【ウォーキング・デッド シーズン1】登場人物一覧 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)シーズン1登場人物一覧
★リック 主人公。元保安官でリーダーシップがある。
★ローリ リックの妻。リックが死んだと思いリックの親友シェーンと浮気していた。
★カール リック×ローリの息子。
モーガン 病院で目覚めたリックを救った恩人。
デュエイン モーガンの息子。
ジェニー モーガンの妻。ウォーカーとなってしまっている。すでに死亡
★シェーン リックの元同僚で親友。リックが現れるまでローリと関係を持ち、ローリに想いを寄せる。戦闘能力は高いが、暴走しがちでリックと意見が対立するシーンが多い。
★ダリル ボーガン使い。野蛮で言葉少ないが、実は心優しい。
メルル ダリルの兄。野蛮でドラックもする協調性のないはみ出し者。シーズン1で死亡?
★グレン 元ピザ配達の韓国人。特技:身軽ですばしっこい。
★Tドッグ 黒人の大柄な男。メルルに差別発言と暴力を浴びせられる。
★アンドレア 男勝りの雰囲気があり、カッとなりやすい性格。
エイミー アンドレアの妹で女の子という雰囲気。シーズン1で死亡
★デール 車などを修理できる。少々おせっかい。正義感が強い
エド キャロルの夫。シーズン1で死亡
★キャロル エドに暴力を振るわれていた
★ソフィア キャロル×エドの娘
モラレス一家 キャンプからCDCに移動する際に、親戚の所へ行くといって別れた家族。
ジャッキー CDCで自らの命を絶った黒人女性。 シーズン1で死亡
ジム キャンプでウォーカーに襲われて、予知夢?を見る。シーズン1で死亡
ギレルモ アトランタ市内でリック達と揉めたが、実は老人を守る心優しいリーダー
フェリペ ギレルモの部下
ミゲル 一瞬リック達の人質になったミゲルの部下。少年。
ジェンナー CDCの研究者 シーズン1で死亡
★印がシーズン1終了時のリック達生存者グループ
【ウォーキング・デッド シーズン1】6話「残された希望」ストーリーと感想 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)
1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
前回のエピソードはこちら
シーズン1 エピソード6
題:残された希望(TS-19)
~世界が終末を迎える前の話~
病院内では避難していた民間人を射殺していたが、外からウォーカーが侵入し、その軍人達を襲った。
1連の出来事を見ていたシェーンは急いで昏睡状態のリックの病室まで行き、リックを担架に乗せようとする。そこへ銃を手にした軍人が現れるが、シェーンはすばやく身を隠した。
機械に繋がれたリックに何度も呼びかけるがリックは目を覚まさない。
停電になりリックに繋がれていた機械の電源が落ちると、シェーンはリックの心臓の音を確認するが聞こえない。
攻撃態勢の軍人とウォーカーが入り乱れる病院内で、シェーンはリックの病室の前に担架を置いて侵入できない様にしてからその場を立ち去った。
~現在~
CDCの扉が開くとそこには1人の男がいた。
「感染してないか?」と聞く男にリックは「感染した仲間は置いてきた」と答える。
入場料代わりに血液検査を受ける条件でCDCの中に入る事を許され、男は「中に入れ、ドアは二度と開かない」と言い、正面玄関は封鎖された。
男の名はジェンナー博士。CDCはジェンナー博士1人しかいなかった。
一同は血液検査を受け、ウォーカーのいない安全な施設内でワインや食事を楽しみ、久しぶりに安らいだ時間を過ごす。
シェーンはジェンナー博士に研究していると期待して来たのに、何故1人しかいないのか?と尋ねる。
ジェンナー博士は危機が迫り家族の元へ戻った者、逃げ出した者、生きるのを諦めた者がいたと話し、自分は役立つことをしたくて残ったと説明する。
久しぶりのベッドにシャワーに喜ぶ一行だっだが、アンドレアだけはシャワーを浴びながら何かに怯え、トイレで吐いていた。その様子に気付いたデールが近寄るが、アンドレアに「人生が終わった。ジェンナーの顔を見たでしょう?もう望みはないのよ」と言われてしまう。
シャワーを浴びたリックはジェンナー博士にお礼を言いに行くが、酔っていて足がもつれていた。酔っているせいか、ローリや皆に言えなかった外での暮らしの苦しみを打ち明けた。
酔っぱらったシェーンはリックは死んだとウソをついたと思っているローリに必死に当時の状況を説明し、ローリとカールを守るために死んだと言うしかなかったと弁解をしていた。シェーンは酔ってローリに「愛してる」と無理やりキスをして押し倒そうとする。
ローリが抵抗してばりかいてシェーンは我に返り、部屋から出ていく。
ベッドでローリは恐怖で泣いていたが、何も知らないリックは「ここは安全だ。大丈夫だよ」と見当違いの事を言う。
昨夜の宴のせいで翌朝はみんな二日酔いだった。
デールの一言で起きてきたジェンダー博士に質問をする事に。
ジェンダー博士は「TS-19を再生しろ」とコンピューターに指示すると説明を始めた。
ジェンナー博士はウォーカーに噛まれて感染した後、記録の被験者になると申し出てくれた「TS(被験者)19号」の脳の映像を見せた。
その映像は噛まれてからだんだんと脳の主要組織が侵されていく映像だった。
そしてウォーカーになるには噛まれてから3分~8時間の差がある事を聞かされたが、原因は分からない、他の施設は1つも残っていない事を聞かされる。
デールはカウントダウンをしている施設内の時計について尋ねると、ジェンナー博士は「発電機の燃料が切れる」と答える。
リックがコンピューターに燃料が切れたらどうなるの聞くと「施設ごと汚染除去します」と答える。
男たちは燃料を確かめに設備室に行くと、すでに燃料は空っぽだった。
施設の空調や電気が止まり心配して皆集まり、ジェンナー博士に事情を聴くと「残り時間は30分」予定通りだと言う。
リック達は荷物をまとめて脱出しようとすると、施設内は大音量のアラームが鳴り出し、ドアが閉まり施設内が封鎖され閉じ込められてしまう。
ジェンナー博士に開けるよう言うが、「自分では制御できない、二度と開かないと言ったはずだ」と言われてしまう。30分後どうなるのかと詰め寄るリック、ジェンナー博士はこの施設は30分後には核爆弾に匹敵するほどの大爆発が起きると告げる。
男達はなんとかして脱出しようと試み、ジェンナー博士を説得する。
リックは希望は捨てないと怒り、キャロルは娘をこんな風に死なせたくないと泣き、シェーンは銃を突きつけ開けないと頭をぶち抜くと脅す。
途中で研究を投げ出さなかったのは、諦めなかったからだと説得するとジェンナー博士は彼女と約束したからだと答える。「TS19」はジェンナーの妻だったのだ。
妻と約束をしたから研究を続けたが、CDCのリーダーは妻で自分は非力だったというのだ。
生きるチャンスをと説得を続け、正面玄関の封鎖は解除できないがドアを開けてくれた。
ジェンナーはリックにチャンスを掴めと握手をし、リックの耳元で何かささやく。
残り時間4分となり急いで脱出しようとするが、ジャッキーはここに残るという。Tドッグが説得するが、「ここにきてやっと冷静になれた。感染したくない」ととどまる事を決意していた。そして、アンドレアもまたここに残ると言う。
正面玄関でなんとか脱出しようとするが、銃でも玄関のガラスは割れない。
キャロルは洗濯の時にリックの服から見つけ持っていた手榴弾を渡し、これならどうか?とリックに渡す。
キャロルの持っていた手榴弾によって玄関のガラスが割れ、脱出に成功する。
デールはアンドレアの説得を続けていたが、諦めて「自分も残る」と腰をおろした。
アンドレアを家族のように思っているデールはあっさり別れられないと自分も一緒に死ぬ事を決意していた。
脱出したリック達はウォーカーを倒しながらバスに乗り込んだ。
CDCからデールとアンドレアが出てくるのが見えた。
爆発の時間が迫り、「伏せろ!」と叫んだ直後CDCセンターは大爆発をした。
助かったアンドレアだったが、デールを睨み、そして一行は逃げるように行く当てもなく車を走らせた。
感想
シーズン1はここまでだそうです。もう今回えーーー!!の連続でした。
確かにジェンナーは初めから胡散臭かった(笑)
でも、死ぬなら1人で死んでって思ったよね。爆発する前にジェンナー博士とジャッキーが手を取り合っていて、「いや、あなた達昨日出会ったばっかじゃない!」と突っ込んじゃいました(笑)CDCでもしかしたら解決の糸口が見えるのかと期待していたから残念でしょうがない。でもジェンナーがリックに耳元で何を言ってたのだろう。大事なキーワードになってくると思うけれど、シーズン2までお預けってことだな。あ、シェーンの大暴走もローリの身勝手さもすっかり忘れてたけどそれも来シーズンですね!
次のエピソードはこちら
ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
【ウォーキング・デッド シーズン1】5話「救いを求めて」ストーリーと感想 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)
1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
前回のエピソードはこちら
シーズン1 エピソード5
題:救いを求めて(wildfire)
リックは夜明け前、家族が生きていた事、アトランタ市内は危険な事、そして今自分がいる場所を伝え、ここで待っていると、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。
一夜明けたキャンプでは妹の亡骸を前にアンドレアは憔悴しきっていた。
ローリは「できるだけ手厚く埋葬する」とアンドレアに話しかけるが返事はない。
一晩中エイミーの側を離れず、話もしないアンドレアを心配し、リックも話しかけるが、リックに銃を向けアンドレアは話そうとしない。
ウォーカーに襲われ命を落とした仲間を埋葬しようとしていた時に、ジムが実は噛まれたいたことが発覚する。ジムへの対処方法を話し合い、リックはCDC(失病対策センター)が薬を作っているという噂を聞いたと皆に話す。そして、ジムを救うにはCDCしかないと言うリックと、武装万全のはずのフォートベニング基地へ行くべきと言うシェーンと噛まれたジムを始末するべきだと言うダリルで意見が分かれる。
デールはエイミーの側を離れないアンドレアの横に座り、妻が死んだ時の話を始める。
妻の死後大切な人と思えたのは、君達姉妹が初めてだと告げる。
そしてアンドレアは、エイミーの誕生日に渡すはずだったプレゼントをポケットから出すし、お祝いに行くと約束していたのに、毎年大学などで忙しくて約束を破っていた事を打ち明けると、プレゼントのネックレスをエイミーにつける。
ダリルは噛まれて命を落とした仲間が転化(ウォーカーになる)してしまわないように、頭に向かってつるはしを振り下ろしていた。キャロルは夫だから自分がやると言って、命を落としたエドに向かって泣きながら何度も何度もつるはしを振り下ろす。
エイミーの側にいたアンドレアはエイミーの異変に気付く。手が微かに動き、そして目を開けたエイミーはウォーカーとなってしまった。
アンドレアは「誕生日に側にいられなくてごめんね、愛してる」と最後の言葉をかけ、引き金を引いた。
埋葬するため穴を掘りながらシェーンはアトランタ市内に行かなければ、犠牲者を出さずに済んだとリックを責めるが、市内に武器を取りに行かなければもっと被害は大きかったとリックは反論する。
仲間の埋葬を終え、リックはローリにシェーンに言われたことや、CDCに行くことなど相談したが、ローリは曖昧な返事をしてリックの味方にはならなかった。
ウォーカーに噛まれ、高熱に苦しむジムにリックは「神が許すなら、君を助けたい」と言うが、高熱のせいか意味不明な事を話し出す。
シェーンとリックは見回りをしながらCDCへいくかフォートベニング基地へ行くか話し合っていた。なぜ反対するのか尋ねるリックにシェーンは助かる確信がないと告げる。
自分の家族と同じようにローリとカールを守ってきたシェーンにリックは「自分の家族だったらどうだ?」と心無い一言を言ってしまう。
言い合いをしていた2人は物音を聞き、音をたてないように音の犯人を捜す。
2人がバラバラになって見回りをし、シェーンは遠くからリックに銃の照準を合わせるが
そこをデールに見られてしまい、シェーンはうまくごまかす。
キャンプの全員そろうと、何故かシェーンは助かる保証はないけれどリックのCDC行を支持し、賛同するものは明日の朝出発しようと提案する。
翌朝リックは夜明け前に、移動するからメモと地図を残した事、そして、CDCの噂が正しい事を祈る。と、返事の返ってこない、届いているかは分からないトランシーバーを片手にモーガンに呼びかけていた。
モラレス家はCDCには行かず、親戚の家を目指すことにし、リック達は銃と弾を渡し、モラレス達と別れ。
モーガンへの[CDCへ行く。ここは危険だ]という置手紙を残して、リック達はキャンプ地を離れて、数台の車でCDCを目指す。
道中、デールの運転していたキャンピングカーのラジエーターホースが故障し、立ち往生し、ジムの容態も悪化していた。
そして、ジムは自分自身がそう決めたと「車を降りる」と言い出した。
皆がここにジムを置き去りにすることに難色を示したが、決めるのはジム本人だと、ジムの意見を尊重することにした。ジムを木陰に座らせ、1人1人がジムにお別れの言葉を言った。
リック達はCDCへ到着するが、敷地内は息耐えた人の山だった。
CDCセンターでは監視カメラでリック達の侵入を見ている男がいた。
入口のシャッターの前についたリック達だが、ノックしても反応はなく、ウォーカーも近づく。
CDCセンターでは1人の男がモニターを見つめていた。
皆が恐怖に怯え、パニックになり、早く退散しようと言うが、リックは監視カメラが動いた事に気が付く。
リックはカメラに向かって、「頼む助けてくれ」と叫び続ける。
ローリも必死に止める中、「女や子供もいる、他に行く所がないんだ」とカメラに向かって必死で叫ぶリックをシェーンは無理やり連れ出そうとする。
その時
CDCセンターのシャッターが開いた。
感想
今回前半はこの世界では死者を弔う時間もないのかと、少しローリやグレンが途中苛立っている気持ちがわかった。
けど、蘇っちゃうし、死んだ者の事考えるより、今を生きる事の方が大事だろうというダリルの言い分もよく分かる。
これがサバイバルというやつか!!!(笑)
そして、だんだんリックとシェーンの関係が危なくなってきている……。
確かにリックが現れるまではシェーンがこのグループのリーダーだっだのに、いきなり現れて恋人もリーダーの座も奪われたような感覚になっているのかな~。
で、ジムを置き去りって。。。
ジムにみんな一言ずつ声をかけるシーンで、ダリルだけが何も言わずアイコンタクトのような仕草をするのが、ヤバかった!
シャイな男!って感じで、でもわかるだろう?みたいな雰囲気。
一気にダリルファンになっちゃった。だって、強いし、狩りできるし、兄思いだし、多くを語らない系の男。うん。ダリルから目が離せない(笑)
次のエピソードはこちら
ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
【ウォーキング・デッド シーズン1】4話「弱肉強食」ストーリーと感想 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)
1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
シーズン1 エピソード4
題:弱肉強食(Vatos)
キャンプでは湖でアンドレア、エイミー姉妹が亡き父に教わった釣りをしながら、思い出を語り合っていた。
一方、見張りをしていたデールはジムがずっと穴を掘り続けている事に気づき、不審に思う。
アトランタ市内では、のこぎりで切られたメルルの手首を「痛かっただろう」とダリルはバンダナで包み、グレンのをバッグにいれる。
そして、ベルトで止血しているはずだと血痕を頼りにメルルの足取りを追う。
キャンプではデールがジムに「そんなに続けたら倒れてしまうから、水を飲め」と差し出すが、ジムは無言で穴を掘り続ける。
釣りの成果は大漁で、エイミーはカールに釣りを教える約束をしていたところに、デールがジムの奇妙な行動を皆に報告する。
片手だけでウォーカーを始末し、ガスバーナーで傷を焼いて止血し、建物から脱出した痕跡を見つけると、ダリルはメルルが生きている事を確信する。
ダリルはメルルを追おうとするが、リック達の説得により、先にバックの中の武器取りに行くことにする。
何時間も穴を掘り続けるジムに対して、シェーンやデールは話し合いをしようとするが、迷惑はかけてないと聞く耳を持たない。シェーンは「シャベルを奪いたくないから渡してくれ」と頼むが、ジムは「渡さなかったらエドにしたように殴るのか?」とシャベルを渡そうとしない。シャベルを持って暴れたジムを最終的にシェーンが力づくで取り押さえる。
ジムは手錠をかけられながら、「俺は家族が食われてる間に逃げ出したんだ」と過去の話をする。
グレンがたてた作戦に従い、集団だと動きが鈍くなるからグレン1人が5ブロック先の戦車のそばのバックを取りに行きダリルが援護し、Tドッグとリックは2ブロック先でウォーカーに阻まれてしまった場合の援護をすることになった。
ダリルはグレンに元の職業を尋ねると、グレンは「ピザの配達さ。なぜ?」と答える。
「勇敢な中国人だ」とダリルは褒めるが、グレンは「韓国人だ」答える。
グレンが1人で戦車のそばのバックのところに向かっている間に、ダリルが生きている少年ミゲルに出会う。
メルルを見たか?とたずねるが、ミゲルが騒いだ為ダリルにより取り押さえられる。
しかし、ミゲルの仲間が現れ、ダリルは抵抗するものの、バックを取って戻ってきたグレンを連れ去ってしまう。
ウォーカーが騒動に気づき集まってきたので取り残されたミゲルを連れ避難することに。
ジムは木に縛られて拘束されたが、落ち着きを取り戻し、暑さで変になっていたことを謝罪した。
なぜ穴を掘っていたのか聞かれると、理由は思い出せないと答える。
そして、カールに向かって「昨夜夢を見たんだ。夢の中で君がパパのことを心配をしていた。心配かい?君のパパは保安官だ。誰かを助けてあげてるのさ。彼は強くて根性がある。会ったばかりだが、分かるんだ。絶対に君とママの元に戻ってくるよ」と意味不明な事を言い出し、ローリには「カールから離れるな。目を離しちゃいけない。」と助言する。
リック達はミゲルに仲間はどこに行ったか聞くが答えない。ダリルはミゲルのグループがメルルをさらったと思っていた。ダリルは「もし俺を怒らせたらこうなるぞ」と持ってきていたメルルの手首を少年に見せる。
グレンを返してもらえるように少年のグループに交渉に行くが、リーダーの"G"ことギレルモとの交渉はうまくいかない。
ギレルモは通りで見つけた銃をよこさないとひどい目に遭うぞと脅すが、リックたちもTドックが別の場所からギレルモ達を銃で狙っていた。
ギレルモはミゲルと銃を返して退散するか、銃撃戦を繰り広げて血を流すか、選択肢は2つだと一触即発の状態となり、リック達は一時退散をする。
リックはグレンは命の恩人だから助けるが、銃を渡す気はなかった。
再びギレルモの元にきたリック達は銃は渡さないが、ミゲルと引き換えにグレンを返せと言うが、聞き入れられない。
リックは銃撃戦を選んだとギレルモに銃を突き付けた時に、おばあさんが現れる。
おばさんは喘息の薬を探していると言い、一触即発だった現場の様子が一変する。
おばあさんはアジア人に会わせてあげるというのでついていくと、建物の奥にはグレンと、たくさんの老人いた。
実は、ギレルモ達は、力尽くで物資を奪う奴らから食料や薬を奪われないよう戦いながら、老人達を守っていた心優しいグループだったのだ。
リックはギレルモ達にバックの中の銃と弾を半分分け与えた。
乗ってきた車に向ったリック達だが、車が消えていたのでリック達はメルルがキャンプに向かったと思っていた。
キャンプではアンドレアが翌日のエイミーの誕生日プレゼントを包む紙を探し、ジムは落ち着きを取り戻し、拘束を解かれみんなの元へと戻った。
一方、シェーンに殴られたエドはテントの中でふてくされ、妻キャロルがみんなの元へといかないか?と誘うが、暴言を吐いていた。
夕食はアンドレアとエイミーが釣った魚をみんなで食べながら談笑していた。
エイミーがトイレに席を立った頃、エドのテントを数名のウォーカーが襲い、エドは噛まれてしまう。
トイレから出てきたエイミーもウォーカーに噛まれてしまい悲鳴をあげる。
ウォーカーの群れが食事中のシェーン達を襲う。
皆が逃げまどい、森には銃の音がこだまし、シェーンはローリ、カールを守りながら戦うが、数名がウォーカーにやられてしまう。
銃声は、走ってキャンプに戻っているリック達の耳にも届いていた。
急いで戻ってきたリック達が応戦し、ウォーカーの群れをやっつける。
そしてアンドレアは噛まれたエイミーを抱き寄せ、泣きながら看取る。
ジムは「俺が穴を掘ったのはこのためだったのか」と不気味につぶやく。
感想
メルルの生命力すごくないですか!?
自分で手首を落とし、ベルトで止血をし、バーナーで傷を焼くとか!
作り話と分かっていても、メルルとは一生出会いたくない(笑)
そして、ギレルモめっっっちゃいい奴!
こんな世界になっても弱きものを助けるとか(涙)しかも一見悪い奴感でていたのに、なんて心優しいの(涙)
銃を渡しちゃうリックもエライ!
またいつかギレルモ達との再会シーンを作ってほしい!
そして、今回は悲しいラストシーンになってしまった。
今までアンドレアが妹エイミーを想うシーンがたくさんあっただけに、アンドレアの気持ちを思うとツライですね。
仲間がウォーカーに噛まれるシーンは生生しかった。。。
来週からどうなるのか……。
次のエピソードはこちら
ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
【ウォーキング・デッド シーズン1】3話「命を懸ける価値」ストーリーと感想 ※ネタバレあり
The Walking Dead(ウォーキング・デッド)
1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
エピソード2はこちら
シーズン1 エピソード3
題:命を懸ける価値(Tell It To The Frogs)
屋上に手錠をはめられたまま置き去りにされたメルルはヘロインの影響なのか笑いながら独り言を言っていた。
しかし、Tドッグがかけた南京錠の先までウォーカーが迫り、恐怖に怯えながら必死でもがいていた。
仲間のいるキャンプに向かう車中メルルに手錠をかけたことを気にしていたリックは、キャンプで待つ仲間の中にメルルの弟ダリルがいる事を聞かされる。
リック達がキャンプに到着し、アンドレアは妹エイミーと再会し他の仲間も家族と再会を喜ぶ。
新入りとして紹介されたリックはシェーン、ローリ、カールと再会する。リックが死んだと思っていたローリは生きていた事に驚き、抱きしめあって喜ぶ。
その夜仲間と火を囲みながら、リックは目覚めてからの事を話し、家族を守ってくれたシェーンに感謝をしたがローリはシェーンの事を冷たい目で見ていた。
そしてリックは狩りに行って不在のダリルにメルルの事をどう話すかと相談をしていた。
テントでカールが眠っている頃、リックは自宅に戻った時に写真を持ち出していることに気づき、絶対生きていると信じていたとを告げる。
ローリが持ち出した写真を見ながら、ローリはリックが撃たれる前の自分の態度を反省し謝り、リックと愛を再確認していた。
目覚めたリックはローリにメルルの事が気がかりだと告げるが、ローリは「せっかく無事で戻ったのに…」と、聞く耳を持たない。
2人が話している時、山の方から子供達の叫ぶ声が聞こえ、2人は慌ててカールの元へ向かう。カールとキャロルの娘ソフィアはキャンプの近くで鹿を食べるウォカーに遭遇していた。数名の男達で、ウォーカーは倒したが、キャンプのすぐそばまで迫っている事に不安になる。
そこへ1人の男が現れる。ダリルだ。その鹿は狩りにでていたダリルが追っていた鹿だった。
キャンプに戻ったダリルにリックやTドッグはメルルを置き去りにしたことを告げると、ダリルは怒る。Tドッグが南京錠をかけたことを伝え、きっと無事だとリックはダリルをなだめ、ダリルは助けに行こうとする。
そして「夫もいくわ。そうでしょ?」とローリはリックをみて不満げに言う。
救出に向かおうとするリックにシェーンは理解できなかった。
リックは何度も市内に行って無事に戻っているグレンに一緒に行ってほしいと頼み、責任を感じていたTドッグも救出に向かうことになった。
反対するシェーンやローリ、カールに、アトランタ市内でウォーカーに囲まれて置いてきてしまったバックの中に警察署から持ち出した武器とモーガンと約束したトランシーバーが入っているから取りに行かなけばならないと説得をする。
仲間のデールにボルトカッターを借りて、リック、ダリル、Tドッグ、グレンの4人はアトランタ市内へと戻る。
リックは死んだとウソをついていたシェーンに幻滅していたローリはカールにカエルの捕まえ方を教えていたシェーンにむかって、もう家族に近づかないでと吐き捨てるように言う。
キャロルやアンドレア達は湖で洗濯しながら談笑していたが、それを気に入らないキャロルの夫エドとはタバコを吸いながら洗濯をしている女たちを見張るように見ていた。
アンドレア達はキャロルがエドに暴力を振るわれていたことを気づいていたので、いいなりになろうとするキャロルをアンドレア達は守ろうとする。
エドはキャロルに暴力を振るい、アンドレア達とエドは喧嘩になる。
一方的にローリに嫌われ、嘘つき呼ばわりされた事に苛立っていたシェーンは喧嘩の仲裁に入るが、その苛立ちをエドにぶつけ、必要以上にエドを殴る。
血だらけになって横たわるエドにキャロルは何度も何度も謝る。
メルルが置き去りにされている屋上に戻ったがメルルはいなかった。
4人がかわりに見たのは血がついて繋がれたままの手錠と、切り落とされたメルルの手首だった。
感想
やっとリックは家族に再開できましたねー。病院でひとり目覚めてから家族そ生存を信じてきたリックを思うと感動のシーンでした。
でも、ローリとシェーンの関係はこれからどうなるのかとハラハラして感動が少し薄れました(笑)だって、ローリのシェーンを見る顔が怖いんだもの…。
ローリのシェーンへの態度は180度変わっていて少しシェーンが気の毒だった。
そして、親友との再会に喜びながらも、リック一家をみるシェーンの目は切なかったです。
リックは親友と妻の関係を知らないし……。
そして、メルル!手!!衝撃!!!
何があったのだろう。来週も見逃せない。
次のエピソードはこちら
ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る