説明するとグレンに向かって「馬を用意する」と言い立ち去ってしまう。

 

アンドレアは銃を渡したシェーンに怒っていた。従いたくないというアンドレアをシェーンはここのルールだと説得する。

 

1人で捜索に向かうダリルにリックは地図があるから計画的に探すことができるから、一人で責任を負わなくていいと言うが、「考えがあるんだ」と言いダリルは去ってしまう。

 

ハーシェルはリックに向かって、よそ者は受け入れない主義だからずっとは置いては置けないが、ソフィアが見つかってカールが治ったら出て行ってもらうから忘れないで。と言いリック達を突き放す。リックは何も言えずただ立ち尽くしていた。

 

薬局に向かうグレンにローリは皆に内緒にして欲しいと個人的な物資を調達して欲しいとお願いし、メモを渡した。グレンはどの棚を探せばいいか尋ねると、婦人用の棚を探してと言う。

 

 

デールはTドッグと一緒に井戸から水を汲もうとしていた。Tドッグは自分は弱虫でも臆病者でもなくて、デールに一緒に逃げようと言ったのはどうかしていたからだと言い訳をしていた。黙っててほしいとお願いすると、デールは「何のことだ?お前の話なんて覚えていない」と優しくデールに理解を示した。井戸の異変に気付いたデールが様子を見た後、井戸の水を飲もうとしたTドッグを止めた。

 

仲間を呼び井戸の中を確認するとウォーカーが井戸に落ちていた。放っておくと井戸が使えなくなるが、銃を井戸の中で使えば水が汚染されてしまう。ウォーカーを生け捕りにする不法を模索する。

 

リックは土地勘のあるハーシェルに聞きながら捜索のルートを確認していた。ハーシェルは農場から見る景色をリックに見せ、神の事を思い浮かべるというが、リックは神に祈った挙句に息子が撃たれ、神を信じてはいなかった。

 

井戸からハムをぶら下げてウォーカーを釣ろうと試みるも釣れず、グレンが生き餌となり、体にロープを括り付けて井戸を降りることに。マギーは気は確か?と嫌悪感を示すが、ロープを皆で引っ張りグレンのサポートをする。

ゆっくりと井戸を降りていき、後少しののところでロープをひっかけていた井戸の汲み上げポンプが壊れ、操縦がきかなくなってしまう。Tドッグやシェーンが間一髪のところでロープをつかんだが、グレンに手が届くところにウォーカーが。

 

グレンは「早く引き上げてくれ。助けてくれ」と叫ぶ。皆で急いでグレンを引き上げ、グレンは無事引き上げられる。もう一度やり直そうというデールにグレンは「冗談じゃない」と言い、ロープを渡した。

 

 

1人ソフィアを探しに出ていたダリルは森の中に1軒の家を見つけた。その家を捜索するが、ソフィアはいない。しかし、その家には最近食べたと思われる缶詰のゴミやソフィアが使ったと思われる布があった。ダリルは家を出て大きな声で「ソフィア」と呼びかけるが反応はない。その家の外にはきれいな1輪の小さな花が咲いていた。

 

 

デールがグレンから渡されたロープを引っ張るとウォーカーが縛られていた。グレンはあのアクシデントの中、任務をきちんと果たしていたのだ。皆でウォーカーを井戸から引っ張り上げる。井戸から上半身が出てあと少しののところで、長年水の中に浸かっていたせいで、ウォーカーの下半身が井戸の中へと落下してしまう。皆の頑張りが水の泡となり、この井戸を封鎖しなくてはいけなくなった。残った上半身はTドックの手によって始末されたがその様子を見ていたマギーは辛そうな表情をしていた。

 

 

キャロルとアンドレア、シェーンはハイウェイのソフィアへの伝言と食料を置いてある場所にきていた。望みはあると励ますアンドレアにキャロルは「慰めはいらないわ」と突き放す。帰り道、アンドレアに銃の扱い方についてシェーンが話していた。止まっている物を撃つのとはわけが違うこと。そして、誰かが嚙まれたときは怒りや同情といった感情のスイッチを切って相手が仲間やパートナー、友達だろうと撃つ。簡単なことではないが、殺したら忘れなくてはいけない。俺もまだ忘れられずにいると。まるで誰かの事を思い浮かべながら話しているように………。

 

グレンとマギーは薬局へと馬にまたがり向かっていた。グレンは自分は普段は独りで誰かと連れ立ったりしないはぐれ者だと自己紹介のような会話や井戸でのマギーの様子を心配した会話をしたが、マギーからの反応は薄かった。薬局に到着した2人は物資を調達する事に。

グレンはマギーに見つからないようにローリから内緒で頼まれた物を探す。グレンは頼まれた物資を見つけ手に取ると、いきなりマギーに話しかけられて焦ったグレンは「ただの日用品さ」といって適当に手に取った箱を見せるが、それはコンドームだった。

「彼女がいるの?」「私があなたとヤルと?」「私じゃ不満?」とマギーが聞くとグレンは焦ってしどろもどろになりながら否定をする。

するとマギーは「私としましょう」とグレンを誘う。何故かと尋ねるグレンに相手を選べる状況じゃない。私も寂しいの。と服を脱ぎだし、グレンとマギーは体を重ねた。

 

 

農場ではリックがハーシェルに自分たちをここに置いてくれと頼んでいたが、ハーシェルは議論をするつもりはないが、リックたちが農場のルールを守るなら考えてみると言ってくれた。そしてリックはローリとカールの付き添いを交代した。

 

薬局から戻る途中、薄ら笑いを浮かべるグレンにマギーは1度きりよと冷たく接する。そして、グレンはこっそり調達してきた物を無言でローリに手渡した。

 

ソフィアの捜索から戻ったダリルは、ソフィアの為にキャロルが片付けたキャンピングカーいた。裁縫をするキャロルの前に1輪の花を瓶にいれて置いた。

 

「ナニワイバラだ。こんな話がある。アメリカ兵がチェロキー族が”涙の旅路”に追い立てた。道中、母親たちは嘆き悲しんだ。子供を亡くしたからだ。風雨にやられ、伝染病や飢えで死んだ。行方不明になった子も。そこで年寄りたちは母親を勇気づけようと祈った。力と希望を与えようと。母親の涙が落ちた場所にこのバラが咲いた。この花が咲いたのは、俺の兄貴のためじゃない。この花が咲いたのはきっとソフィアの為だ」

そういってキャロルを元気づけた。

 

 

目を覚ましたカールにリックはカールが一度目を覚ました時にソフィアは元気だと嘘をついた事を告白しようとしたが、カールはすでにローリから聞いて知っていた。心配させたくなくて嘘をついたと謝るリックに、カールは分かってるから大丈夫だと答える。そして、パパも撃たれた(保安官時代)から同じだと笑った。リックは保安官の帽子をカールに被せた。

 

ローリは誰にも見つからないよう辺りを見渡しながら家を出て、暗闇の中でグレンから受け取った物を取り出す。それは妊娠検査キットだったのだ。ローリは不安な顔をしながら検査結果を待つ。そしてローリは悲しそうな顔をしてその場にうなだれる。

 

 

 

感想

 今回の井戸のウォーカーは今まで見た中で1番のグロテスク加減でした。もうウォーカーには慣れていたんだけど、このウォーカーはひどかった(涙)

 

今回もブラックシェーンがみんなの前で堂々と嘘を並べるあたりがこわい。

でもまだローリが好きなんだね。ローリの”ここにいて”は深い意味ないと思っていたのにシェーンは深く捉えちゃってる。重症だ……。

シェーンはローリが手に入るなら何でもするぜ!的なオーラがプンプンでストーカー気質がかなり強くなってきましたね。

 

で、マギーとグレン。

グレンが初々しくて可愛かったなあ。何気にカールよりもグレンの方が癒し度高め。しかもいつも危険な事をやらされる。今回だって本当に危なかったのに怒るわけでもなく、着実に仕事はこなす。グレンは本当この世界の中で一番の天使かもしれない。(言い過ぎw)だから、マギーの一件も神様からのプレゼントってことかな?

 

そして今回のダリル様も素敵すぎた。なんか好感度UPキャンペーンとかやってます?てくらいダリルのいい人がクローズアップ。私なんか一字一句文字におこして書いちゃったわよ!ソフィアやキャロルに対してのダリルの行動は本当に素敵です。キャロルも心強いだろうな。

 

最後はローリ。

妊娠ですか?どっち????プラスが出てたって事は妊娠でいいのかな。

どうするんだろうか?こんな世界で出産とかできるのか?

 

ってかちょっと待った!忘れてた!

 

どっちの子?????

 

次のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン2】3話 「最後の銃弾」ストーリー・ネタバレ

f:id:mtomocha33:20170424191241p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

シーズン2 エピソード3

題:最後の銃弾(Save the Last One)

 

シェーンは鏡を見ながら自分でバリカンを持ち髪を刈っていた。

 

 

シェーンとオーティスは高校の校舎の中で大量のウォーカーから逃げ回っていた。

 

リックはカールに輸血した影響で体力が落ちていたが、カールのベッド脇で妻ローリに過去のシェーンの武勇伝を語っていた。「何か食べて」というローリにシェーンは必ず戻ってくるし、カールも大丈夫だと慰めていた。

 

ハイウェイでソフィアを待つアンドレアは夜中一人で銃の組み立てをしていた。

それに気づいたダリルは目を覚まし、アンドレアとソフィアを探しに行く。夜中の捜索をデールが心配するが、アンドレアは相変わらずそっけない態度でかえす。

 

追い込まれた2人はシェーンが2階の窓から飛び降りて脱出して、大柄のオーティスは反対側のロッカールームから脱出して運動場で落ち合うことに。しかしオーティスがロッカールームへ行く際にウォーカーに捕まるも、シェーンの援護によってなんとか逃れる事ができ、シェーンも2階の窓から飛び降り脱出するがシェーンは足を挫く。

 

 

夜中にハーシェルの農場にグレンとTドッグが到着する。家の前に着き、ポーチで休んでいたマギーに挨拶をすると、Tドッグの傷を見たマギーが手当をしてくれると言う。マギーは2人に家の中で何か食べるように勧める。カールの様子を見たTドッグとグレンは何でも手伝うからとリックび声をかけた。ハーシェルはこのままでは危険だから、器具なしで手術をするか検討しないといけないとリックとローリに決断を迫っていた。

 

ソフィアを探しに出たアンドレアはダリルにソフィアは見つかると思う?と尋ねると、まだ探し始めたばかりだと自分の過去の話をし始めた。自分もソフィアより小さいころに、木の実を食べ葉っぱでおしりを拭いたが、父親は酒浸りでメルル(兄)は少年院で誰も気づかず救助されることはなく、自力で帰りサンドイッチを作って食べたという経験を持っていた。だからソフィアは探してくれる人がいて自分よりマシだと語った。

 

リックとローリは決断を迫られていた。「目の前で人間が食いちぎられるこんな世界で息子を苦しめたくない。空腹や恐怖がいつまで続くか分からず、逃げ続けて生きることが目的だけのただの動物になってしまう。もし、もしも今夜死んだらその方がカールにとって幸せなのかもしれない」とローリはリックに伝える。

 

 

リックはローリにCDCセンターで「生きるためにできる限り挑戦しよう」と言ったあの言葉は?とローリを責めた。ローリは今でも常に自分たちは空腹や恐怖に怯えているけれど、CDCセンターで自ら命を絶ったジェンナーはもう怯える事はないからジェンナーは正しいのかもしれないと悟ったと言う。どうしてもローリの考え方に納得のいかないリックだったが「生きた方がいいという理由を教えてよ」という言葉に何も言えずにいた。

 

 

シェーンとオーティスは運動場で落ち合ったが、まだウォーカーに囲まれていた。

 

カールが目を覚まし「痛いよ」というカールだったが、すぐにローリに向かってシカにあんなに近づいたのは初めてで見せたかったと笑いながら言った。その直後、カールは全身が激しく痙攣し始めた。

 

慌てるリック達だったが、ハーシェルは傷つけてしまうから押さえてはダメだといい、見守るしかないと言う。すぐにカールは意識を失い痙攣は止まったが、脳の血液が足りないからもう一度輸血が必要だがリックにはもう、その体力はなくリックも意識を失ってしまうかもしれなかった。しかし、リックは迷わず輸血を始める。

  

 

シェーンは足を引きずり、一息つき暇もなくオーティスがシェーンに肩を貸しながら出口を探す。

 

 

ソフィアを探しにでたアンドレアとダリルは森の中でウォーカーに噛まれてたとメモを残してぶら下がっているウォーカーに出会う。ダリルは放っておこうと言うが、アンドレアな何故かこのままにはしておきたくない様子。「生き続けたくなったか?」と問うダリルにアンドレアは「わからない。」と答える。

 

デールとキャロルはキャンピングカーの上で見張りをしながら、ハイウェイでソフィアを探しにでた2人が帰るのを待っていたがデールはなぜか胸騒ぎがしていた。使い方が分からないというキャロルに銃を渡し、その場を離れてしまう。

 

農場ではTドッグが治療を受けていた。ポーチで祈っているグレンにマギーが話しかける。グレンは神の存在は信じてる?聞くとマギーは前は信じてた。祈るのは勝手だけど、何が起きても現実を受け入れるしかないと話し立ち去る。

 

 

カールがをこのまま死なせた方がいいのかもしれないと悩むローリに、輸血で意識が朦朧としているリックは、こんな世の中でもカールが一瞬目覚めたときにシカの話をローリにしようとした。それは生きているからだ。強い心を持ち信じ続けよう。と話す。

 

道に出て車に戻ろうというオーティスに、シェーンは逃げ切れないから、カールに必要な器具の入ったバッグを渡し先に逃げるよう言うが、オーティスは見捨てないと言い、シェーンに肩を貸しながら出口を目指す。2人の弾の合計は10発になっていた。

 

カールの容態をみたハーシェルはこのままでは死んでしまうから、今すぐ器具なしで手術するか決めるように迫り、「やるわ。」とローリは苦渋の決断をした。ハーシェルが手術の準備を始め、リックとローリは部屋から出るように言われる。

 

その時農場一台の車到着。

シェーンだ。

シェーンは必要器具を渡した。が、そこにはオーティスの姿はなかった。オーティスは?と聞くハーシェルにシェーンは何も答えれずにいた。ハーシェルは器具を持ってカールの手術へと向かった。シェーンはリックに何があったのか説明していた。ウォーカーがうじゃうじゃいて弾が10発しかなく、援護するから先に行けと言われたから言われたとおりにし、振り返るとオーティスは‥‥と声を詰まらせた。

 

 

胸騒ぎがするデールは暗闇のハイウェイを歩いていたが、ダリルとアンドレアが戻ってきて安心をする。デールは帰ってきたアンドレアに取り上げていた銃を返し、アンドレアの事を思って心配して色々してきたが、自分が決めることではなかった。でも、自分を後悔させないでほしいと話し、アンドレアに許しを請う。アンドレアは努力するわ。と言い見張りに戻った。

 

農場では、マギーが幼いころから知っているオーティスの死にショックを隠せないでいた。グレンが現実を受け入れるしかないと言ったが、他に誰が死んだ?と聞くと、マギーは泣きながら写真を指差しながら、儀母、義兄と話した。

 

カールの手術が終わり、容態は安定していた。リックはハーシェールを抱きしめローリモ喜んだ。が、ハーシェルはすぐにオーティスび妻パトリシアに何て言えばいいか?と尋ね、ローリはカールの側に行きリックがハーシェルと一緒にパトリシアに話す事に。

 

ローリはカールの手を握っていると、シェーンが現れローリはここにいてと言うがシェーンは部屋を出ていく。部屋を出るとマギーがお風呂に入るようにとオーティスの服だった少し大きい服をシェーンに渡した。

 

シェーンはシャワーを浴びながら、自分の顔を鏡で見た。オーティスとウォーカーに囲まれ、弾が10発しか残ってないというシーンがフラッシュバックしていた。銃弾を使い切り、最後の1発ずつになった時シェーンは「悪いな」と言いオーティスの足を撃っていたのだ。痛がりながら必死でシェーンにしがみつくオーティスをシェーンは何度も蹴りって殴り、動けなくなったオーティスはウォーカーの餌食になり、その隙に脱出していたのだった。

オーティスの叫び声が暗闇の中響いていた。

 

 

シェーンはフラッシュバックしながら、全てなかった事にするかのように、バスルームで自分の頭をバリカンで剃った。

 

 感想

 

今回ちょっと衝撃的。シェーンが坊主にしているシーンから始まった今回のエピソードだったけど、正直時間軸がわからず、いつの話だろう?と思っていたんだけど最後に繋がるのね。

 

そして、今回もダリルの優しさが光った回でしたね。幼いころの体験がソフィア探しを必死になる理由だったんだ…。でもソフィアには探してくれる人がいるから見つかるってダリルらしいし、きっとダリルが見つけてれる!!!と思えた。

ローリの葛藤は少しわかる気がする。もし、カールもソフィアのように姿を消してしまったら?フォートベニング基地に行ったら助かるの?この先ずっとカールは食べる物もなくひもじい思いするの?母親ならではの葛藤でしょうね。それを、リックがなんとかなだめて、カールも危機を乗り越えた。この夫婦バランスがいいのかもしれない。シェーンの件やとゅうの意見の相違で不安だったけど、お互いのダメな所補助しているのかもしれないな。

 

で、最後。

ええええええええーーーーーーーー。ありえない……。

シェーンが帰ってきた時から様子がおかしいなとは思っていたけど、足をくじいたシェーンに肩を貸してくれてたオーティスを撃った?悪魔かな?前回までローリのひどい攻撃でシェーンはかわいそうだななって思ってたの返せ!!いや、ローリの態度のせいでシェーンはローリに認められようと何としてでもカールの命を救いたかったのか?どっちにしても最低です。

 

最後鏡に映るシェーンは悪い顔になってて、本当に悪魔に見えたよ……。 

 

次のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

 

 

【ウォーキング・デッド シーズン2】2話 「命の代償」ストーリー・ネタバレ

f:id:mtomocha33:20170424191241p:plain

The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

シーズン2 エピソード2 

題:命の代償(Bloodletting)

 

~世界が終末を迎える前の話~

 

ローリはカールの学校のお迎えで待っている間、「今朝、夫と大ゲンカしたの」と愚痴をこぼしていた。その時パトカーに乗ったシェーンが現れ、現場で撃たれて手術中だと聞かされる。

 

~現在~

リックは森で撃たれたカールを抱いて800メートル先にいるハーシェルという医師の元に必死で走っていた。そこは農場だった。

その農場にはカールを撃ったオーティスという大柄の男の仲間など数名が住んでいた。

 

ハーシェルがすぐにカールをベッドに寝かせ心音を聞くと息はまだあった。

リックはハーシェルに治療を託すが、混乱を隠せないでいた。

 

 

ハーシェルがオーティスに何があったのか尋ねると、オーティスはカールには気づかずに鹿狩りの最中鹿を撃ったら弾が貫通してカールにあたったと弁解をした。カールの体の中に残った弾を摘出しなければいけないが、体の中で破片が6つに砕けていた。

 

ハイウェイに向かうローリ達は銃声が聞こえ不安になっていたが、車のある場所で合流できるはずだからとハイウェイを目指す。ソフィアの無事を祈るアンドレアとキャロルに向かってダリルは「祈るなんて時間の無駄だ。みんなで探せばあの子は助かる」と言葉遣いは悪いが、勇気づける。

 

 

ハイウェイで待つデールとTドッグだったが、Tドッグの体調がおもわしくなかった。傷口が変色し、敗血症の危険があり、放置された車の中から抗生物質を探していた。

 

ハーシェルの農場で治療を待つ間、自分を責めるリックをシェーンが励ましていた。カールは目を覚ましたが、激痛に耐えれず叫んでいた。カールを助けるため輸血用の血液が必要になり、リックの血を採取する。

 

何も知らないローリに知らせに行こうとするリックに向かってシェーンは、リックが撃たれ入院していた時ローリは助かると信じていた強い女性だから今度はリックが強くなってカールの回復を信じるようにとカールの側にいるように説得をする。

 

 

カールは危機を脱したが深いところにある破片は取り除けておらず、その破片が血管を傷つけているので開腹手術をしなければいけなかった。農場にはカールの手術に必要な手術器具が足りず、ウォーカーが多く近づけなかった近くの高校の緊急避難所に探しに行く事にした。オーティスが責任を感じてシェーンを高校まで案内し、2人で物資を調達しに行く事に。

 

ハイウェイで待つデールとTドッグは抗生物質を見つけられずにいた。Tドッグはひどい熱があり、仲間が森に入りソフィアを探しているのに待っているだけの自分は弱者扱いされていると感じていた。

 

ハイウェイに向かうアンドレアはウォーカーに襲われたが、危機一髪のところを謎の馬に乗った若い女に助けられた。その少女はハーシェルの娘のマギーだった。

 

マギーはローリに向かって「リックが待ってる。カールが撃たれたの。生きてるけど早く来て」とローリを馬の後ろに乗せた。

知らない女についていくな。と止めるダリルに、グリーン農場にいるから道を引き返すように言うと、ローリを連れて去ってしまった。

 

 

残ったダリル達はハイウェイに着き、デール達に事情を説明した。

 

農場ではリックがハーシェルにCDCセンターが壊滅し、治療法がないというリックにエイズ患者の出現に人々は混乱したが、疫病と戦ってきたから今回も大丈夫だとハーシェルは言った。

 

マギーがローリを連れて戻り、ローリはベッドで眠るカールに寄り添った。輸血も2回目になりリックはフラフラしていた。ローリはハーシェルにこれからする手術の経験があるのかと尋ねるとハーシェルは獣医師だと答えた。

 

 

ハイウェイではキャロルがソフィアが戻ってくるかもしれないから、ハイウェイを離れたくないと言っていた。ダリル、デール、キャロル、アンドレアの4人が一晩ハイウェイで待つ事に。デールはTドッグの傷が悪化して抗生物質もないので、グレンにTドッグを連れて先に農場へ行って手当をするよう言うと、ダリルは持っていたメルル(ダリルの兄)の荷物の中から抗生物質を出してTドッグに渡した。

 

 

物資を探しに出たシェーンとオーティスだったが、緊急医療車のまわりはウォーカーで溢れかえっていた。日が暮れたところで、放置車両の中にある発煙筒を集めてウォーカーの注意をひいている隙に器具を取りに向かった。

 

 

農場ではカールの血圧が下がり、緊急を要していた。シェーン達の帰りが遅いのでシェーン達を助けに行くと言うリックは輸血によりふらついていた。ローリは自分もカールもリックが必要だからここにいるようにと頼む。

 

暗闇の中必要な器具や物資を集めたシェーンとオーティスだったが、出口でウォーカーに気づかれてしまい走って逃げる。建物のドアを壊して何とか逃げ切るが完全に出口がなくなってしまった。

 

 

感想

 

 

前回カールが撃たれた所で終わったので、ずっとモヤモヤしてました。撃ってしまったオーティスやハーシェルはいい人そうだけど、不運としか言いようがない。

ウォーカーにやられるならまだしも、こんな世界で必死に生き残ってきたのに、不運とか嫌!でもなんかこのまま助かりそうな予感‥‥がしてます。

獣医ってとこがネックだけれど(笑)

 

で、今までなんだかんだ意見の相違があったシェーンとリックはやっぱり親友なんだなって実感した。パニックのリックを支えるシェーンとか男の友情でかっこよかった!!

 

で、やっぱりダリルさま。

途中の「祈るなんて時間の無駄だ。みんなで探せばあの子は助かる」って言葉にまたもや胸キュン!!!

なんとなく、もうダメかもモードに皆入っちゃってたから(私も)そんな中、何言ってんの?助かるに決まってんじゃん!的な発言ってキャロルからしたら嬉しいよね。しかも、兄メルルを置き去りにした張本人のTドッグに抗生剤を分けてあげるし。ダリルはヤンチャで言葉遣い悪いけど根が優しいな。またもやダリルにやられてしまった回。

 

でも、シェーン達の持ってくる器具がないとカールは助からないんだよね。。。

最後ウォーカーに囲まれてたけどシェーンならどうにかしてくれると期待しよう!!

 

次のエピソードはこちら

 

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン2

 
スポンサーリンク