【ウォーキング・デッド シーズン1】1話「目覚めの朝」ストーリーと感想 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)
大ブレイク中のアメリカのテレビドラマです。
ゾンビにより世界が崩壊していくなかで、必死に仲間や家族と生きるサバイバルホラー。
私も数年前からこのドラマにハマっています(笑)
1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
シーズン1 エピソード1
題:目覚めの朝(Day Gone Bye)
人ひとりいない不気味な町でリック・グリムスがガソリンのポリタンクを持ってパトカーから降りてくる。
倒れた車、焼けた車、散乱したゴミ。車の中には腐敗した女性の遺体。看板には手書きで「NO GAS」(ガソリン切れ)の文字が。
気配を感じたリックはぬいぐるみを手に歩く少女を見つけ話しかける。
「お嬢ちゃん、保安官だ。怖がらなくていい。」
振り返った少女はもはや人間ではなかった。
襲いかかってきた少女に向かって悲しげにリックは銃の引き金をひく。
~世界が終末を迎える前の話~
リックは同じ保安官で親友のシェーンと勤務中。
リックはパトカーの中でランチをとりながら、妻ローリと最近夫婦の仲が上手くいってないことをシェーンに相談していた。
すると無線で応援要請を受け、逃走車を捕まえる為、現場に急行する。
現場に到着し、逃走中の犯人と銃撃戦となるが、犯人は2人と報告を受け、2人を制圧したが、犯人は実は3人いた。
3人目の犯人により、リックは撃たれてしまいます。
~数年後?~
「心配するな。守ってやる。この花はみんなからだ」
リックはベッドの上でシェーンの声で目を覚ます。
「その花瓶豪華じゃないか?ばあさんの家から盗んできたな。スプーンセットは盗むなよ」と冗談で返す。
しかし、リックがベッド脇の花瓶に目をやると花は枯れていた。
病室を見渡し、体を動かそうとしますが、長いこと眠っていたからか、怪我のせいなのか思うように動かない。必死に体を起こし、病室をでると、異様な雰囲気の病院内。
暗い病院内を歩き、電話を見つけるが繋がっていない。
廊下を進むとその先には内臓がえぐられた女性の遺体が横たわっていた。
別のドアは南京錠がかけられ、[DON’T OPEN. DED INSIDE]の文字がかかれたドアからはうめき声と手が。
何が起こっているのか分からず、慌てて病院の外にでたリックだが、病院の外は布に包まれたハエがたかる腐敗した死体の山があった。
病院の敷地からでたリックは自転車にまたがろうとするが、その横には下半身のない死体があった。しかしその死体は動いたのだ。
うめき声をあげながらリックに向かってこようとするゾンビから逃げ、自転車で自宅に妻ローリと息子のカールを探しに行くが2人の姿はない。
現実なのか?夢なのか?目を覚ませ!と自分に問いかける。
自宅をでて途方に暮れていたリックは少年(デュエイン)にスッコプで殴られる。
デュエインは父親(モーガン)を大声で呼ぶ。
モーガンは意識朦朧とするリックに、「奴らはしゃべらない。おい、その包帯はなんだ?言え。さもないと殺す」と話しかけますがリックは気絶してしまう。
意識を取り戻したリックは手足をベッドに縛られて、モーガンにより傷の手当を受けていた。
モーガンは何の傷かとたずねる。「噛まれてはいないか?引っかかれたりしていないか?」と問いかけます。リックは撃たれただけだと説明する。
モーガンはリックのおでこに手をやり、熱はない。熱があれば死ぬ。と話す。
リックは縛られていたベッドから解放された。
リックがカーテンの外を覗こうとすると、銃声が奴らを引き寄せたから大勢集まってきているのでよせと止めた。
病院で今日目覚めて、何も知らないというリックにモーガンはリックが見たゾンビは人ではなく、[ウォーカー]だと言うこと、大きい音でウォーカーを引き寄せてしまうこと、ウォーカーは生きたまま人を食べる事、噛まれたら熱が出て死ぬがその後ウォーカーとして蘇ってしまう事など聞かされた。
親子とリックはお互いの身の上話をしながら、ひっそりと夜が明けるのを待つ。
外で車のクラクションの音が鳴り響く。
外の様子を確認したデュエインはウォーカーの群れの中にウォーカーとなってしまった母親の姿を見つけ泣き出してしまう。
モーガンは、リックに妻がウォーカー噛まれオーブンみたいな熱さの熱が出て、ちゃんと殺すべきだったが、殺すことができずに蘇ってウォーカーになってしまった事を告げた。
朝になり、3人はリックの自宅に向かう。
リックは妻と息子は十分な量の服と写真、家族のアルバムを持ち出しているのでどこかに避難しているはずと伝えると、アトランタには大規模な避難所があり軍に守られ、食料もある、CDC(失病対策センター)が問題解決にあたっているという噂を教えてもらう。
リックは親子を連れて職場の警察署に行く。
警察署は温かいシャワーがでており、シャワーを浴びてリラックスする。
リックはなぜアトランタに向かわなかったのか?とたずねた。
モーガンは「もちろん向かったが、向かっている途中でパニックに巻き込まれて先に進めなくなった。それに、妻が負傷したのでこの町に身を潜めた。妻が死んだ後もこの町を出られず身動きが取れなかった。この先の事は何も考えられない。」と告げる。
警察署に保管してあった銃をモーガンと分け合い、あと数日は町に残るというモーガンに、毎日夜明けに数分電源を入れると約束しトランシーバーを渡してリックは1人アトランタへ向かう。
リックからもらった銃でモーガンは泣きながらウォーカーとなってしまった妻を自らの手で葬ろうとするができない。
リックはハイウェイを進みながら警察無線で「アトランタへ向かう。誰か聞こえるか?」
呼びかけるが反応はない。リックは1人アトランタへ向かう。
しかしその無線を聞こえている数名の生存者がいた。「アトランタへは行くな」と呼びかけるが届かない。
その数名の生存者の中には親友で同僚のシェーンがいた。
そしてその生存者の中には妻ローリと息子カールがいる事をリックはまだ知らない。
ローリは自分たち以外に生存者がいるなら助けに行きたいと言うが、シェーンは危険な目に遭わせたくないから行かせないと言う。そして、テントの中で2人はキスをする。
ガソリン調達で立ち止まったリックは馬を見つけ、馬にまたがりアトランタ市内へと向かう。
そこは大量のウォーカーで埋め尽くされていた。
何百人というウォーカーが四方八方に群がり、必死に逃げる。
逃げ場をを失ったリックは戦車の中に身を潜め死を覚悟していた。
「おい、そこのアホ、乗り心地は?」
リックに戦車の無線から声が聞こえた。
感想
1話から何体のウォーカーがいたのやら…。きもちわるい(涙)
数百体のウォーカーが襲ってくるアトランタ市内なんて恐ろしかった。
そして目が覚めたら死体やゾンビに支配された世界になっていたなんて、恐ろしすぎる。リック順応力が高すぎる!!保安官だからか?(笑)
目が覚めて半日後にはもうウォーカー殺してる。
で、ローリ!!!
なんでシェーンとキスしてんの!色恋してる場合じゃないと思うんですけど。
アメリカのドラマってどんな危険なシーンでも恋愛を忘れませんよね!
海外ドラマあるある(笑)
で、次回はあの戦車に聞こえてきた声の主に会える~。
私はあらすじやネタバレブログは仕事中に仕事している風に見せたいときなどにこっそり読んだり、次のエピソードを見る前にもう一度読み返して思いだしたりもしています(笑)皆さんにもそんな風に使っていただきたいなと思いながら書いていきます!
これからどんどんTWDの世界に引き込まれていきますよ!!
次のエピソードはこちら
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