ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン1】5話「救いを求めて」ストーリーと感想 ※ネタバレあり

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

Huluウォーキングデットページはこちら

 

 

シーズン1 エピソード5

題:救いを求めて(wildfire)

 

リックは夜明け前、家族が生きていた事、アトランタ市内は危険な事、そして今自分がいる場所を伝え、ここで待っていると、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。

 

一夜明けたキャンプでは妹の亡骸を前にアンドレアは憔悴しきっていた。

ローリは「できるだけ手厚く埋葬する」とアンドレアに話しかけるが返事はない。

一晩中エイミーの側を離れず、話もしないアンドレアを心配し、リックも話しかけるが、リックに銃を向けアンドレアは話そうとしない。

 

ウォーカーに襲われ命を落とした仲間を埋葬しようとしていた時に、ジムが実は噛まれたいたことが発覚する。ジムへの対処方法を話し合い、リックはCDC(失病対策センター)が薬を作っているという噂を聞いたと皆に話す。そして、ジムを救うにはCDCしかないと言うリックと、武装万全のはずのフォートベニング基地へ行くべきと言うシェーンと噛まれたジムを始末するべきだと言うダリルで意見が分かれる。

 

デールはエイミーの側を離れないアンドレアの横に座り、妻が死んだ時の話を始める。

妻の死後大切な人と思えたのは、君達姉妹が初めてだと告げる。

そしてアンドレアは、エイミーの誕生日に渡すはずだったプレゼントをポケットから出すし、お祝いに行くと約束していたのに、毎年大学などで忙しくて約束を破っていた事を打ち明けると、プレゼントのネックレスをエイミーにつける。

 

 

ダリルは噛まれて命を落とした仲間が転化(ウォーカーになる)してしまわないように、頭に向かってつるはしを振り下ろしていた。キャロルは夫だから自分がやると言って、命を落としたエドに向かって泣きながら何度も何度もつるはしを振り下ろす。

 

エイミーの側にいたアンドレアはエイミーの異変に気付く。手が微かに動き、そして目を開けたエイミーはウォーカーとなってしまった。

アンドレアは「誕生日に側にいられなくてごめんね、愛してる」と最後の言葉をかけ、引き金を引いた。

 

埋葬するため穴を掘りながらシェーンはアトランタ市内に行かなければ、犠牲者を出さずに済んだとリックを責めるが、市内に武器を取りに行かなければもっと被害は大きかったとリックは反論する。

 

仲間の埋葬を終え、リックはローリにシェーンに言われたことや、CDCに行くことなど相談したが、ローリは曖昧な返事をしてリックの味方にはならなかった。

 

 

ウォーカーに噛まれ、高熱に苦しむジムにリックは「神が許すなら、君を助けたい」と言うが、高熱のせいか意味不明な事を話し出す。

 

シェーンとリックは見回りをしながらCDCへいくかフォートベニング基地へ行くか話し合っていた。なぜ反対するのか尋ねるリックにシェーンは助かる確信がないと告げる。

自分の家族と同じようにローリとカールを守ってきたシェーンにリックは「自分の家族だったらどうだ?」と心無い一言を言ってしまう。

言い合いをしていた2人は物音を聞き、音をたてないように音の犯人を捜す。

2人がバラバラになって見回りをし、シェーンは遠くからリックに銃の照準を合わせるが

そこをデールに見られてしまい、シェーンはうまくごまかす。

 

キャンプの全員そろうと、何故かシェーンは助かる保証はないけれどリックのCDC行を支持し、賛同するものは明日の朝出発しようと提案する。

 

翌朝リックは夜明け前に、移動するからメモと地図を残した事、そして、CDCの噂が正しい事を祈る。と、返事の返ってこない、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。

 

モラレス家はCDCには行かず、親戚の家を目指すことにし、リック達は銃と弾を渡し、モラレス達と別れ。

モーガンへの[CDCへ行く。ここは危険だ]という置手紙を残して、リック達はキャンプ地を離れて、数台の車でCDCを目指す。

 

道中、デールの運転していたキャンピングカーのラジエーターホースが故障し、立ち往生し、ジムの容態も悪化していた。

 

そして、ジムは自分自身がそう決めたと「車を降りる」と言い出した。

 

皆がここにジムを置き去りにすることに難色を示したが、決めるのはジム本人だと、ジムの意見を尊重することにした。ジムを木陰に座らせ、1人1人がジムにお別れの言葉を言った。

 

 

リック達はCDCへ到着するが、敷地内は息耐えた人の山だった。

CDCセンターでは監視カメラでリック達の侵入を見ている男がいた。

入口のシャッターの前についたリック達だが、ノックしても反応はなく、ウォーカーも近づく。

 

CDCセンターでは1人の男がモニターを見つめていた。

 

皆が恐怖に怯え、パニックになり、早く退散しようと言うが、リックは監視カメラが動いた事に気が付く。

リックはカメラに向かって、「頼む助けてくれ」と叫び続ける。

ローリも必死に止める中、「女や子供もいる、他に行く所がないんだ」とカメラに向かって必死で叫ぶリックをシェーンは無理やり連れ出そうとする。

 

その時

 

CDCセンターのシャッターが開いた。

 

 

感想

 

今回前半はこの世界では死者を弔う時間もないのかと、少しローリやグレンが途中苛立っている気持ちがわかった。

けど、蘇っちゃうし、死んだ者の事考えるより、今を生きる事の方が大事だろうというダリルの言い分もよく分かる。

これがサバイバルというやつか!!!(笑)

 

そして、だんだんリックとシェーンの関係が危なくなってきている……。

確かにリックが現れるまではシェーンがこのグループのリーダーだっだのに、いきなり現れて恋人もリーダーの座も奪われたような感覚になっているのかな~。

で、ジムを置き去りって。。。

ジムにみんな一言ずつ声をかけるシーンで、ダリルだけが何も言わずアイコンタクトのような仕草をするのが、ヤバかった!

シャイな男!って感じで、でもわかるだろう?みたいな雰囲気。

一気にダリルファンになっちゃった。だって、強いし、狩りできるし、兄思いだし、多くを語らない系の男。うん。ダリルから目が離せない(笑)

 

次のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 

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