ウォーキング・デッド ブログ

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大好きなドラマThe Walking Ded をシーズン1からあらすじ・感想を書いています。※ネタバレあり

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【ウォーキング・デッド シーズン2】4話 「涙に咲く花」ストーリー・ネタバレ

 

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

※ネタバレあります。

 

前回のエピソードはこちら

kaigaidorama.hatenablog.jp

 

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シーズン2 エピソード4

題:涙に咲く花(Cherokee Rose)

 

夜が明け、ハイウェイでソフィアを一晩待っていた、ダリル、キャロル、デール、アンドレアが農場に到着する。カールの熱は下がり目を覚ますが、第一声はソフィアの心配だった。リックはソフィアは元気だから寝なさいと嘘をつく。

 

全員が農場に揃い、カールの心配をするデールにハーシェルとシェーンのおかげで峠を越したと説明する。安心し、事情を聴く仲間に、狩りで流れ弾に当たってしまったと説明する。オーティスのお葬式を執り行い、別れの言葉を求められたシェーンは惑い一回断るも、最後の時を教えてというオーティスの妻パトリシアに言われ、口を開く。

 

「物資を調達したが、弾切れして拳銃しか使えず、自分は足をくじいて、足首が腫れあがった。”あの子を守る”彼はそう言った。俺に荷物を渡すと”走れ”と言った。”援護する”って。振り返ると……。彼がいなかったら生き延びられなかった。カールもそうだ。オーティスは2人の命を救った。彼は意味のある死を遂げた」

 

シェーンは皆の前で堂々と嘘を並べた。

 

ハーシェル達と一緒にソフィアの捜索の計画を地図を見ながら立てていた。グループに分かれて捜索しようとするが、ハーシェルは3回も輸血をしたリックが捜索に加わるのを止める。

明朝からの捜索の準備に銃の訓練が必要だというシェーンだが、ハーシェルは農場に銃を持ち込むのを拒む。リックはハーシェルの農場だから、ハーシェルのルールに従うと自分の銃を渡した。それを見ていたシェーンも同様に渡し、農場では銃を持ち歩かないが、銃に慣れているデールが保管し管理をすると約束をした。

 

抗生物質や薬がもっと必要なので、2キロ先の町にある薬局に調達しに行くべきだとマギーに、リックはグレンは物資調達の名人だから頼んでみると告げる。

 

シェーンが命がけでカールのために医療器具を取りに行ったことで、ローリとシェーンの関係は以前よりも良くなっていた。シェーンがローリがカールが眠る横で「ここにいて」と言った気持ちは本当か?と尋ねると、ローリは”本当よ”と答える。

 

マギーはグレンに薬局へ行く?と話しかけていると、デールが「水はどうしてる?」と割って入る。マギーは井戸の場所を説明するとグレンに向かって「馬を用意する」と言い立ち去ってしまう。

 

アンドレアは銃を渡したシェーンに怒っていた。従いたくないというアンドレアをシェーンはここのルールだと説得する。

 

1人で捜索に向かうダリルにリックは地図があるから計画的に探すことができるから、一人で責任を負わなくていいと言うが、「考えがあるんだ」と言いダリルは去ってしまう。

 

ハーシェルはリックに向かって、よそ者は受け入れない主義だからずっとは置いては置けないが、ソフィアが見つかってカールが治ったら出て行ってもらうから忘れないで。と言いリック達を突き放す。リックは何も言えずただ立ち尽くしていた。

 

薬局に向かうグレンにローリは皆に内緒にして欲しいと個人的な物資を調達して欲しいとお願いし、メモを渡した。グレンはどの棚を探せばいいか尋ねると、婦人用の棚を探してと言う。

 

 

デールはTドッグと一緒に井戸から水を汲もうとしていた。Tドッグは自分は弱虫でも臆病者でもなくて、デールに一緒に逃げようと言ったのはどうかしていたからだと言い訳をしていた。黙っててほしいとお願いすると、デールは「何のことだ?お前の話なんて覚えていない」と優しくデールに理解を示した。井戸の異変に気付いたデールが様子を見た後、井戸の水を飲もうとしたTドッグを止めた。

 

仲間を呼び井戸の中を確認するとウォーカーが井戸に落ちていた。放っておくと井戸が使えなくなるが、銃を井戸の中で使えば水が汚染されてしまう。ウォーカーを生け捕りにする不法を模索する。

 

リックは土地勘のあるハーシェルに聞きながら捜索のルートを確認していた。ハーシェルは農場から見る景色をリックに見せ、神の事を思い浮かべるというが、リックは神に祈った挙句に息子が撃たれ、神を信じてはいなかった。

 

井戸からハムをぶら下げてウォーカーを釣ろうと試みるも釣れず、グレンが生き餌となり、体にロープを括り付けて井戸を降りることに。マギーは気は確か?と嫌悪感を示すが、ロープを皆で引っ張りグレンのサポートをする。

ゆっくりと井戸を降りていき、後少しののところでロープをひっかけていた井戸の汲み上げポンプが壊れ、操縦がきかなくなってしまう。Tドッグやシェーンが間一髪のところでロープをつかんだが、グレンに手が届くところにウォーカーが。

 

グレンは「早く引き上げてくれ。助けてくれ」と叫ぶ。皆で急いでグレンを引き上げ、グレンは無事引き上げられる。もう一度やり直そうというデールにグレンは「冗談じゃない」と言い、ロープを渡した。

 

 

1人ソフィアを探しに出ていたダリルは森の中に1軒の家を見つけた。その家を捜索するが、ソフィアはいない。しかし、その家には最近食べたと思われる缶詰のゴミやソフィアが使ったと思われる布があった。ダリルは家を出て大きな声で「ソフィア」と呼びかけるが反応はない。その家の外にはきれいな1輪の小さな花が咲いていた。

 

 

デールがグレンから渡されたロープを引っ張るとウォーカーが縛られていた。グレンはあのアクシデントの中、任務をきちんと果たしていたのだ。皆でウォーカーを井戸から引っ張り上げる。井戸から上半身が出てあと少しののところで、長年水の中に浸かっていたせいで、ウォーカーの下半身が井戸の中へと落下してしまう。皆の頑張りが水の泡となり、この井戸を封鎖しなくてはいけなくなった。残った上半身はTドックの手によって始末されたがその様子を見ていたマギーは辛そうな表情をしていた。

 

 

キャロルとアンドレア、シェーンはハイウェイのソフィアへの伝言と食料を置いてある場所にきていた。望みはあると励ますアンドレアにキャロルは「慰めはいらないわ」と突き放す。帰り道、アンドレアに銃の扱い方についてシェーンが話していた。止まっている物を撃つのとはわけが違うこと。そして、誰かが嚙まれたときは怒りや同情といった感情のスイッチを切って相手が仲間やパートナー、友達だろうと撃つ。簡単なことではないが、殺したら忘れなくてはいけない。俺もまだ忘れられずにいると。まるで誰かの事を思い浮かべながら話しているように………。

 

グレンとマギーは薬局へと馬にまたがり向かっていた。グレンは自分は普段は独りで誰かと連れ立ったりしないはぐれ者だと自己紹介のような会話や井戸でのマギーの様子を心配した会話をしたが、マギーからの反応は薄かった。薬局に到着した2人は物資を調達する事に。

グレンはマギーに見つからないようにローリから内緒で頼まれた物を探す。グレンは頼まれた物資を見つけ手に取ると、いきなりマギーに話しかけられて焦ったグレンは「ただの日用品さ」といって適当に手に取った箱を見せるが、それはコンドームだった。

「彼女がいるの?」「私があなたとヤルと?」「私じゃ不満?」とマギーが聞くとグレンは焦ってしどろもどろになりながら否定をする。

するとマギーは「私としましょう」とグレンを誘う。何故かと尋ねるグレンに相手を選べる状況じゃない。私も寂しいの。と服を脱ぎだし、グレンとマギーは体を重ねた。

 

 

農場ではリックがハーシェルに自分たちをここに置いてくれと頼んでいたが、ハーシェルは議論をするつもりはないが、リックたちが農場のルールを守るなら考えてみると言ってくれた。そしてリックはローリとカールの付き添いを交代した。

 

薬局から戻る途中、薄ら笑いを浮かべるグレンにマギーは1度きりよと冷たく接する。そして、グレンはこっそり調達してきた物を無言でローリに手渡した。

 

ソフィアの捜索から戻ったダリルは、ソフィアの為にキャロルが片付けたキャンピングカーいた。裁縫をするキャロルの前に1輪の花を瓶にいれて置いた。

 

「ナニワイバラだ。こんな話がある。アメリカ兵がチェロキー族が”涙の旅路”に追い立てた。道中、母親たちは嘆き悲しんだ。子供を亡くしたからだ。風雨にやられ、伝染病や飢えで死んだ。行方不明になった子も。そこで年寄りたちは母親を勇気づけようと祈った。力と希望を与えようと。母親の涙が落ちた場所にこのバラが咲いた。この花が咲いたのは、俺の兄貴のためじゃない。この花が咲いたのはきっとソフィアの為だ」

そういってキャロルを元気づけた。

 

 

目を覚ましたカールにリックはカールが一度目を覚ました時にソフィアは元気だと嘘をついた事を告白しようとしたが、カールはすでにローリから聞いて知っていた。心配させたくなくて嘘をついたと謝るリックに、カールは分かってるから大丈夫だと答える。そして、パパも撃たれた(保安官時代)から同じだと笑った。リックは保安官の帽子をカールに被せた。

 

ローリは誰にも見つからないよう辺りを見渡しながら家を出て、暗闇の中でグレンから受け取った物を取り出す。それは妊娠検査キットだったのだ。ローリは不安な顔をしながら検査結果を待つ。そしてローリは悲しそうな顔をしてその場にうなだれる。

 

 

 

感想

 今回の井戸のウォーカーは今まで見た中で1番のグロテスク加減でした。もうウォーカーには慣れていたんだけど、このウォーカーはひどかった(涙)

 

今回もブラックシェーンがみんなの前で堂々と嘘を並べるあたりがこわい。

でもまだローリが好きなんだね。ローリの”ここにいて”は深い意味ないと思っていたのにシェーンは深く捉えちゃってる。重症だ……。

シェーンはローリが手に入るなら何でもするぜ!的なオーラがプンプンでストーカー気質がかなり強くなってきましたね。

 

で、マギーとグレン。

グレンが初々しくて可愛かったなあ。何気にカールよりもグレンの方が癒し度高め。しかもいつも危険な事をやらされる。今回だって本当に危なかったのに怒るわけでもなく、着実に仕事はこなす。グレンは本当この世界の中で一番の天使かもしれない。(言い過ぎw)だから、マギーの一件も神様からのプレゼントってことかな?

 

そして今回のダリル様も素敵すぎた。なんか好感度UPキャンペーンとかやってます?てくらいダリルのいい人がクローズアップ。私なんか一字一句文字におこして書いちゃったわよ!ソフィアやキャロルに対してのダリルの行動は本当に素敵です。キャロルも心強いだろうな。

 

最後はローリ。

妊娠ですか?どっち????プラスが出てたって事は妊娠でいいのかな。

どうするんだろうか?こんな世界で出産とかできるのか?

 

ってかちょっと待った!忘れてた!

 

どっちの子?????

 

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【ウォーキング・デッド シーズン2】3話 「最後の銃弾」ストーリー・ネタバレ

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

1話ごとのあらすじや感想を書いていきます。

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シーズン2 エピソード3

題:最後の銃弾(Save the Last One)

 

シェーンは鏡を見ながら自分でバリカンを持ち髪を刈っていた。

 

 

シェーンとオーティスは高校の校舎の中で大量のウォーカーから逃げ回っていた。

 

リックはカールに輸血した影響で体力が落ちていたが、カールのベッド脇で妻ローリに過去のシェーンの武勇伝を語っていた。「何か食べて」というローリにシェーンは必ず戻ってくるし、カールも大丈夫だと慰めていた。

 

ハイウェイでソフィアを待つアンドレアは夜中一人で銃の組み立てをしていた。

それに気づいたダリルは目を覚まし、アンドレアとソフィアを探しに行く。夜中の捜索をデールが心配するが、アンドレアは相変わらずそっけない態度でかえす。

 

追い込まれた2人はシェーンが2階の窓から飛び降りて脱出して、大柄のオーティスは反対側のロッカールームから脱出して運動場で落ち合うことに。しかしオーティスがロッカールームへ行く際にウォーカーに捕まるも、シェーンの援護によってなんとか逃れる事ができ、シェーンも2階の窓から飛び降り脱出するがシェーンは足を挫く。

 

 

夜中にハーシェルの農場にグレンとTドッグが到着する。家の前に着き、ポーチで休んでいたマギーに挨拶をすると、Tドッグの傷を見たマギーが手当をしてくれると言う。マギーは2人に家の中で何か食べるように勧める。カールの様子を見たTドッグとグレンは何でも手伝うからとリックび声をかけた。ハーシェルはこのままでは危険だから、器具なしで手術をするか検討しないといけないとリックとローリに決断を迫っていた。

 

ソフィアを探しに出たアンドレアはダリルにソフィアは見つかると思う?と尋ねると、まだ探し始めたばかりだと自分の過去の話をし始めた。自分もソフィアより小さいころに、木の実を食べ葉っぱでおしりを拭いたが、父親は酒浸りでメルル(兄)は少年院で誰も気づかず救助されることはなく、自力で帰りサンドイッチを作って食べたという経験を持っていた。だからソフィアは探してくれる人がいて自分よりマシだと語った。

 

リックとローリは決断を迫られていた。「目の前で人間が食いちぎられるこんな世界で息子を苦しめたくない。空腹や恐怖がいつまで続くか分からず、逃げ続けて生きることが目的だけのただの動物になってしまう。もし、もしも今夜死んだらその方がカールにとって幸せなのかもしれない」とローリはリックに伝える。

 

 

リックはローリにCDCセンターで「生きるためにできる限り挑戦しよう」と言ったあの言葉は?とローリを責めた。ローリは今でも常に自分たちは空腹や恐怖に怯えているけれど、CDCセンターで自ら命を絶ったジェンナーはもう怯える事はないからジェンナーは正しいのかもしれないと悟ったと言う。どうしてもローリの考え方に納得のいかないリックだったが「生きた方がいいという理由を教えてよ」という言葉に何も言えずにいた。

 

 

シェーンとオーティスは運動場で落ち合ったが、まだウォーカーに囲まれていた。

 

カールが目を覚まし「痛いよ」というカールだったが、すぐにローリに向かってシカにあんなに近づいたのは初めてで見せたかったと笑いながら言った。その直後、カールは全身が激しく痙攣し始めた。

 

慌てるリック達だったが、ハーシェルは傷つけてしまうから押さえてはダメだといい、見守るしかないと言う。すぐにカールは意識を失い痙攣は止まったが、脳の血液が足りないからもう一度輸血が必要だがリックにはもう、その体力はなくリックも意識を失ってしまうかもしれなかった。しかし、リックは迷わず輸血を始める。

  

 

シェーンは足を引きずり、一息つき暇もなくオーティスがシェーンに肩を貸しながら出口を探す。

 

 

ソフィアを探しにでたアンドレアとダリルは森の中でウォーカーに噛まれてたとメモを残してぶら下がっているウォーカーに出会う。ダリルは放っておこうと言うが、アンドレアな何故かこのままにはしておきたくない様子。「生き続けたくなったか?」と問うダリルにアンドレアは「わからない。」と答える。

 

デールとキャロルはキャンピングカーの上で見張りをしながら、ハイウェイでソフィアを探しにでた2人が帰るのを待っていたがデールはなぜか胸騒ぎがしていた。使い方が分からないというキャロルに銃を渡し、その場を離れてしまう。

 

農場ではTドッグが治療を受けていた。ポーチで祈っているグレンにマギーが話しかける。グレンは神の存在は信じてる?聞くとマギーは前は信じてた。祈るのは勝手だけど、何が起きても現実を受け入れるしかないと話し立ち去る。

 

 

カールがをこのまま死なせた方がいいのかもしれないと悩むローリに、輸血で意識が朦朧としているリックは、こんな世の中でもカールが一瞬目覚めたときにシカの話をローリにしようとした。それは生きているからだ。強い心を持ち信じ続けよう。と話す。

 

道に出て車に戻ろうというオーティスに、シェーンは逃げ切れないから、カールに必要な器具の入ったバッグを渡し先に逃げるよう言うが、オーティスは見捨てないと言い、シェーンに肩を貸しながら出口を目指す。2人の弾の合計は10発になっていた。

 

カールの容態をみたハーシェルはこのままでは死んでしまうから、今すぐ器具なしで手術するか決めるように迫り、「やるわ。」とローリは苦渋の決断をした。ハーシェルが手術の準備を始め、リックとローリは部屋から出るように言われる。

 

その時農場一台の車到着。

シェーンだ。

シェーンは必要器具を渡した。が、そこにはオーティスの姿はなかった。オーティスは?と聞くハーシェルにシェーンは何も答えれずにいた。ハーシェルは器具を持ってカールの手術へと向かった。シェーンはリックに何があったのか説明していた。ウォーカーがうじゃうじゃいて弾が10発しかなく、援護するから先に行けと言われたから言われたとおりにし、振り返るとオーティスは‥‥と声を詰まらせた。

 

 

胸騒ぎがするデールは暗闇のハイウェイを歩いていたが、ダリルとアンドレアが戻ってきて安心をする。デールは帰ってきたアンドレアに取り上げていた銃を返し、アンドレアの事を思って心配して色々してきたが、自分が決めることではなかった。でも、自分を後悔させないでほしいと話し、アンドレアに許しを請う。アンドレアは努力するわ。と言い見張りに戻った。

 

農場では、マギーが幼いころから知っているオーティスの死にショックを隠せないでいた。グレンが現実を受け入れるしかないと言ったが、他に誰が死んだ?と聞くと、マギーは泣きながら写真を指差しながら、儀母、義兄と話した。

 

カールの手術が終わり、容態は安定していた。リックはハーシェールを抱きしめローリモ喜んだ。が、ハーシェルはすぐにオーティスび妻パトリシアに何て言えばいいか?と尋ね、ローリはカールの側に行きリックがハーシェルと一緒にパトリシアに話す事に。

 

ローリはカールの手を握っていると、シェーンが現れローリはここにいてと言うがシェーンは部屋を出ていく。部屋を出るとマギーがお風呂に入るようにとオーティスの服だった少し大きい服をシェーンに渡した。

 

シェーンはシャワーを浴びながら、自分の顔を鏡で見た。オーティスとウォーカーに囲まれ、弾が10発しか残ってないというシーンがフラッシュバックしていた。銃弾を使い切り、最後の1発ずつになった時シェーンは「悪いな」と言いオーティスの足を撃っていたのだ。痛がりながら必死でシェーンにしがみつくオーティスをシェーンは何度も蹴りって殴り、動けなくなったオーティスはウォーカーの餌食になり、その隙に脱出していたのだった。

オーティスの叫び声が暗闇の中響いていた。

 

 

シェーンはフラッシュバックしながら、全てなかった事にするかのように、バスルームで自分の頭をバリカンで剃った。

 

 感想

 

今回ちょっと衝撃的。シェーンが坊主にしているシーンから始まった今回のエピソードだったけど、正直時間軸がわからず、いつの話だろう?と思っていたんだけど最後に繋がるのね。

 

そして、今回もダリルの優しさが光った回でしたね。幼いころの体験がソフィア探しを必死になる理由だったんだ…。でもソフィアには探してくれる人がいるから見つかるってダリルらしいし、きっとダリルが見つけてれる!!!と思えた。

ローリの葛藤は少しわかる気がする。もし、カールもソフィアのように姿を消してしまったら?フォートベニング基地に行ったら助かるの?この先ずっとカールは食べる物もなくひもじい思いするの?母親ならではの葛藤でしょうね。それを、リックがなんとかなだめて、カールも危機を乗り越えた。この夫婦バランスがいいのかもしれない。シェーンの件やとゅうの意見の相違で不安だったけど、お互いのダメな所補助しているのかもしれないな。

 

で、最後。

ええええええええーーーーーーーー。ありえない……。

シェーンが帰ってきた時から様子がおかしいなとは思っていたけど、足をくじいたシェーンに肩を貸してくれてたオーティスを撃った?悪魔かな?前回までローリのひどい攻撃でシェーンはかわいそうだななって思ってたの返せ!!いや、ローリの態度のせいでシェーンはローリに認められようと何としてでもカールの命を救いたかったのか?どっちにしても最低です。

 

最後鏡に映るシェーンは悪い顔になってて、本当に悪魔に見えたよ……。 

 

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【ウォーキング・デッド シーズン2】2話 「命の代償」ストーリー・ネタバレ

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

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シーズン2 エピソード2 

題:命の代償(Bloodletting)

 

~世界が終末を迎える前の話~

 

ローリはカールの学校のお迎えで待っている間、「今朝、夫と大ゲンカしたの」と愚痴をこぼしていた。その時パトカーに乗ったシェーンが現れ、現場で撃たれて手術中だと聞かされる。

 

~現在~

リックは森で撃たれたカールを抱いて800メートル先にいるハーシェルという医師の元に必死で走っていた。そこは農場だった。

その農場にはカールを撃ったオーティスという大柄の男の仲間など数名が住んでいた。

 

ハーシェルがすぐにカールをベッドに寝かせ心音を聞くと息はまだあった。

リックはハーシェルに治療を託すが、混乱を隠せないでいた。

 

 

ハーシェルがオーティスに何があったのか尋ねると、オーティスはカールには気づかずに鹿狩りの最中鹿を撃ったら弾が貫通してカールにあたったと弁解をした。カールの体の中に残った弾を摘出しなければいけないが、体の中で破片が6つに砕けていた。

 

ハイウェイに向かうローリ達は銃声が聞こえ不安になっていたが、車のある場所で合流できるはずだからとハイウェイを目指す。ソフィアの無事を祈るアンドレアとキャロルに向かってダリルは「祈るなんて時間の無駄だ。みんなで探せばあの子は助かる」と言葉遣いは悪いが、勇気づける。

 

 

ハイウェイで待つデールとTドッグだったが、Tドッグの体調がおもわしくなかった。傷口が変色し、敗血症の危険があり、放置された車の中から抗生物質を探していた。

 

ハーシェルの農場で治療を待つ間、自分を責めるリックをシェーンが励ましていた。カールは目を覚ましたが、激痛に耐えれず叫んでいた。カールを助けるため輸血用の血液が必要になり、リックの血を採取する。

 

何も知らないローリに知らせに行こうとするリックに向かってシェーンは、リックが撃たれ入院していた時ローリは助かると信じていた強い女性だから今度はリックが強くなってカールの回復を信じるようにとカールの側にいるように説得をする。

 

 

カールは危機を脱したが深いところにある破片は取り除けておらず、その破片が血管を傷つけているので開腹手術をしなければいけなかった。農場にはカールの手術に必要な手術器具が足りず、ウォーカーが多く近づけなかった近くの高校の緊急避難所に探しに行く事にした。オーティスが責任を感じてシェーンを高校まで案内し、2人で物資を調達しに行く事に。

 

ハイウェイで待つデールとTドッグは抗生物質を見つけられずにいた。Tドッグはひどい熱があり、仲間が森に入りソフィアを探しているのに待っているだけの自分は弱者扱いされていると感じていた。

 

ハイウェイに向かうアンドレアはウォーカーに襲われたが、危機一髪のところを謎の馬に乗った若い女に助けられた。その少女はハーシェルの娘のマギーだった。

 

マギーはローリに向かって「リックが待ってる。カールが撃たれたの。生きてるけど早く来て」とローリを馬の後ろに乗せた。

知らない女についていくな。と止めるダリルに、グリーン農場にいるから道を引き返すように言うと、ローリを連れて去ってしまった。

 

 

残ったダリル達はハイウェイに着き、デール達に事情を説明した。

 

農場ではリックがハーシェルにCDCセンターが壊滅し、治療法がないというリックにエイズ患者の出現に人々は混乱したが、疫病と戦ってきたから今回も大丈夫だとハーシェルは言った。

 

マギーがローリを連れて戻り、ローリはベッドで眠るカールに寄り添った。輸血も2回目になりリックはフラフラしていた。ローリはハーシェルにこれからする手術の経験があるのかと尋ねるとハーシェルは獣医師だと答えた。

 

 

ハイウェイではキャロルがソフィアが戻ってくるかもしれないから、ハイウェイを離れたくないと言っていた。ダリル、デール、キャロル、アンドレアの4人が一晩ハイウェイで待つ事に。デールはTドッグの傷が悪化して抗生物質もないので、グレンにTドッグを連れて先に農場へ行って手当をするよう言うと、ダリルは持っていたメルル(ダリルの兄)の荷物の中から抗生物質を出してTドッグに渡した。

 

 

物資を探しに出たシェーンとオーティスだったが、緊急医療車のまわりはウォーカーで溢れかえっていた。日が暮れたところで、放置車両の中にある発煙筒を集めてウォーカーの注意をひいている隙に器具を取りに向かった。

 

 

農場ではカールの血圧が下がり、緊急を要していた。シェーン達の帰りが遅いのでシェーン達を助けに行くと言うリックは輸血によりふらついていた。ローリは自分もカールもリックが必要だからここにいるようにと頼む。

 

暗闇の中必要な器具や物資を集めたシェーンとオーティスだったが、出口でウォーカーに気づかれてしまい走って逃げる。建物のドアを壊して何とか逃げ切るが完全に出口がなくなってしまった。

 

 

感想

 

 

前回カールが撃たれた所で終わったので、ずっとモヤモヤしてました。撃ってしまったオーティスやハーシェルはいい人そうだけど、不運としか言いようがない。

ウォーカーにやられるならまだしも、こんな世界で必死に生き残ってきたのに、不運とか嫌!でもなんかこのまま助かりそうな予感‥‥がしてます。

獣医ってとこがネックだけれど(笑)

 

で、今までなんだかんだ意見の相違があったシェーンとリックはやっぱり親友なんだなって実感した。パニックのリックを支えるシェーンとか男の友情でかっこよかった!!

 

で、やっぱりダリルさま。

途中の「祈るなんて時間の無駄だ。みんなで探せばあの子は助かる」って言葉にまたもや胸キュン!!!

なんとなく、もうダメかもモードに皆入っちゃってたから(私も)そんな中、何言ってんの?助かるに決まってんじゃん!的な発言ってキャロルからしたら嬉しいよね。しかも、兄メルルを置き去りにした張本人のTドッグに抗生剤を分けてあげるし。ダリルはヤンチャで言葉遣い悪いけど根が優しいな。またもやダリルにやられてしまった回。

 

でも、シェーン達の持ってくる器具がないとカールは助からないんだよね。。。

最後ウォーカーに囲まれてたけどシェーンならどうにかしてくれると期待しよう!!

 

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【ウォーキング・デッド シーズン2】1話 「長い旅路の始まり」ストーリー・ネタバレ

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The Walking Dead(ウォーキング・デッド)

 

 

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シーズン2 エピソード1

題:長い旅路の始まり(What Lies Ahead)

 

リックは聞こえている可能性の低いトランシーバーを手にモーガンに近況を報告していた。仲間を守るために最善の選択をし力を尽くしてきたが、仲間の1人が自ら死を選んだこと、CDCセンターは袋小路だった事、そしてアトランタを出て200キロ先のフォートベニング基地を目指す事、希望を捨てない事など決意、どうか無事でいてくれ!と語りかけていた。

 

ダリルはバイク、他な仲間は2台の車に別れ移動していたが、ハイウェイは立ち往生して放置された車であふれかえっていた。車の隙間をなんとか進むが、途中でデールの乗ったキャンピングカーが故障し立ち往生してしまう。

 

 

 

墓場の様な辺ぴな場所で故障を直さなくてはならなくなり、放置された車からガソリンや物資などを集める事にする。

各々が物資を集める中、いつも通りデールはキャンピングカーの上から双眼鏡を眺めながら見張りをしていた。リックの視線がウォーカーをとらえるのとほぼ同時に、デールの双眼鏡もまたウォーカーをとらえていた。

しかし、ウォーカーは1人や2人ではなくウォーカの大群だった。

リックは車の下に隠れるよう皆に指示し、車の下に隠れた。

  

 

キャンピングカーの中で銃の手入れをしていたアンドレアは窓の外のウォーカーの大群に気付きトイレに隠れる。

 

キャロルとソフィアはお互いが見える位置ではあるものの、別の車の下に隠れ、ウォーカーの大群が過ぎ去るのを怯えながら待っていた。

Tドッグは隠れる際に壊れた車の門で腕をケガしてしまい、大量の血が出てしまう。

 

アンドレアはトイレの中に身を潜めながら、手入れの為分解していた銃をなんとか組み立てようとしていたが、部品を落としてしまいウォーカーにトイレに隠れている事がばれてしまう。キャンピングカーの上からその様子を見たデールは持っていたドライバーをアンドレアに渡し、アンドレアは必死でそのドライバーをウォーカーに突き刺した。

 

ウォーカーに見つかってしまったTドッグをダリルが助けるが、Tドッグはそのまま気を失ってしまった。ダリルは倒したウォーカーを自分とTドッグに被せなんとか群れに気付かれずに済んだ。

 

群れが去ったと思い、車の下から出ようとしたソフィアが残っていたウォーカーに見つかりパニックでそのまま1人で森へと逃げてしまう。

 

ウォーカー2体がソフィアを追い、リックもまた逃げるソフィアを追った。

森の中でソフィアを見つけたリックだったが、ウォーカーが2体いたのでソフィアを草むらに隠す事に。もし、自分が戻らなかったら太陽を左にして来た道を戻るようにと伝えてリックは自らおとりとなってウォーカーを退治した。

 

 

リックがウォーカーを退治し、戻ったがソフィアの姿は消えていた。

 

仲間とソフィアの捜索に出かけ、ダリルが足跡をたどる。

シェーンとグレンは心配するキャロルを落ち着かせるためハイウェイに戻り、ダリルとリックが捜索をする事に。

 

物資を探している間にカールは息絶えた者のが持っていた武器を見つけ、興奮する

がローリとシェーンに全部デールに渡せと言われふてくされる。

ローリはシェーンのカールに対する冷たい口調に腹を立て口論をし、シェーンはチャンスがあればこのグループから抜けると告げる。

 

捜索をするリックとダリルは足跡を辿る。

捜索中ウォーカーにでくわし、何かを食べた様子のウォーカーの腹を裂いてソフィアではない事を確かめるがソフィアではなかったので安心をする。

 

日が暮れ、アンドレアはデールに自分の銃を取り上げられて怒っていた。

リックとダリルはソフィアを見つけられず、ハイウェイに戻ってきた。翌朝探すとキャロルを説得したが、キャロルはソフィアを1人にしたリックを責めた。

 

 

翌朝、大勢で捜索に出かけるが、カールも行きたいと言い出しカールも連れていく事に。

 

アンドレアは銃がないと捜索に行かないとデールに詰め寄る。

デールはアンドレアがCDCで自殺を選んだ事を心配して銃を取り上げていたが、「私の人生よ。生きる意味を説くなんて何様のつもり?私があなたを救ったの。」など責め立てられていた。CDCで命を救って感謝してもらっていると思っていたデールは悲しげな表情でたたずんでいた。

  

 

捜索にでた一行はテントを見つけ、ソフィアがいないか確認をするがテントの中には生きるのを諦めた人の亡骸があった。

その時どこからか鐘の音が聞こえ音のなる方へと急ぐ。

 

ハイウェイで待つ、ケガを負ったTドッグとデールだったが、実は故障した車は昨日直っていたが、デールはソフィア捜索の為にウソをついていた。

 

鐘の音のなる方へと進んだ一行は教会を見つけた。その教会にはウォーカーが数体いたものの、ソフィアの姿はなく、鐘はタイマーで自動で鳴っていた。

 

 

キャロルは教会で暴力を振るうエドの死を願ったのは自分自身で罰せられるべきは自分。ソフィアをお守りください。とソフィアの無事を祈っていた。

 

一方、アンドレアは隠れて2人の関係や今後の事を討論するシェーンとローリの話を立ち聞きしてしまう。そしてシェーンにグループを抜ける時に一緒に連れて行って欲しいとお願いする。

 

リックはソフィアがいなくなったのは自分のせいだから諦めるわけには行かないとシェーンと引き続き捜索を続けるから皆にはさきに戻るように言った。

しかしカールはソフィアは友達なので自分も残ると言い、カール、シェーン、リックの3人で捜索を再開した。

 

リックは教会のキリスト像に向かって自分は信心深くないが、今回はソフィアを助けて欲しい。自分の行動が間違ってなかったと証明して欲しいとお願いしていた。

 

ハイウェイに戻る最中のローリはキャロルに迷わずソフィアを追ったリックを責めるのはやめて欲しい。リックに頼っておいて責めるなんて他の選択肢があったなら教えて欲しい。と不満をぶつけていた。

 

捜索中の3人は鹿を発見しカールは喜んで鹿に近づく。

その時どこからか拳銃の音がし、鹿とカールは地面に倒れる。

 

リックが「カーーーール!!!」と言いながら駆け寄る。

 

感想

 

ウォーカーの大群がくる中、車の下で隠れてる時間が長かったーー。

息が詰まるかと思った。

メルルの手錠のカギを落としたり、怪我したりTドックってどんくさい(笑)

いや、この世界では笑いごとでは済まないんだけれど‥‥。

で、ソフィアも、不安なの分かるけれど、もうちょっと草むらで我慢してよ!!!!

とか思っちゃいました。

ローリがキャロルに言った事、中盤くらいから私も思っていた事だったのでスッキリ!

リックに甘えすぎじゃない?

リック責めるとかお門違い。で、自分は教会でただ祈るだけなキャロルに終始イライラしながら見てました。

あと、アンドレアも、もっと言い方あるだろうに。確かにデールはおせっかいだし、感謝されてると思っていたとか言っちゃうあたりが図々しい(笑)

けれど、アンドレアにボコスコに言われた後のデールは可哀想だったな。

 

いや、いや。最後!!!!

そんな事より最後何?

画面を見ながら思わず私もカ―――ル!!と叫びそうになりました。

なに?なんで??誰が?もう謎だらけ。

真相は次回てことですかね。

 

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