ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン4】4話「傷だらけの絆」 ストーリー・感想

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

  《Hulu》ウォーキングデットページはこちら

 

 

シーズン4 エピソード4

題:傷だらけの絆(Indifference)

 

 

リックはタイリースを殴った時の自分の右手のケガの手当をしながら考え事をしていた。

 

キャロルは発症してA棟にいるリジ―に面会しに来ていた。面会部屋の透明の壁越しに、リジ―に大丈夫か聞いたキャロル。リジ―が頷くと、リックと一緒にD棟の食料が尽きたから調達しに行くと伝えた。リジ―は「まだ死んでない。みんな死んでいく。いつもそう。悲しいけど、蘇るから‥」と言った。キャロルは蘇っても"別の何か"になるだけだと説明するが、リジ―は「"何か"にはなるでしょ。私は子供よ。死ななければ大人に。私は私だけど、変わるわ。それと同じ」と少し変わった考え方を話した。

 

 

リックは物資調達の為にガソリンなどの準備をしていたが、焼く為にカレン達を引きづるキャロルの姿を想像してしまっていた。

 

 

「みんな変わる。同じではいられない」と言うリジ―に「もっと複雑よ」とキャロルは言う。しかしリジーは「私は弱くなんかない。だから自分の意見を言う」と言い切った。

キャロルは今まで教えたことを念押すように、危険が迫った時は安全な所まで走り続ける事、そして命が危ない時は殺すことをためらわない事をリジ―に言い聞かせた。

「あなたは強いわ。生き抜ける。あなたや妹、そして私も。必ず生き続ける。ナイフは?すぐ抜けるようにTシャツの外へ」と指導した。リジ―は「はい。ママ…」と間違えてキャロルをママと呼んでしまうが、キャロルは「ママと呼ばないで」と冷たく言った。

 

「殺すのはためらわない。ただ怖いの」と言うリジ―に、キャロルは「恐れないで。戦うの。戦い続ける。諦めないで。そしていつか、あなたは変われる。みんな変わる」とアドバイスした。

 

 

リックは外を眺めながら1人悩んでいた。

 

 

 

 

タイリースはウォーカーの血がついた自分の服を脱ぎ、川で洗っていた。車を失くしたダリル達は数マイル先の町を目指す事になり、ダリルは洗濯中のタイリースに声をかけ出発する。

返事もせず、動こうとしないタイリースにボブが声をかけると、タイリースは「一晩超えた。妹は他のみんなも…死んでるかも」と言った。だからこそ急ごうというボブに「たきつけてもムダだ」とタイリースは言うと、急ぐことはせず、ゆっくりと洗濯を終えた。

 

 

 

リックとキャロルは食料調達に向かう車の中で2人きりだった。キャロルがマギーが一緒に来たがっていたと言うと、リックは誰かが残って世話をしなければいけないと言った。キャロルは「信頼できる誰かね」と嫌味を言うと、リックは何も言えずに黙った。

「いずれ彼らは死んだ。苦痛から解放したの。焼いたのは感染を防ぐため。他は発症してなかった。脅威だった。命を救おうとしたの。誰かがやるべきだった」とキャロルはカレン達を焼いた理由を話し始めると、黙って聞いて運転していたリックが「かもな」と真顔で言った。

 

 

 

車を探すため町を目指すダリルは、道端に落ちていた石を拾った。その石は"碧玉"という石だった。その様子を見ていたミショーンに、ダリルはリチャードさんに必ず戻れと言われたから、この碧玉を土産にすると言った。ダリルの言葉に驚いたミショーンは刑務所の全員を知っているのか尋ねた。ダリルは「1つの所にとどまれば、思いがけないことがある」とだけ言い、先に歩いて行ってしまった。今まで仲間を持たずに転々と暮らしてきたミショーンは何か考えるような表情をしていたが、ダリルの後に続いた。

 

 

 

町についたリックとキャロル。車から降りてバッグを取り出す。リックは"ホコリまみれですみません"と書かれた車を見て、車のドアを開けた。キャロルが「戻ってくる?」と聞くと、その車のフロントガラスはキレイなので止めたのは1日~2日前だろうとリックは予想した。しかしキャロルが聞いたのはダリル達の事だった。ダリル達が戻ってこないと思ってるから食料調達に来たのか聞きたかったらしい。リックはダリル達が戻るまでの間の物資を探しに来たと言い、2人はハーシェルの役に立つ薬棚や救急品、食料を探し始めた。

 

 

 

ガソリンスタンドを見つけたダリル達は、草で隠された車を見つけた。車はバッテリーが切れていてバッテリーを探そうと、ダリルが建物の窓を覗くと、中からウォーカーが外に向かって唸り声を上げた。4人は草で覆われた場所を見つけ、その草を刈っていく。タイリースは無我夢中で草を切っていたので、ダリルは何が出てくるか分からないから慎重にやるように注意した。しかしタイリースはダリルの忠告を無視して、手あたり次第草に斧をふりおろしていく。タイリースの振り下ろした斧が何かに引っかかり、タイリースは無理やり斧を引き抜こうとし、ダリル達は心配そうに見ていた。

 

タイリースが無理やり引き抜いた斧は、草の中に隠れていた小屋の扉を開けてしまい、中からいきなりウォーカーが現れる。草むらから伸びてきた手が、ダリルに掴みかかろうとし、慌ててミショーンがウォーカーの手を切り落とす。ボブにも草の中から出てきたウォーカーが襲いかかるが、またミショーンがウォーカーを退治する。逆にタイリースは草の中のウォーカーを掴み、離そうとしない。ミショーンが「放しな」と言った瞬間、草むらから出たウォーカーはタイリースに馬乗りになる。ダリルが引き離し、ボブがウォーカーの頭を撃ちぬく。

 

ミショーンは「なぜ放さなかった」とタイリースを責めるが、自暴自棄になっているタイリースは息を切らしながら何も答えなかった。

 

 

 

リックとキャロルは、慎重に町の中の家の扉を開けた。家の中を物色する2人は必要な物資をかばんに詰め込んでいく。すると2階からウォーカーが現れた。階段を滑り落ちてきたウォーカーから助けようと、リックはキャロルの体を引き寄せる。しかしキャロルは落ちてきたウォーカーの頭にためらいなくナイフを突き刺した。リックは躊躇しないキャロルに少し茫然とする。するとまた2階から物音がした。

銃を構えるリックとキャロルの目に飛び込んできたのは、生きている人間だった。両手を上げた男性と果物を差し出す女性。2階からアンズと桃を投げて、男性は「撃たないでくれ」と言った。

 

 

キャロルはケガをしていた男性の肩の手当をした。男性と女性は終末の世界になった時の自分たちの状況を話していた。男性は、今までは人間なんてクソだと思っていたけど、今は生きている人間が好きだと笑った。男性のケガはウォーカーから逃げる時にガラスに刺さったものらしい。脱臼もしている男性をキャロルが治すことになった。キャロルは男性を仰向けにして治療を始めた。「痛い」と言う男性に我慢するように言い、キャロルは数日は痛みが残るらしいが、男性の脱臼を治した。

 

リックは男性にこの家に逃げ込んだ状況を細かく聞いた。男性と女性は笑いながら質問に答えた。この男女は終末の世界になってから出会い、この先も1か所にとどまるつもりはないらしい。リックは食人鬼と呼ぶ2人に自分たちはウォーカーと呼ぶと説明し「今まで何体殺した?」と質問した。

 

 

ダリルとボブはガソリンスタンドの店内を物色していた。暗い店内をダリル先頭に慎重に進む。店内にはダリルが捜していた車のバッテリーがあったがすぐに使える状態ではなかった。

 

ミショーンとタイリースは車を覆っている草をかき分けていた。ミショーンは「放すべきだった」とタイリースの先ほどの行動を非難すると、タイリースは「指図するな。偉そうに」と怒った。ミショーンは「死んでほしくない。死にたいの?何がしたいの?」と聞くが、タイリースは何も答えない。ミショーンは続けて「怒るのは当然だよ。気持ちは分かるけど、怒りは判断を鈍らせ死を招く」と言った。タイリースはミショーンに近づき「お前は怒ってないのか?総督のしたこと」と言うとミショーンは「ここにいたら切り裂いてやる。当然の報いだ。でも怒ってない。今はもう」と答えた。しかしタイリースが怒ってないのに総督を探す理由を聞くと、ミショーンは「分からない」と答え、2人はまた草を除去し始めた。

 

ガソリンスタンドの店内を物色中のダリルとボブは店内で下敷きになって動けなくなっているウォーカーを見つけた。ダリルはそのまま立ち去るが、ボブは壁に飾ってある写真に写っているウォーカーになる前の姿を見て、ウォーカーの頭にナイフを刺してあげた。

 

 

 

食料を調達するキャロル達。リックは出会った2人にテストの質問をしていた。そして合格したのか聞く2人に、数マイル先の刑務所にいる事をリックは伝えた。そして今インフルエンザが蔓延していて大勢死に、安全を保障できないことも告げた。キャロルは「うちの子は生きてる。でも発症したわ」と言い出し、リックは驚いてキャロルを見る。

2人は壁があるなら何でもするから入れて欲しいと言うと、リックは日暮れ前に迎えに来るからここで待つように指示した。

キャロルはリックの指示を無視して「それか手伝って」と勝手に食料調達の手伝いをお願いした。2人は果物や他の家の物資を探してくると言い出し、自分の意見を無視されたリックは「ありがたいが肩も痛いだろうし…」と断ろうとする。しかし2人は笑顔で手伝うと言うので断れず、仕方がなく2人に銃を渡して2時間後で同じ場所で落ち合う事にした。

そして時間が分かるように腕時計も貸した。

 

 

 

ダリルはタバコを吸いながらバッテリーを治し、ボブに以前はどんな仲間と行動していたのか聞くと、ボブは「どの仲間だ?」と答えた。ダリルは事情を何も聴かずにただ頷くように首を傾けた。「あんたに出会った時、俺は立ち去ろうと…」と言うボブに、ダリルは理由を聞いた。「2度襲われた。別のグループに。俺だけ助かった。それが続くんだと思ったんだ。呪われてるんだと」とボブもタバコを吸いながら言った。「だがあんたは違った。以前は眠れなくて酒を飲んでた。でもみんなとなら眠れるかと……。自分の為に物資調達へ。酒が欲しかった。何でもよかった。一度手にしたが棚に戻したんだ。乱暴に置いたから棚が倒れウォーカーが集まり、ザックが殺された」とボブが言うと、慰めるようにダリルが「こじつけだ」と言った。そしてダリルは車の修理の手伝いをボブに頼んだ。ダリルのおかげで車のエンジンがかかり、ダリルはミショーンとタイリースを呼んだ。

車の中にいるボブに向かってダリルは「サシャや俺にも責任はある。誰にも予測できなかった。あんたはもう独りじゃない。行くぞ」と言葉は乱暴だが、ボブを励まし、4人は車に乗り込み、獣医化大学を目指した。

 

 

先ほどとは別の家で食料など物資を探すリックとキャロル。リックはキャロルにあの2人を連れて行くのは正解だと思うか聞いた。キャロルは人間らしい行動だと言うが、リックは正しいのかもう一度聞いた。「私たち引き出しをあさって咳止めや消毒液を探してる。少しでも命を延ばすために。その助けになるなら正しいと思うわ」と答えた。リックが「(助けに)ならないなら?」とまた質問すると、キャロルは「信じましょう」と言った。

 

キャロルは物資探しを続けるリックに「2人を殺したことについて触れないのね」と聞く。リックは「何を言えと?」と言うが、キャロルは何を言うかではなく、現実を受け入れて欲しいと言い出した。「今までも生きるため受け入れてきた」というキャロルにリックは腑に落ちない様子だった。しかしキャロルは生きるためが大前提で、農業もいいけどそれだけじゃダメだとリックに助言した。

「あなたはリーダーよ。私が言うまでもない」というキャロル。リックは自分は仲間を殺したことはないと言うが、キャロルはシェーンの件を持ち出し「1人殺した」と言い出した。リックがシェーンを殺したのはリックが殺されそうになったからだったが、キャロルはカレン達もみんなを殺すことになっていたかもしれないと言い訳をした。リックは殺さなかったかもしれないと言うが、キャロルは少し強い口調で「ジュディスやカールが危険でも放っておいて作物を育ててた?私だってやりたくなかったけど、受け入れて」と言い、また物資を探しにいった。

 

 

獣医化大学についたダリル達は急いでハーシェルに言われた薬品や、必要な物資を集めた。

 

 

リックは庭になっていたトマトも収穫しながら、キャロルに脱臼の治し方はハーシェルから教わったのか聞いた。キャロルは元夫のエドからDVを受けている時、病院で"階段から落ちた"とウソをつくのが面倒で、インターネットで調べた事があると言った。

DVを思い出させてしまった事を謝ったリックに、キャロルは当時は一人でいるよりよっぽど幸せだと言い聞かせていたらしく、その時の事を思い出し「バカよ。バカ。強くなれるなんて思わなかった。でも強かったのかも…」と言う。リックがソフィアの事を尋ねると「あの子は死んだソフィアは死んだの。記憶でしかない」と言い切った。リックは自分の事を話し始めた。「朝目覚めると、ローリがいる気が。"カールのお迎えをお願い"とか"朝食ができたわ"とか。日曜は決まってパンケーキだったが、まずくてね。粉がダマになってた。彼女はマズイと分かってた。」とリックが言うと、キャロルとリックは2人で微笑んだ。

 

家庭菜園から、作物をとっていたリックは異変に気付く。

庭に、果物が転々と落ちていて、その果物を辿ると、そこには先ほど出会った女性の足が落ちていた。その先にはその女性と思われる肉体をむさぼるウォーカーがいた。

立ち尽くすリックとは逆に、キャロルは冷静に「行きましょう。サム(もう1人の男性)が待ってる」と顔色1つ変えなかった。

 

 

 

ミショーンはハーシェルのメモを見ながら必要な薬品を探すが、聞きなれない薬品名に手こずっていた。しかしボブは使い方などまで詳しく知っていて、別れて探していたダリル・タイリースも戻り、ハーシェルのメモ全てバックに入れて急いで部屋を出た。

ダリルを先頭に懐中電灯で照らしながら出口を探す。ウォーカーから逃げながら進むが、あちこちの扉が封鎖され、その中にはウォーカーがいた。後ろからもウォーカーが迫り、逃げ場がなくなってしまった。ダリルは中に何体いるか分からない扉を開けるほうに賭け、扉を鍵を壊した。出てきたウォーカーをミショーン・ボブ。タイリースで退治して逃げる4人。

 

 

リックとキャロルは出会った場所で、待ち合わせをしていたサムを待っていた。約束の時間になっても現れないサムを、リックはもう少し待とうと、窓の外を眺める。

キャロルは「無事かしら。無事だとしても関係ない。来なかったんだもの。もう行かなきゃ」言い、2人は目と目を合わせた。キャロルは「時計は残念ね」と言うと、荷物を持った。

 

 

獣医化大学の4人は出てくるウォーカーや、後ろから迫るウォーカーから逃げながら建物から脱出しようとしていた。出口がなくなった4人はガラスを割って外の屋根に出る。勢いよく飛び出してしまったボブは、持っていたバッグを落としそうになる。間一髪でバッグは落とさなかったボブだが、握ったバッグは屋根の下に群がるウォーカー達が掴んでしまい、離そうとしない。必死に振り払おうとするが、バッグがとれないボブ。気付いた残りの3人が「手を離して」とボブに言うが、ボブはバッグから手を離そうとしない。ボブが引きづられない様に抑える3人は何度もバックは諦めるように言うがボブは全くきかない。

ボブはなんとかバックを引っ張り、手元に戻すことができた。

 

ダリルは、何度言ってもバッグを離そうとしなかったボブを不信に思うと、ボブのバッグの中からお酒の瓶を見つけてしまう。

ダリルは「薬じゃなくこれか。立ち去るべきだったな」とお酒を投げようとした。すると、ボブは「よせ」と銃に手をかけるそぶりを見せた。ダリルは怒り、ボブに近づいてボブの銃を抜いた。そしてボブの胸ぐらを掴んだ。

タイリースは「許してやれ。こいつの選択だ。お前に責める権利はない」とダリルに言うと、ダリルは掴んでいた胸ぐらを離した。ボブは「誰も傷つける気は…。落ち着いたら飲もうと」と言い訳をした。ダリルは持っていたお酒の瓶をボブに渡し「ひと口飲め。薬を届けたらお前を半殺しにしてやる。覚悟しておけ」と怒りをあらわにした。ボブはバッグを手に取りショボショボと3人の後に続き歩いた。

 

 

 

荷物を車に積むキャロルとリック。

「生きていたかも。カレンとディビッドは生き延びたかも。なのに殺した。君が決めることじゃない。タイリースが知れば、君は殺される。俺さえ殺されそうに…」とリックはキャロルを責めだした。キャロルは「対処できる」と言うが、リックは「みんなに知れたら追い出される。ダリルたちが戻らず、みんな死に俺たちだけが残ったら…ジュディスとカール、俺の子供たちは…君と暮らせない」と言った。

キャロルは悲しそうな顔で「私だけよ。他は知らない。みんなの事を考えて」と言うが、リックは「自分の事を考え、決断した」とキャロルの目を見た。

涙を流し、その涙を拭きながらキャロルは「見て見ぬフリもできたけど、そうしなかった。この手を汚したのよ。みんなのために…」と言う。

リックは「それは間違いだ」と言い切った。

全て気付いたキャロルはリジ―とミカも一緒に…と言うが、リックにまだ10歳のミカと病気のリジ―を連れていくと言うのか?と言われてしまう。

泣くキャロルに、リックは2人は守ると約束をした。

「君はもう独りでも怖くない。一からやり直すんだ。君を知らない人たちと生きればいい。君ならできる」とリックはキャロルとの別れを選択した。キャロルは小声で「かもね」と言った。

 

 

 

ミショーンとタイリースは帰り道の相談をしていた。いつもはリーダーシップをとるダリルは拾った碧玉を見つめていた。ミショーンはダリルにもう総督探しはしないと宣言した。

 

 

車に必要な物資を積むリックとキャロル。しかし物資を積んでいる車は"ホコリまみれですみません"と書かれた車だった。リックはガソリンを「持っていけ」とキャロルに渡した。キャロルは元夫エドから1周年記念に贈られた時計を「早く手放すべきだった」と言い、リックにあげた。

キャロルは車に乗り込むと、リックをおいてためらいなく車を発進させた。

 

 

 

 

ミショーン達の車は重い雰囲気が流れていた。

 

 

 

リックが1人乗る車は刑務所を目指していたが、何度もリックはバックミラーを確認していた。

 

 

 

 

感想

 

まさかのキャロルとの別れの回!予想外過ぎました。

いいの?

ダリルがいないときにリック1人で勝手に決めちゃっていいの?

いつの間にか強くなったキャロルは強くなり過ぎたのかな……。

少しシェーンに似てきているような気がする。

大切なモノを守るためには、何か犠牲にしなくちゃいけない…。すべて守る事なんてできない。だから最善の方法を取る…。

ゔーん。今回、キャロル派の意見の人達とリック派で別れるんじゃないかな…?

ちなみに、私は少しキャロルの言ってることに賛成です。

カレン達を殺したことには反対!うん、これはダメ。だけど、誰かに相談してたら違ったかもしれない。カレンが死ぬまで待って、感染を防ぐために燃やすという選択はダメなのかな?宗教的な問題はあると思うけど…宗教より生きるほうが大事だろ(笑)

出会った男性(サム)を待たなかったのも、キャロルに賛成です。善人ぶって危険を冒していい世界じゃないと思うから。

 

でも、キャロルはどこへ行く?

ダリルは怒るんじゃない?

リックはハーシェル達に相談してないよね‥‥

 

なんかすっきりしないなぁ…。

 

 

そして、ダリル達物資調達班。ボブのダメ人間でてしまったねー(笑)

始めは、自暴自棄になったタイリースが足を引っ張るんだろうなと思っていたけど、まさかのボブ(笑)で、私のアル中予想当たってました!!

しかも。危険なシーンで仲間に助けられて、必死に守っていたのは薬ではなく、自分の為のお酒!そりゃダリル様もキレる!

 

 

なんか、もやっとする回でした…

 

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