ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン3】7話「隣り合わせの恐怖」 ストーリー・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

  

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

 Huluウォーキングデットページはこちら

 

シーズン3 エピソード7

題:隣り合わせの恐怖(When the Ded Come Knocking)

 

 

グレンはメルルにある部屋に監禁されていた。メルルが語りかけるがグレンは何も言わずただ黙って座っていた。メルルはアトランタで置き去りにされた事を恨んでいた。グレンを"クズ野郎"と呼んだ。グレンはようやく口を開いてダリル、リック、Tドッグと共に助けに戻った事を伝えるが、Tドッグの名前を聞いたメルルは自分が置き去りにされた原因のTドッグを相変わらず差別的な発言でバカにした。

 

グレンはTドッグは殺されたことを告げると、「苦しんだだろうな」とメルルは嫌な言い方をし、グレンはムッとした。そしてメルルはダリルの居場所を聞いてくるが、グレンは何も話さない。

するとメルルはほくそ笑みながら「それなら農場の娘に聞こう」と言ってきた。

グレンは唇をかみしめた。

 

別の部屋にマギーが監禁されていた。

 

メルルはナイフでグレンを脅しながら、マギーの身をもてあそぶかのような発言をし始めた。その声は別の部屋で1人監禁されているマギーにも聞こえていた。恐怖と不安でマギーの顔がこわばっていた。

メルルはナイフでグレンの首元をなぞりながら脅しつづけ、最後にナイフを鼻の下にやると強い口調で「弟の場所を言え」と言った。グレンの苦しむ声が聞こえ、マギーは居ても立っても居られなかったが、黙ってグッと耐える。

 

「保安官はどこだ」というメルルにグレンは椅子に縛り付けられたまま、メルルに頭突きをする。メルルは鼻から血が出ると、ニコッと笑いそして「隠れ家はどこだ」と言いながらグレンを何度も何度も殴り始めた。グレンを殴る音がマギーにも聞こえていた。

 

 

 

刑務所ではウォーカーに混じり自分を見つめるミショーンにリックは動揺し、立ち尽くしていた。ミショーンはメルルにやられた太ももを痛そうに触る。そのミショーンの太ももの血の匂いに横のウォーカーが気づいた。周りのウォーカーも気が付き、ミショーンは慌てて刀を取り出し、後ずさりした。

その様子を見ていたカールはリックに「助ける?」と聞いた。ミショーンはウォーカーに囲まれ、太ももの痛みで思うように動けないミショーンは力を振り絞って抵抗していた。1体、また1体と増えていくウォーカーにミショーンは力尽きそのまま倒れこみ意識が遠のく。ウォーカーがミショーンに襲いかかる寸前、リックのOKがないままカールはウォーカーに向けて発砲した。

 

フェンスのカギを開けたリックはカールと一緒にウォーカー達を次々と拳銃で倒していく。カールはミショーンの持っていたスーパーのかごを取りに行った。意識を失っているミショーンが噛まれてないかリックがチェックすると、太ももに銃で撃たれた傷がある事に気付いた。リックはミショーンを担ぎ、刑務所内に入れた。しかしリックは見ず知らずのミショーンに警戒し、リック達の住む独房棟ではない場所で太ももの治療のため準備を始めた。

 

リックはミショーンの体に水をかけ、優しく大丈夫だと言いながら「君は誰だ」と聞いた。心配ないと優しく言うリックに、ミショーンもまた警戒して意識が朦朧とするなか、なんとか刀を取ろうとするが、リックに阻まれる。

そこへダリルが現れ、「誰だ?」と聞くと、リックはまた優しくミショーンに名前を聞いた。ミショーンは答えなかった。リックはミショーンの刀を預かり、ここは施錠されていて安全だし、手当もすると声をかけた。しかしミショーンは「助けは頼んでない」とぶっきらぼおうに返した。リックはダリルに呼ばれミショーンのもとを後にした。

 

ダリルに案内されて独房にいくと、そこには微笑むキャロルがいた。リックは固まり、目に涙を浮かべ、良かったと抱き合った。ハーシェルも抱き合い喜ぶと、ハーシェルの後ろから赤ん坊を抱いたベスの姿が見えたキャロルは満面の笑みでリックのかを見た。

しかしリックはその笑顔に答えられず、うつむいた。

キャロルはローリの死に気付き、口を押え涙を流しながらリックに「残念だわ」と伝る。カールも涙目になった。

その様子を施錠された部屋からミショーンが切なそうに見ていた。

 

 

 

相変わらず平和なウッドベリーで、ミルトンが総督の部屋をノックした。

ミルトンは「コールマンさんの準備ができた」と言うと、総督はすぐ行くと答えミルトンは去った。総督の部屋では服を着るアンドレアの姿が。相変わらずラブラブの2人だったが、総督はアンドレアに手伝って欲しい事があると言い出していた。

 

 

ミショーンのもとにきたリックは手当が済んだら食料などを持たせて出て行かせると言う。そしてなぜこの場所が分かり、粉ミルクを持っていたのかを問いただした。

「アジア系の若い男のだ。女といた」というミショーンに座っていたハーシェルが心配そうに立ち上がり「襲われた?」と聞く。ミショーンは自分を撃った男に連行されたと話した。リックは興奮してミショーンの傷を押さえ、「仲間に何があった?」と追求し、ミショーンは「二度と私に触るな」と抵抗した。ダリルはボーガンをミショーンに向け「話した方がいい。かすり傷じゃ済まねぇぞ」と脅した。ミショーンは負けずに「自分で捜せ」と言うと、リックはダリルにボーガンをおろすように言った。

 

リックがなぜここに来たのかを聞くと、ミショーンはウッドベリーの話を始めた。75人ほどの生存者の街があり、まるでカルト教祖のような総督と呼ばれる男が仕切っていると話した。民兵気どりの連中が見張っているが、抜け道があると言った。

ミショーンはグレン達が近くの刑務所に戻ると言う会話を聞いたことも素直に話すと、リックはハーシェルを連れさられた女性の父親だと紹介し、ハーシェルが治療すると言うと立ち去った。

 

 

 

メルルに拷問を受けているグレンはまだ仲間の居場所を話してはいなかった。メルルが根性あると褒めるグレンの顔は血だらけで腫れあがっていた。しつこく居場所を聞くメルルにグレンは「じきに彼らが捜しに来る」と頑として口を割らなかった。メルルは捜しにこないし、来たとしても仲間がいると余裕を見せた。グレンは隠れてるだけのメルル達とは違い、自分たちは戦ってきたから絶対に負けないと言った。そして大勢の仲間がいる事をアピールしたいグレンはデールやシェーン、ジム、アンドレアもいると言ってしまう。

その言葉を聞き、メルルは「なるほど。そうだったか」と満面の笑みで笑った。

 

 

無言のままミショーンの治療をしたハーシェルに、ミショーンは「ありがとう」と言った。

 

 

リック達はミショーンの言う事は信用できないが、無視することもできず、どうやって助けるか話し合いをしていた。ダリルやベスが助けに名乗りをあげる中、アクセルとオスカーも名乗りをあげ、それを聞いたリックは少し嬉しそうに微笑んだ。

 

グレン達救出に向け荷物を車に積んだ。

 

ミショーンは刑務所を後にする前に、ベスに刑務所のウォーカーは?と尋ねた。ベスは倒したと言うと、ミショーンは信じられずに「こんな少人数で?」と聞きなおした。ベスは切なく、そして強い表情で「他にもいた」と言った。

 

 

出発前、リックは皆に見えない場所までカールを呼び出した。リックが話そうとすると、それより前にカールは「正しかった」と言った。カールはローリの件だと分かっていた。「そうだよ。悪かったな。つらい思いをさせた」とリックは謝った。いつ戻る?と聞くカールに「何かあったら…」と話そうとしたリックに、またもカールはリックの言葉を遮って「大丈夫だ」と強く頷いた。「何かあったら鍵をかけみんなを守れ。頼りにしてる。妹を頼んだぞ」とリックは強くなった息子カールに留守を頼んだ。

カールはダリルが赤ん坊の事を"おてんば娘"と呼ぶと話し「名前どうする?」と聞いた。リックはカールの意見を聞くと、カールはこの世界になる前の学校のミュラー先生の下の名前は"ジュディス"だけどどうかな?と言った。リックは言い名前だと思うと言い、赤ん坊の名前はジュディスに決定した。

 

ダリルは「無事でいろ」とキャロルに声をかけ、ハーシェルはリックに「連れ戻してくれ」とマギーの事を託した。こうしてリックとダリルの2人はウッドベリーを目指した。

 

 

 

大音量で流れるレコード。そこへ総督とアンドレアがやってきた。ベットには横たわる老人(コールマンさん)と看病するミルトンの姿があり、アンドレアは戸惑いながら部屋を見渡した。総督はコールマンさんの横に座り、優しく名前を呼びアンドレアを紹介するが、コールマンさんは話すことが出来ない。総督はミルトンが説明するから夕食で会おうと言うと、コールマンさんに「あなたの多大な貢献に感謝します」と言い残し、アンドレアを部屋に残し出て行った。

 

ミルトンはアンドレア合図をしたらレコードを1曲目から流すように指示し、コールマンさんに質問を始めた。コールマンさんには正しければ右手を上げるように言った。

名前、妻の名前、子供の名前、を写真を見せながらミルトンが言うと、コールマンさんは何も言わず低く右手を上げて合図した。コールマンさんはか細い声でミルトンに何か伝えようとし、ミルトンはコールマンさんの口元まで耳を寄せ、その声を聞いた。

アンドレアがコールマンさんが何を言ったのか聞くと、ミルトンは「待つ間曲を流して」と言ったと話した。

コールマンさんはいつ目を閉じてもおかしくないほど、老衰している様子だった。

 

 

 

椅子に縛られ、顔は腫れあがり血だらけだったが、グレンは諦めずに懸命に体を動かして脱出しようとしていた。その時部屋の扉が開き、メルルがウォーカーを連れてやってきた。メルルは「屋上でもがいた俺の気持ちを知るがいい」と言うと、グレンのギリギリまでウォーカーを近づけて仲間の居場所を聞き出そうとした。しかしグレンは答えない。メルルは身動きの取れないグレンの監禁されている部屋にウォーカー1体放った。

グレンはウォーカーを蹴飛ばし、何とか椅子が体に縛り付けられている状態で立ち上がったが、両手は椅子から離れない。椅子が付いたまま抵抗するグレン。しつこく追ってくるウォーカーと少し距離が開いた隙に、背中に着いたままの椅子を壁で叩き壊す。間一髪のところで椅子が壊れ、ウォーカーを倒す。そしてグレンは大きな声で雄たけびを上げた。

 

 

コールマンさんの部屋では、ミルトンがアンドレアに説明していた。コールマンさんが息を引き取ったら縛り、ウォーカーになったら質問をして反応を記録するらしい。ミルトンは転化後の始末はアンドレアに任せると言い、アンドレアも了承した。

ミルトンは転化後にも記憶や人格が残っているのか研究をしていた。被験者を使って実験するのは初めてだそうで、少し緊張している様子だった。コールマンさんは前立腺がんで治療ができず自ら被験者になり、ミルトンは感謝の言葉をアンドレアに言った。

 

アンドレアは「親しかったの?」とミルトンとコールマンさんの関係を聞き、ミルトンは長い間看病しながら質問を繰り返してきたと言った。しかしアンドレアは、自らがエイミーに転化後襲われそうになったこともあり、「意識なんてないわ」と言う。しかしミルトンは「どうかな」と信じようとはしなかった。アンドレアはミルトンが転化するのを見た事がない事に気付き指摘すると、ミルトンは「ないよ」と平然と言った。ミルトンがコールマンさんが息をしているか確認すると、2人はコールマンさんの手足をベットに固定した。ミルトンが動揺しているの感じたアンドレアは、ミルトンの固定する作業を代ってあげた。

 

   

戦車の近くの人目につかない場所でメルルは総督にグレンがウソをついた事を報告した。メルルはグレン達がアトランタで自分を捜しに戻ったらしいと言う事も話し、部屋に放したウォーカーを倒したグレンは冬の間に強くなったと話した。総督は「女はなんて?」と聞くとメルルは今からだと答えた。総督は「俺に任せろ」と歩いて行ってしまった。

 

1人監禁されているアンドレアの部屋に総督がやってきた。ナイフで固定されていたテープを切ると、マギーの前に座った。

総督は仲間の元へ帰し、誤解だったと説明すると言い出し、場所を教えてくれと言った。マギーがグレンと話がしたいと言うと、総督は君達は危険だから無理だと答える。総督は安全は保障するから仲間を連れてきてもいいと提案するが、マギーは何も答えない。総督は「別の方法にしよう」と言うと「立ってくれ。立て」と急に怖い表情で言った。しかたがなく立ったマギーに向かって総督は「上を脱げ」と言った。

「イヤよ」と気丈に答えたマギーだったが、総督は「脱がなきゃグレンの手を持ってくる」と脅した。

一瞬驚くが、マギーは着ていたタンクトップの脱ぎ、床に叩きつけた。総督は「それもだ」とブラジャーまで取るように要求し、マギーは言われた通り上半身裸になった。

手で胸を押さえ泣きそうな顔で耐えるマギーの目の前で、総督は自分のベルトをはずしてマギーに近づく。歯を食いしばり、目を閉じるマギー。

総督はマギーの髪の匂いを嗅いた瞬間、マギーの顔を机に押し付けた。マギーは「好きにすれば?地獄に落ちろ」と言った。

総督は微笑みながらマギーの顔を撫でるとマギーのそばを離れた。

 

 

 

車でグレン達を捜しに来たリック、ミショーン、オスカー、ダリルはミショーンの指示で見張りがいるので3キロ先から歩いていく事になった。森を抜けてウッドベリーを目指す。道中、リックはダリルに「赤ん坊の事世話になったな。俺があんな状態で‥ありがとう」とお礼を言うと、ダリルは「仲間だろ」と答える。数体のウォーカーを見つけると、銃を使わずに隊列を組み攻撃するが、ウォーカーの数は多い。逃げるように走った4人は山小屋を見つけ身を隠す。小屋の外をウォーカーが囲う。リックがシーツをめくると、なんと生きている銃を持った男が現れ「出てけ」と大声をだした。リックは敵じゃないから少しいさせてくれとお願いするが「今すぐ出ていけ」と大声を出し「警察を呼ぶ」と言う。リックは自分が保安官だと名乗り、自ら武器を下ろして男にも銃を下ろすように諭すが、男は保安官のバッジを見せろと言ってきた。リックはポケットの中だと指をさし、ゆっくりと取り出すフリをして男の銃を奪った。男を拘束したが暴れ、扉を開けようとした。小屋の外には大量のウォーカーがおり、リック達は止めるが男は扉を開けようとする。次の瞬間、ミショーンは刀を男の背中から突き刺した。

 

リック達はミショーンの行動に驚くが、ウォーカーの大群が押し寄せていて急いで対処しなければならなかった。オスカーは「冗談だろ」と立ちすくすが、リックは男はもう死んでいるからこの小屋の裏側の様子を確認するように指示した。

  • 2.3の掛け声とともに、男の遺体を扉から外に出す。ウォーカー達が男の遺体に夢中になっている隙に裏側から4人は脱出した。

 

 

コールマンさんの最後を看取っているアンドレアはコールマンさんの異変に気付き「始まった」と言うと音楽を鳴らし、ミルトンが先ほどと同じ質問をして正しければ右手を上げるように言った。写真を見せてても質問をしても、ウォーカーとなってしまったコールマンさんの右手は上がらず、ミルトンに向かってうめき声をあげる。しかしミルトンは指が動いただけなのに、反応があったと拘束具を外そうとする。アンドレアが反対するが、襲ってきたら君が止めろと言うと勝手に拘束具を外し始めた。案の定ウォーカーとなったコールマンさんはミルトンに襲いかかる。アンドレアは頭頂部からナイフを突き刺すとピタリと動かなくなった。

ミルトンは「記憶が新しいうちに記録する」とノートを手に取った。

 

 

 

監禁されているグレンのもとに、またメルルと部下のマルチネスがやってきた。武器を手に取りかまえるグレン。その時総督が上半身裸のマギーを連れてやってきた。それを見たグレンは泣くそうになりながら、立ち向かおうとするがメルルが止める。見つめ合う顔面が腫れあがり血を流すグレンと胸を手で隠す裸のマギー。

総督は「遊びは終わりだ」と言うと、銃を片手にどちらかが仲間の居場所を言えと脅した。そして銃をグレンに向けるとマギー、はウォーカーがたくさんいたが一掃して刑務所にいると言ってしまい、仲間の数も聞かれ10人だと答えてしまう。

グレンは銃を向けられたまま、総督を睨みつける。

総督は銃を下ろすと「大丈夫だ、もう大丈夫」とマギーの頬を撫で抱き寄せ頭にキスをする。泣きそうな顔で歯を食いしばり耐えるグレンを見て少し笑い、マギーの背中を押すとマギーとグレンは強く抱きしめあった。部屋を出ていく総督達をみるグレンの表情は怒りに満ちていた。

 

危険区域にたった10人でいる事を信じられない総督達はミーティングをしていた。総督はもし本当ならば強敵だと感じていた。

 

 

暗くなったウッドべリーの外をミショーンを先頭に4人が音を立てずに進む。

 

 

総督はメルルにもし本当ならば、弟のダリルもグレン達を捜索に来るだろうと予測し、メルルにお前の忠誠心はどこに?と確かめた。

メルルは「ここだ」と答えると総督は満足げな表情をし、数名で刑務所の偵察に行き詳細を探るように指示した。

メルルは少し浮かない顔で部屋を後にした。

 

 

ゲートの監視の隙を伺うリック達。そのゲートの中にアンドレアがいる事はまだ知らない。

 

 

部屋で座りこみ考える総督の部屋にアンドレアが戻ってきた。2人はキスをし、総督はコールマンさんの事を尋ねるが、アンドレアは何も言わずウイスキーをグラスに注ぐ。「どうした?」と聞く総督にアンドレアは「彼は死んだ」と言うとウイスキーを口に含んだ。総督が「ミルトンは正しかったか?」と質問すると、アンドレアは少し遠くを見つめ「いいえ」と言うと、総督の胸に寄りかかった。

総督はアンドレアを「大丈夫だ。心配ない」と抱きしめ、また何か考えるような心あらずの表情をした。

 

 

 

感想

 

とうとう次はウッドベリーVSリック達になりそうな予感です。怖い…

 

 

キャロルが生きてたーーーーーー!!だよね!遺体でなかったし、おかしいなと思ってたもん。キャロルを失くしたと思った時のダリルの表情と、キャロルが生きてた時のダリルの表情がたまんない。この2人の友情というか愛情というか母と息子みたいで大好きです。良かった~。

 

でもダリルマギーは大変な目に合ってるね。

総督…クズすぎる。マギーを脱がしたあたりとか、冷酷で気持ちが悪い。メルルも相変わらずのクズっぷりだったけど、ダリルの話になると兄貴っぽさが出てる気がする。だから本当にウッドベリーVSリック達になったらどうするんだろう??個人的にはダリルを裏切らないでいて欲しい…最後くらい良い兄貴でいて欲しいと思うけど、クズメルルのやる事には期待できないな。

マギーは頑張ったけどしゃべっちゃったね。自分がやられるなら我慢できたけど、グレンがやられそうになって我慢できなかったんだよね。この2人の愛って本当に強い気がする。色んなこと乗り越えて欲しいよね。

 

リック達もなんとかミショーンを受け入れた?というか信用したみたいで良かった。リック達の仲間を大切にしたりするシーンを見るミショーンが少しうらやましそうな表情に見える。孤独なんだろうな…。ずっと1人でアンドレアと数か月過ごしたのにアンドレアは男を優先させてるし…。リック達を見てミショーンも信頼できると思ったんだろうな。

 

ウッドベリーVSリック達はメルル:ダリルの障害とアンドレア:ミショーン、リックの障害と2つあるから先が読めない。リック達もまさかアンドレアがいるとは思わないだろう。アンドレアは置き去りにされたとリック達を恨んでるんだろうか??

 

とにかく早くグレンマギーを救出してあげて。

 

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン3

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